皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
過ごしやすい春の訪れを感じたのも束の間、ドリ丸が住む福岡の本日の気温は28℃❗😫まだ4月25日だというのに夏日の気温となってしまいました🥶
気象庁発表では「今年の夏は猛暑日が続くでしょう」との予報。現在、ただでさえエネルギー資源が高騰しているなか、アクアリストにとっては猛暑日が続くと言うことは即ち、クーラー電気代の支払い高騰を意味する訳で…
かといって、水槽用クーラーはサンゴやお魚さんにとっては必要不可欠な機材。ドリ丸家の水槽も当然の事ながら、1つの水槽に1機の水槽はそれぞれに取り付けています。
今回のテーマは「水槽水量に対して適切なサイズのクーラーを取り付けていますか?🤔」です。
水槽サイズに合ったクーラーを取り付けていないとどうなるのか?
ドリ丸家のクーラーは全て「ゼンスイZCα」を使用しています🤗他のクーラーも過去に使用して参りましたが、静音性、耐久性、節電性能、どれをとってもZCαシリーズが良かったからです👌
さあここからが本題です❗
おそらく世の中で一番売れているZCシリーズと言えば「ゼンスイZC100α」でしょう。こちらは100リットルの水量までの水槽を冷やすクーラーの為、多くの方が持たれている60センチ水槽には最適なクーラーだからです🤗
元々こちらのZC100αは60センチ水槽(水量約50リットル)に繋げていたものです。しかし、今年の冬、水槽サイズアップ(水量約100リットル)した際「100リットルまで対応と書いてるからなんとかなるだろう…」とそのまま取り付けていたのでした😅
しかし、一般的には水槽クーラーは水量の倍のサイズのクーラーを取り付ける事が推奨されています。ちなみに、ドリ丸本水槽の方は200リットルの水量にZC700αを取り付けていますからね。
ホントにZC100αで大丈夫か⁉️🤔
①ゼンスイZC100αは本当に100リットルの水量を冷やすのか?
結論からお伝えすると冷やせました👌
しか~し❗いったい1日でどれだけの電気代を消費するのか恐ろしくなったのです😣
②0.5℃冷やすのに何分かかったのか?
これは言葉でお伝えするより画像の方が分かりやすいでしょう。
※ちなみにクーラー設定を今回26.5℃にしてみて検証しました(普段は25℃ですが)
ゼンスイクーラーの場合26.5℃設定にしていたら、水温が27℃でクーラーが稼働し、26.5℃になるまで冷やしてくれます。
さあ0.5℃下げるのに要した時間をご覧ください。
【クーラー稼働開始】
【5分後経過】
【10分後経過】
【20分後経過】
【30分後クーラー停止】
なんと❗たった0.5℃下げるのに30分もかかるんですよね❗😭
しかも水量が少なければ少ないほど外気温の影響を受けやすいため、せっかく26℃まで下がったのに、そこからまた水温が上がっていっています🥶
夏場、誰もいないマンションであれば室内温度は30℃を平気で越えています。ましてや福岡での猛暑日ともなると締め切った部屋では33℃程になっています😣
ということは、ほぼずっとZC100αは稼働しっぱなしと言っても過言ではないかもしれません😫
つまりそれは恐ろしい電気代の支払いが待っている事になります😣
③ゼンスイクーラー最適サイズとは?
【水量50リットル未満】・ゼンスイZC100α
【水量50~100リットル】・ゼンスイZC200α
【水量100~200リットル】・ゼンスイZC500α
【水量200~350リットル】・ゼンスイZC700α
そう考えるとやはりこのサイズアップした100リットルの水槽には200αが必要という事になりますね😥
④買い換え以外の方法は?
ゼンスイ本社に電話して確認したところ、やはり今の状態で100αフル稼働させると故障のリスクが高まるとのこと。やはり諦めて200αを買うしかないと思ったドリ丸に有難いアドバイスが❗✨
「水槽を何台も持たれているという事であれば、水槽用クーラーだけで水温を下げるのではなく、部屋のクーラーを24時間付けっぱなしという方が逆に電気代の節約になりますよ。室温を25℃設定にしておけばZC100αの方も頻繁に稼働しなくなりますから」
なるほど❗そうさせてもらいます🤗
まとめ
電気代だけではなくアクアリウム用品もどんどん値上げされていますからね😅どうやったらランニングコストを下げられるかは、アクアリストにとっては永遠の課題なのかもしれません🤗
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