皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
いつもaqua-eyesをご覧になって頂いてる方よりTwitterにて「崩壊したLPSサンゴ水槽はその後どうなった?」「もう立ち上げるのは諦めたの?」というご質問を数多く頂き誠にありがとうございました🤗
知らない方の為に振り返ると、新しくLPSサンゴ水槽を立ち上げ、そこにプラチナオセラリス二匹と、パウダーブルータンを入れていたのですが、病気蔓延により3日で全滅したLPSサンゴ水槽でした😥
その続報です。完全リセットして改めて立ち上げましたよ👌
本水槽に避難させておいたLPSサンゴを再度配置した上、新しくサンゴを追加致しました。
「アザミハナガタサンゴ😍」
ご存じの方なら知っているかと思いますが、このアザミハナガタサンゴ、マルチカラーの個体でしたら平気で10万~20万はするサンゴですからね😫
ある意味ミドリイシよりも高い❗高すぎる❗
ドリ丸が購入したアザミハナガタサンゴはマルチカラーではないので、上記のような金額ではありませんが、やはり諭吉数枚は出撃しないと買えなかったものでした😥(この日から毎日ほか弁の、のり弁で過ごします)
しがないサラリーマンのドリ丸にとっては、高嶺の花でしたが頑張ってお迎えしましたよ🤗
アザミハナガタサンゴ投入までの流れ
①水温合わせ
高いから安いからではなく、サンゴを購入されたら最初にするのが水温合わせです。
これは全然難しくなく、袋のまま水槽に20分~30分浮かばせておけばいいだけです
この時の注意点は、水流ポンプで袋が流されないように洗濯ばさみなどで止めておく事ですね。流されてレイアウトしているサンゴに当たりまくり、レイアウトが壊れる可能性がありますから😅
②水質合わせ
アザミハナガタサンゴはLPSサンゴです。LPSサンゴは一旦水質に馴染んでさえしまえば、丈夫で長期飼育しやすいサンゴなんですが‥
この最初の水質合わせを丁寧にやることが本当に大切な作業となります。ましてや相手はアザミハナガタサンゴですからね。清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入したアザミハナガタサンゴがいきなり溶けたり、ブラウンジェリーになろうものなら心は間違いなく折れますから、丁寧に1時間程点滴法で水質合わせを行いましたよ。
③薬浴
これはいつもお伝えしていることではありますが、新しいサンゴを水槽にお迎えする前には必ず薬浴をお勧めします👌ショップによっては「薬浴済み」というショップもあるでしょうが、1回の薬浴では落としきれず、骨格の奥の方に1匹だけ残っている事もあります😣
この1匹だけでも水槽に入れてしまっては大変な事になりますからね。
ただし❗
薬浴時間は15分がMAXですからね。それ以上サンゴを漬け込んでいたら、大切なサンゴが弱ります😥
15分薬浴したら、飼育水を別容器に入れて10分位入れ、薬を洗い流してから水槽にお迎えしてあげて下さい🤗
④アザミハナガタサンゴをお迎えしたLPSサンゴ水槽
【投入直後の画像】
【3時間後の画像】
【アザミハナガタサンゴを投入したLPSサンゴ水槽の画像】
まとめ
こちらのLPSサンゴ水槽には、もうしばらくお魚さんは入れずに、完全なるサンゴ水槽として維持していく予定です。
お魚さんを入れても絶対に大丈夫❗と確信が持てたら、何かを入れるかもしれませんが、その時は改めてご報告させて頂きます🤗
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