アシナガモエビの飼育は難しい❔

甲殻類

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

水槽には苔は付きもの。美しい水景に癒される上で、この苔との戦いは永遠に続くものですよね😅

ほぼ100%のアクアリストの方は、何らかの苔取り生物を入れていらっしゃるでしょう。

海水魚であればハギ系やギンポ系、貝であればシッタカガイやマガキガイは王道でしょう👍

そんな中【アシナガモエビ】も苔の掃除役としては優秀であることをご存知でしたか?🤗今回はわずか2センチ程の小さなアシナガモエビについてご紹介していきたいと思います。

アシナガモエビの特徴、及び飼育の仕方について

なんたってこのアシナガモエビの主食は「藻類」な訳ですから、水槽ないの苔をしっかり食べてくれます🤗

しかし…

食べるとは言ってもやはり体が小さなエビであるがゆえに、数匹程度入れた位ではあまり効果は少ないでしょう。

あくまでも苔掃除の為に導入するのであれば、ある程度まとめて入れてあげる必要があります。60センチ水槽であれば10匹、90センチ水槽であれば20匹程は欲しいところです。

①学名は?

Heptacarpus rectirostris

②餌付けは簡単?

簡単です🤗底砂に落ちてきた粒餌も食べてますから、あえてアシナガモエビの為の餌付けは考えなくても大丈夫です。基本水槽内の苔を食べてますから、餓死することはありません。

③混泳は大丈夫?

同種混泳は問題なく大丈夫です🤗問題は甲殻類を食べてしまうお魚さんとの混泳は❌です。せっかく何十匹も水槽に入れたのに、数日後には全滅❗なんて事にならないように注意して下さい😫

アシナガモエビを購入する前に、今いるお魚さんがエビを食べないかどうかを確認しておく必要があります。

④水温は何度飼育?

ここが要注意ポイントです❗アシナガモエビは、水温の上昇には非常に弱いエビです。

ドリ丸水槽では26℃になった途端半数近くがいなくなりましたから、23℃~25℃の水温管理が必要です🤗

同様にショップから購入してきて、自宅水槽に入れる際の水合わせ、水温合わせも慎重に行う必要があります。

とにかく水温変化にはめっぽう弱いアシナガモエビですから😥

⑤サンゴ水槽でも大丈夫?

大丈夫です🤗サンゴ水槽にも安心して入れる事が出来ます。

⑥どれくらい大きくなる?

約2センチ程です。

まとめ

相場価格一匹100円~200円程のアシナガモエビです。ショップでも一匹販売ではなく、まとめ売りしています。普段はライブロックの影に隠れていますし、これだけの小さなアシナガモエビですが、知らず知らずのうちに水槽を綺麗にしてくれる有難いエビですよ👍

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