皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
自宅の水槽で海水魚を飼育していく中で、当たり前のように人工餌を食べてくれていると思います。
しかし、これって当たり前の事ではないですよね。自然の海から採集されてきたお魚さん達にしてみれば、人工餌なんてものをそもそも見たことも食べた事もなかったわけで、その為皆さんも苦労して餌付けをして人工餌を食べるお魚さんに育てあげたのではないですか?
ではそもそも自然界ですごしていたお魚さん達にとって餌はなんだったのか?🤔と考えた場合、当然の事ながら「甲殻類」は餌だった訳です。中々人工餌を食べないお魚さんでもアサリを与えると食べてくれませんでしたか?冷凍餌のホワイトシュリンプは食べてくれませんでしたか?
「水槽で長年飼育していた◯◯エビが食べられた❗」
と言われている方もいますが、元々甲殻類を食べていたお魚さんからすれば、いくら人工餌に餌付いていたとしても、本能的に食べてしまうのは当然の事なんです。
そこで今回はドリ丸水槽で、これまで甲殻類を食べるお魚さんを入れてしまった為、水槽からいなくなってしまった甲殻類達をご紹介していきたいと思います😅
海水魚に食べられやすい甲殻類7選❗
①その1
【オドリカクレエビ】
クリーナーシュリンプ。お魚さんが近づくと「自分はクリーナーシュリンプです」とアピールするかのようにハサミ脚を振り体をくねらせるのが特徴。全長は約3センチ。
②その2
【イソギンチャクモエビ】
尻をフリフリする姿から「セクシーシュリンプ」とも呼ばれている。ハタゴイソギンチャク周辺に生息しているのでイソギンチャクモエビと呼ばれている。全長は約1センチ。
③その3
【アシナガモエビ】
水槽の苔掃除としては優秀なアシナガモエビ。ただ10匹以上は投入してあげないと見た目には苔の減少は見られない。全長は約2センチ。
④その4
【ヨコシマエビ】
餌はヒトデ。ただし、ヒトデを食べてしまうフリソデエビとは違い、ヨコシマエビはちょっぴりかじる程度なので、ヒトデが死ぬ事はない。全長は約1センチ。
⑤その5
【ミカヅキコモンエビ】
じっとしていたり隠れたりする種が多いモエビですが、ミカヅキモエビは遊泳タイプのモエビです。全長は約2センチ
⑥その6
【キンチャクガニ】
ハサミに注目。イソギンチャクを持った姿から「ポンポンクラブ」とも呼ばれる何とも可愛らしいカニです。全長は約2センチ。
⑦その7
【アカホシカニダマシ】
見た目にはカニの様に見えますが、どちらかと言えばヤドカリに近い種類です。ハタゴイソギンチャクと共生するので、アカホシカニダマシを飼育するのであれば、是非ともハタゴイソギンチャクを入れてあげたいところ。全長は約2センチ。
まとめ
共通して言えることは「どれもちっちゃい❗」です😅1~2センチのサイズの甲殻類は「パクっ❗」と一口で食べられちゃいますからね🥶
しかしそのサイズ感が堪らなくかわいいのですが…
もしもあなたの水槽で今回ご紹介した甲殻類がいるのであれば、後から追加するお魚さんの食性はしっかり確認してから購入して下さいね👌
【海水水槽で最も売れている水槽がこちら❗】