海水魚の稚魚全滅❗😭

海水魚

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

2021年9月16日に誕生したカウデルニーの稚魚20匹が、2021年12月29日をもちまして全滅致しました‥😣

約3ヶ月間で全滅です。

日をおうごとに数匹づつが⭐になっていき、最後の二匹は何とか成長していたのですが‥

12月29日の朝の餌やりの時は、いつものように元気に餌は食べていました。しかしながら、午後には二匹とも⭐になっていたのです🥶

原因はいったい何なのか?

言える事は、水槽内で海水魚を卵から孵化させ稚魚を育てるのは本当に難しい❗という事です。20匹のカウデルニーが泳ぐ水槽を夢見て、すでにカウデルニー専用の水槽を立ち上げていたんですが、本当に残念な結果となってしまいました。

今回、カウデルニーの稚魚を3ヶ月間飼育してみて、⭐にしてしまった原因として考えられる事を記事にしていきたいと思います。⭐になってしまう直前にやってしまった事が死に至った原因と思われますからね。

水槽内の稚魚を死なせてしまう原因とは?

①水温変化

これは絶対にしてはならない事です❌成魚でさえも支障をきたしてしまうのですから、稚魚となれば尚更です。しかしドリ丸はやってしまったのです😥

「まだ9月でも暑いからヒーター取り付けはもうちょっと先でもいいだろう」

はい❗これ間違いです❗❌

稚魚がいようがいまいが、夏が終わればヒーター完備は必須です。案の定、朝晩の気温差からくる水温変化で、数匹の稚魚がになりましたから。

②水替え

「何で1週間毎に数匹がになっていくんだろう?😥最初はその原因が分からなかったのですが、よくよく考えてみると水替え後に起こっていたのです。

カウデルニーの稚魚は、写真で分かるように水槽内に産卵ボックスを設置して育てていました。その為、毎週20~30%の水替えを行っていましたから、産卵ボックス内の水も一気に変わるという事になります。

はいこれが原因です❗❌

水替えをするという事は大切な事です。成魚であれば、キチンと塩分濃度を合わせた形での水替えは問題なくとも、稚魚にとっては問題です。

同じ水槽内で育てるのはリスクが高い事が分かりました。やはりプラケースか何かの小型水槽を別に作り、そこで稚魚だけを育てる事をお勧めします。それでしたら稚魚水槽の水替えは点滴法で水替えが出来ますし、点滴法だからこそ稚魚に負担なく水替えが行えますからね。

③エサ

ここはあくまでもドリ丸の個人的な見解と思って下さい。エサに関して思うことをまとめてみました。

エサのやり方要注意❗

稚魚に与えるエサとしてはブラインシュリンプが1番です。これまでの記事でもブラインシュリンプを湧かすのが大変❗と愚痴り、その後Com2や、ゴールドポッズを食べてくれるようになり楽になりましたぁともお伝えしてまいりました。

しか~し❗

問題はエサのやり方です。スポイトでブラインシュリンプを与えるのですが、ビュッと強くスポイトを押してエサを与えると、産卵ボックス内に強い水流が発生し、その水流に当たった稚魚は目を回したかのような泳ぎになり、その後⭐になってしまいました😫エサやりもポタポタと点滴のように落としてあげないと危険ですよ。

死んだブラインシュリンプを与えてしまっている?

これはドリ丸の感想ですから、本当に正しいのかどうかは分かりません。ハッチャー24でブラインシュリンプを湧かし、24時間後に孵化したブラインシュリンプを稚魚に与えますよね。

1日目は問題ないんです。しかし‥2日目もハッチャー24の中のブラインシュリンプを与えるとになってしまっていました。これはもしかすると、死んでしまったブラインシュリンプを知らず知らずの内に与えてしまっていたのかもしれません😥

面倒くさくてもブラインシュリンプを与える際は、ハッチャー24にライトを当てて、光に寄ってくる生きているブラインシュリンプのみをスポイトで吸い取って与えるべきなのかもしれません。

エサの量が少なすぎる?多すぎる?

成魚であればエサは1日2回が基本ですし、仮に丸1日与えなかったとしても⭐になることはありません。

しか~し❗

稚魚は丸1日与えなかったら数匹は⭐になっていましたね😥しかも稚魚の場合は1回で食べきれる量が少ない為、1日にこまめに与えないといけないと言うではないですか⁉️

数時毎のエサやりなんて、基本1日14時間労働を課せられているサラリーマンのドリ丸には到底無理な話‥

かと言って1度に大量のエサを与えても食べきる事が出来ず、産卵ボックスの底には腐敗したエサが溜まる訳でさらに悪い結果に。

ドリ丸も、一応アクアリウムに全く興味のない我が家の財務大臣に事情を説明してエサやりの手伝いを依頼はしてみたんですよ。

返ってきたお言葉が「イヤ❗面倒くさい❗」

想定内のお言葉でした😥

あなたの水槽で稚魚が誕生した場合、家族の協力なしで育て上げるのは非常に厳しいと思いますよ。

④産卵ボックスの汚れ

先程お伝えしました通り、今回は水槽内に産卵ボックスを設置しての飼育でしたので、産卵ボックスは1週間もすればコケやら汚れで本当に汚くなります😣

なんせサンゴ水槽でしたから、光はしっかり1日8時間は当てている水槽でしたからね。

その汚い産卵ボックスを1週間毎に掃除する事で、汚れが舞い、その汚れがエラに入ったり、ストレスを与えてしまっていた事は間違いないと思います😥

これもやはり別水槽にしていれば、ここまでコケまみれになることはありませんからね。

⑤酸素不足

稚魚が⭐になる前にしていた事として、NO3PO4-Xを添加していました。ご存知の通りNO3PO4-Xは水槽内の酸素を大量に消費してしまいますから、プロテインスキマーなしでは使用できません(スキマーにより水中に酸素を供給するため)

サンゴ水槽の為硝酸塩の数値を下げる為にはNO3PO4-Xは必須ですからね。しかしながら、それがダメージになっていたのかもしれません😥

この事からもやはり稚魚を育てる為には、別水槽での飼育をするべきだったと反省です。

まとめ

水槽内のお魚さんがベアになり卵を産んでくれ、さらに孵化してくれることは、アクアリストにとっては本当に感動的な事です。

でもですね、もう一度お伝えしておきます😥

【海水魚の稚魚を成魚に育てるのは本当に難しい事です

メタガやグッピーなんかは知らず知らずの内に水槽内で増えていた、なんて事はよくある話ですが、海水魚の場合は知らず知らずのうちになんて事は絶対にありませんからね

今回のドリ丸の失敗記事が誰かの参考に一つでもなることを願っています。

そして次にまたカウデルニーの稚魚が誕生した暁には、間違いなくドリ丸は稚魚専用水槽を立ち上げます🤗

エサやりの問題は?

う~そこが最大の問題ですね😫

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