このトマトみたいな海水魚は何❔それ「レッドサドルバック・アネモネフィッシュ」ですよ❗

海水魚

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

昨今、カクレクマノミの品種改良が進み、ショップに行けば様々なクマノミに遭遇する機会が増えたものです🤗

カクレクマノミ自体の養殖も盛んな為、値段は安価なのですが、品種改良品は約10倍はしてしまいます。

いつものようにショップにて様々なクマノミ水槽を見て回っていると、見たこともないクマノミらしきものを発見❗

【ドリ丸】

「店長、このトマトみたいなクマノミ何ですか?これも品種改良品?」

【店長】

「なんば言いよるとや~そいは天然物たい❗滅多に入ってこんけん買っていったら❗」

まるでトマトのような真っ赤な体色をしたクマノミの正体は「レッドサドルバック・アネモネフィッシュ」だったのです。

レッドサドルバック・アネモネフィッシュとは?

もちろんドリ丸自身も初見でしたから、レッドサドルバックアネモネフィッシュに対しての知識は無知です。今回は店長より教えて頂いた事をご紹介していきたいと思います🤗

①学名は?

Amphiprion ephippium

②生息地はどこ?

アンダマン海やジャワ海と限られた海域と言われましたが「それってどこ?🤔」と思ってしまいましたよ。

~Wikipediaにて検索~

「アンダマン海」

アンダマン海は、インド洋の縁海で、マレー半島とアンダマン諸島、ニコバル諸島との間の海。

「ジャワ海」

ジャワ海はインドネシア・スマトラ南東部、ジャワ島、小スンダ列島西部、ボルネオ南部等に囲まれる東西に細長い海。

③丈夫なクマノミなの?

非常に丈夫で簡単に長期飼育し易いクマノミです🤗

④混泳は可能?

要注意❗との事でした。レッドサドルバックアネモネフィッシュは、クマノミ類では最強に気が強いとされるハマクマノミに匹敵する程、気性が荒くレッドサドルバックアネモネフィッシュのペアを入れたら他のお魚さんは中々入れられないとの事です。

ハマクマノミが大型ヤッコ水槽にであれば混泳させられる事を考えれば、レッドサドルバックアネモネフィッシュも、大型魚との混泳であれば唯一大丈夫だと思います🤗

ドリ丸水槽にはとてもじゃないが入れられません❌

⑤餌付けは簡単?

超簡単です❗お店の水槽でもすごい勢いで粒餌を食べまくってましたからね。

⑥サンゴ水槽でも大丈夫?

大丈夫です❗クマノミ類は全ての種がサンゴを突いたり食べたりはしませんからね。

⑦どれ位大きくなるの?

10センチ~12センチです。

⑧水温はどれ位?

25℃飼育となります。レッドサドルバックアネモネフィッシュも他のクマノミ同様水温変化には強い種です。しかしながら日本の真夏30℃超えや、真冬の20℃を下回る水温では⭐にしてしまいますから、水槽用クーラー、ヒーターは必須となります👍

まとめ

ショップにいたレッドサドルバックアネモネフィッシュは、まだ幼魚のようでして、本当に色鮮やかなトマトのようでした🤩これが10センチを超える成魚になると、この鮮やかさがくすみ、渋めの赤色になるとの事でした。色的にはハマクマノミの体色に近づきます。

店長より聞くだけ聞いて、買う気はサラサラなかったドリ丸でしたので、お店が忙しくなったのを見計らい、そっとショップを出て行ったドリ丸でした🤗

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