皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
海水魚には、それぞれ性格があるのをご存じでしょうか?性格とはつまり、「気性が優しく温和🤗」「気性が荒くケンカっ早い😱」大きく分けて2パターンです。
あなたが水槽に入れたいと思ったお魚さん全てが、温和でどのお魚さんとも混泳可能であれば言うことないのですが、気性の荒いお魚さんであれば簡単には水槽にいれられませんからね🤔
今回は海水魚の中でも気性の荒いとされる「スズメダイ」に注目していきたいと思います。スズメダイには種類がたくさんあるのですが、ドリ丸が個人的に「気が強い❗💥」と思ったスズメダイを10匹チョイスさせて頂きました。
さて先日ご紹介しました、ルリスズメダイはいったい何位にランクインしてるのでしょうか❗🤗
気性の荒いスズメダイ
【第10位】クロオビスズメダイ
可愛らしい顔に騙されたらいけませんよ。まぁ、今回ご紹介する10匹の中では温和な方ではありますが、やはりスズメダイですから、水槽内に複数飼育すると仲間同士の争いが起こります。
【第9位】ヨスジリュウキュウスズメダイ
名前の由来は体に黒い縞が4本入っているから「ヨスジ」と付けられています。ミツボシクロスズメダイと同じ仲間ですが、それよりは小型ですね。白い部分が大きくなるにつれて黒くなっていくのが特徴。
【第8位】ミツボシクロスズメダイ
幼魚の頃は真っ黒な体に、3つの白い斑点がある為「ミツボシ」と付けられています。この白い斑点があるのは幼魚の時だけで、大きくなるにつれて体は灰色になり、白い斑点も薄くなっていきます。最大全長15センチにもなるスズメダイですから、こんなデカくて気性の荒いミツボシスズメダイが水槽内にいたら、他の海水魚はたまりませんね。
【第7位】シリキルリスズメダイ
体はブルー、尻尾がイエローで大変美しく小さなシリキルリスズメダイなのですが、小さくても負けん気の強さはかなりのものですよ。
【第6位】クロスズメダイ
幼魚の頃は大変美しく優しそうなんですが‥大きくなると真っ黒なスズメダイになってしまいます。この変貌を知らないと後悔するかも‥性格もかなりきついスズメダイです。
【第5位】ロイヤルデムワーゼル
ブルーとイエローで、シリキルリスズメダイに似ていますが、ロイヤルデムワーゼルのコントラストの方がより美しいですね。しかし、ロイヤルデムワーゼルを複数匹水槽に入れると、激しい死闘の末、最後には1匹になってしまいます。
【第4位】ヒレナガスズメダイ
幼魚の頃は鮮やかな黄色に2本の黒ラインが入っていて、スタイリッシュなヒレナガスズメダイです。しかし大きくなるにつれて、特徴の黒ラインが消えて別物になってしまいます。気性は相当強烈な為要注意❗
【第3位】ルリスズメダイ
以前、悪魔の魚と称したルリスズメダイは1位ではなく第3位とは‥さらに凶暴なスズメダイが2匹いるということです。ルリスズメダイについては以前の記事をどうぞ。
【第2位】ガリバルディ
スズメダイってせいぜい大きくなっても8センチ程度がほとんどなんですが、このガリバルディというスズメダイは、最大30センチにもなる、巨大スズメダイなんです。飼育も大変難しい為、販売されているショップもあまり見ません。水温が18℃でしか生きられない為、仮に水槽で飼育となれば、ガリバルディ1匹専用水槽でしか飼育できません。成魚は鮮やかなオレンジ色で大変綺麗なんですが、これだけ巨大で凶暴という事から第2位にさせて頂きました。
【第1位】ネオンダムセル
数ある気性の荒いスズメダイの中でも群を抜いて最強レベルです。あまりにも凶悪な為、「スズメダイ界の殺し屋」とも呼ばれているネオンダムセルです。一緒に水槽に入れる海水魚はまずいないでしょうね。幼魚の時はこちらも美しいのですが、成魚になると真っ黒になってしまいます。見た目は格好いいですけどねぇ。
まとめ
スズメダイは安価で丈夫、しかも病気にもなりにくいので飼いやすいと言えば飼いやすいんですけどね。ただ混泳となると、よ~くその種類の気性を調べてからにしないと、後々後悔するかもしれませんよ🤗
【海水水槽で最も人気な水槽がこちら🤗】