皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎄
とある日曜日、いつものアクアショップに立ち寄った日の事でした。
海水アクアリウムを趣味にされている方でしたら同じだと思うのですが、ショップに置かれてある、大量の海水魚やサンゴを見ているだけで癒されるものです🤗
そんな中、驚きの価格設定に唖然😱
【ドリ丸】
「店長❗このソメワケヤッコ高すぎでしょ😅ソメワケヤッコに65,000円って⁉️😅」
ご存じの方も多いと思いますが、ソメワケヤッコの相場は1,000円~2,000円程ですよね。それに65,000円ってあんまりだと思いませんか?
【店長】
「なんばいいよるとか❗💥それはココスピグミーエンゼルったい❗💥」
ヤッコの中では高級魚と呼ばれる「ココスピグミーエンゼルフィッシュ」ドリ丸は動いてるのを生で見るのは初めてでしたよ。
【店長】
「綺麗かろうが。買っていきー❗」
ココスピグミーエンゼルフィッシュとは?
体の前側は鮮やかな黄色、体の後ろ側は濃厚、カラーリングだけを見れば一瞬ソメワケヤッコですよ。
しかし、ココスピグミーエンゼルは目の周りにブルーのアイシャドーを持っている為、ここに注目すると違いは歴然でしたね🤗
【ココスピグミーエンゼル】
①なぜそんなに高額なの?
ココスピグミーエンゼルフィッシュの生息地が金額をここまでつり上げています。
生息地が、東部インド洋にある「ココス・キーリング島」付近の、80メートル程の深めの場所にいます。また、最近ではクリスマス島からも採取されるようにはなりましたが、日本に入荷する量が限られている為、これだけの高額になってしまうとの事でした。
②ココスピグミーエンゼルの飼育は難しい?
海水魚の中では普通の飼育難易度です🤗性格的にもタフな為、ビビってエサを食べずに餓死する事もありません。
また、人工エサもすぐに食べてくれるので、餌付けの心配もありません👌
③水温はどれ位で飼育するの?
深場に生息している事もあって、高水温には弱いですから23℃~25℃飼育が、ココスピグミーエンゼルを飼育する上ではベストな水温となります✨
まぁ、これだけの高級魚を飼おうとされる方でしたら、当然の事ながら水槽用クーラーや、ヒーターも完備されている事でしょうが。
④混泳は大丈夫?
小型の気弱なヤッコとの混泳は難しいでしょう✨ココスピグミーエンゼルが、水槽の中で、気弱なヤッコをずっと追いかけ回す結果になりかねませんよ😅
気弱なヤッコが入ってない水槽でしたら、全然混泳も可能です。
⑤サンゴ水槽に入れても大丈夫?
ここはちょっと注意が必要です💥ココスピグミーエンゼルフィッシュは、SPSサンゴやソフトコーラルは突いたりも食べたりもしません。
しか~し❗😱
問題はLPSサンゴです。これは食べるか食べないかは個体差によりますし、ドリ丸水槽にいるチェルブピグミーエンゼルみたいに、最初は食べなかったのに、ある日突然オオバナサンゴを食べ出す可能性もあります😫
⑥どの位大きくなるの?
約8センチ程ですから小型水槽でも十分飼育は可能です。
まとめ
ココスピグミーエンゼルフィッシュ、美しいと言えば美しい🤩結果ドリ丸はどうしたかと言うと‥
買いませんでしたぁ😅
店長からココスピグミーエンゼルの解説だけをしっかり聞くだけ聞いて、他のお客さんを接客している間に、スッと店を出たドリ丸でした😁
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