皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
この度、また新たに新水槽を立ち上げていきます🤗そこで今回使用していく水槽台がこちら❗
【コトブキプロスタイル】
多くの方々が使用されている「コトブキのプロスタイル」価格がリーズナブルな為、沢山のアクアリストが購入し、沢山の商品レビューから賛否両論いろいろ言われている水槽台です😅
今回は実際使ってみて、正直どうなのかを検証していきたいと思います。
プロスタイル水槽台の良かった点
①価格が安い
これがやはり最大の魅力ではないでしょうか🤗海水アクアリウムの初期投資は、他のアクアリウムに比べて、買わないといけない機材があれこれと多い為、水槽台が一万円台で購入出来ることは本当に有難い事です。
「もぅちょっといいのを‥」と探してみると5万前後と一気に価格が跳ね上がります🥶予算が決まっているのであれば、高価な水槽台を購入するより、水槽台はプロスタイルにして、その分機材にお金を回した方が生体の長期飼育に繋がりますからね👌
②コトブキ工芸ブランドで安心
「安物だから粗悪品なのでは?🤔」
心配いりません❗アクアリウム業界では非常に知名度も高く、良い商品を生み出してくれているコトブキ工芸が作った水槽台ですから👍
地震大国日本ですが、震度5~6には問題ない丈夫さも兼ね備えていますので安心です🤗ちなみにドリ丸が今回購入したものは「600LホワイトZO12」耐荷重180kgもありました。
③シンプルデザインで主張してこない
変にデザイン性があったり、装飾が施されていると逆に目立つし、部屋のインテリアが損なわれる可能性だってありますからね。
プロスタイルの場合心配ご無用❗👍
何のデザインもない白か、黒か、木目の板ですから、何の主張もしてきません🤗だからこそ、どんな部屋のインテリアにも溶け込んでくれますよ。
アクアリウムの主役は水槽台ではなく、上に乗ってる水槽ですからね✨
④組み立てが本当に簡単
説明書通り組み立てていけば、ネジ穴も開いているので誰であっても30分~40分あれば十分組み立てられます。
ただし❗電動ドリルは必須です❗
電動ドリルが無くても組み立てる事は可能ですが、倍の時間はかかると思って下さい😅
ちなみに、このプロスタイル水槽台を組み立てたのは、2年前オルカT-90オーバーフロー水槽の水槽台を1人で組み立ててくれたドリ丸の息子(チビ大工)です。当時小学5年生にして、オルカT-90の水槽台から配管接続までを約1時間でやってのけたのですが、現在中1にしてプロスタイルを20分弱で組み立ててしまいました👏
⑤内部が広々使える
余計な棚が付いていたり、仕切りがあったりしません。何にもない広々としたスペースですから、ここに外部式フィルターや水槽用クーラー等いろいろ収納できます。しかも背面の開口部も広く、コード類も通しやすいし、水槽用クーラーの熱がこもる心配もありません🤗
プロスタイル水槽台の残念な点
①ホワイトはホワイトではない
誰もが言っている事ですが、これをホワイトと表記したらダメですね❌
正しくは「ブルーグレー」これが一番しっくりくる表記だと思います(画像左側に写っている水槽台は完全なホワイトです)ドリ丸は実際ショップで実物を見て気に入ったから、このホワイト?を購入したのですが、何も知らない方がネットで真っ白の水槽台と思って「ポチ」っとしたら、クレームが来るでしょう。
②防水性は疑問
光沢のある薄いシートが表面に貼られているだけです。表面はこのシートがある為、多少水がかかっても大丈夫そうですが、接合面は木がむき出しになっている為、ここに水が入り込んだら完全にアウトですね。木が膨らんで水槽台としての安全性を保てなくなる恐れがあります❌
ここでショップの方からワンポイントアドバイス❗
「接合面にはバスコークを塗り込まれたら安心ですよ。後、ネジ部分には100均とかでネジ穴シール買って貼っておいたらいいですよ」
なるほど🤗
③扉の金具取り付けは運
水槽台自体の組み立ては本当にスムーズにいきます👌(チビ大工がしましたが‥)
問題は扉と本体を繋ぐ金具の取り付けです。このタイプはすんなりいくものと、いかないものがあり、この調整に時間を取られる方が多いようです😣
DIYが苦手な方にとってみたら、この扉の取り付けに失敗して、不格好な扉になる恐れはあるかもしれません。
④オーバーフロー水槽の穴の位置が合わない場合も
コトブキレグラスを使用する場合でしたら、何の問題もありません。しかし、別のメーカーのオーバーフロー水槽を使用する場合、穴の位置のズレが生じる場合がありますので、しっかりとショップで寸法確認をする必要があります。
水槽サイズに合わせた各種プロスタイル一覧
【30センチ用水槽台】
【45センチ用水槽台】
【60センチ用水槽台】
【90センチ用水槽台】
【120センチ用水槽台】
まとめ
賛否両論言われているプロスタイルですが、収納扉も付いていて、1万円台でこのクオリティーは他にない❗🤗というのがドリ丸の結論です。
水槽台に求められる第1条件は、しっかりと何十キロ、何百キロの水槽を支えてくれる安全性があるかないかですからね。
それが確保され、多くのアクアリストが使用されているプロスタイル水槽台はお勧めの一品だと思いますよ🤗
【海水水槽で最も人気な水槽がこちら🤗】