海水水槽のコケ取り生体【ターボスネイル】とは?

甲殻類

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

自宅にアクアリウムがあることで、心を癒される方も多い事でしょう🤗特にそれが海水アクアリウムともなれば、淡水の何百倍もの癒しです(あくまでもドリ丸の個人的な意見です)

しか~し❗

その癒しを阻害するものと言ったらズバリコケです❗😅ほったらかしにしていると、茶コケ、緑コケ、そして最悪な赤コケ(シアノバクテリア)が、ガラス面やライブロックを覆い尽くしてしまうのも海水アクアリウムです😥

だからこそ多くのアクアリストの方は水槽内のコケを食べてくれる生体を水槽の中に入れられています。

マガキガイ、シッタカガイ、ヤエヤマギンポ、ハギ‥

有難いコケ取り部隊達です🤗

そしてこの度LPSサンゴ水槽の方に新しいコケ取り部隊をお迎えしてみました👌その名は【ターボスネイル❗】

シッタカガイと肩を並べる、いやそれ以上と噂されている、ターボスネイルをドリ丸は初めて入れてみることにしたわけです。

ターボスネイルの特徴、及び効果とは?

①シッタカガイよりもコケを食べる?

名前からして凄い早さでコケを食べそうでしょ🤩なんせ「ターボ」何て名前が付いてるんですから❗

そんなことありませんでした❌

ガラス面のコケを食べるスピードはシッタカガイの方が早いですね。ターボスネイルの動きはゆっくりゆっくりといった感じです。

「じゃぁターボスネイルよりシッタカガイの方がいいってこと?🤔」

それは違います❗

ライブロックのコケをしっかりと食べてくれるのはターボスネイルの方が上です。動きはゆっくりですが、ターボスネイルが通った後のライブロックは見事に綺麗になってましたからね。

ガラス面のうっすら付いた茶コケにはシッタカガイ、ライブロックに付いた頑固なコケにはターボスネイルと思っていていいですよ🤗

さらにさらにターボスネイルはシアノバクテリアも食べてくれるそうです🤩(ショップさんからの情報です)残念ながら現在ドリ丸水槽には、シアノバクテリアは発生してない為「シアノバクテリアも食べます❗」とは言えないんですけどね。

海水水槽ガラス面の茶ゴケにシッタカ貝は最強生物!?

②コケしか食べないの?

なんと❗ターボスネイルは残りエサも食べてくれます🤩お魚さんが入っている水槽であれば、どうしてもいくらか餌は底砂に落ちてしまいますよね。ドリ丸のLPSサンゴ水槽にいる海水魚は底砂に落ちた餌は食べない種類ばかりですから、これは大変重宝しました👍

シッタカガイが底砂をはうことなんて滅多にありません。マガキガイは底砂をはってますが、食べるのは残りエサではなく、砂に付いている茶コケを食べています。

しか~し❗

ターボスネイルは明らかに残りエサを食べる為に底砂をはっています🤗水を汚さないという点においてもターボスネイルは有難い存在となりましたね。

一般的にコケ取り部隊は、水槽内のコケが枯渇してしまうと餓死するものですが、お魚さんが入っている水槽でターボスネイルが餓死する可能性は極めて低いでしょう👌

③水温はどれ位?

22℃~26℃で活動が活発です。高温には弱く28℃以上の水温にしてしまうと一気に弱りますので水槽用クーラーは必須です。

④どれ位の大きさ?

自然界では最大6センチまで大きくなりますが、水槽環境下では2~4センチ程度です。

まとめ

「ターボスネイルは水槽に入れといた方がいいよ❗」散々言われてきたんですが、ようやくドリ丸もターボスネイルを実際に投入してみて確信しましたね👍

改めて言いますね。海水アクアリウムの水槽にマガキガイ、シッタカガイ、そしてターボスネイルは是非とも必要なコケ取り部隊です🤗

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