GEX コケバスターはどれだけコケを落とせる❓

アクア用品

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

水槽のガラス面にうっすらと生えてくるコケ❗せっかく水替えの際、ピッカピカにしてもコケは時間の経過と共に生えてきてしまうものです。

ある意味、海水アクアリウムしていく上で、コケをいかにストレスなく取り除いていくかは永遠のテーマのような気がします😅

皆さんも色んなコケ取り道具を持たれている事でしょう。今回ご紹介しますのが、ジェックスから発売されています【コケバスター】という商品レビューとなります。

ネーミングは中々でしょ。いかにも「あなたのお困りのコケを根こそぎこれ一つで取ってあげますよ❗❗」てきな。

さぁ、このコケ取りバスターのメリット、デメリットはあるのでしょうか?🤔

コケバスターのメリット

①PET樹脂の為傷が付きにくい

触ってみたら分かりますが、ちょっと固めのゴムですね。ガラス水槽は当然の事ながら、アクリル水槽でも傷が付きにくい商品でした✨

②曲げガラス水槽にも使いやすい

ドリ丸水槽は曲げガラス水槽の為、先端がR加工になっていて、しかもPET樹脂の素材ですので、コーナー部分のコケもこれ一つで取りやすいですよ🤗

③階段状多層構造

横からの断面を見ると分かりやすいのですが、薄いゴムが階段状に貼り合わせてあるのが分かると思います。

この構造がコケの取り残しを無くしてくれるんです🤩1度スルスルっとガラス面にはわせれば、1度でコケをキャッチするかのように取っていきますからね🤗

④日々のうっすらと付いたコケ取りには最適

力をかけなくても、うっすら付いたコケはストレスなく取ってくれますから、毎日使う分には良いコケ取り道具だと思えました🤗

コケバスターのデメリット

①コツがいる

先程ご紹介しました通り階段状多層構造の為、ガラス面に水平に当てても効果は出ません。ガラス面に対してコケバスターを45度の角度で当ててあげ、一枚一枚のシートがガラス面にくっ付くようにすることで初めて、最大なるポテンシャルを発揮する道具でしたから👍そのコツを知らなかったら使っても「全然コケが取れん❗」ってなる可能性があります😅

②頑固なコケには?

うっすらと付いた茶ゴケには抜群に取りますが、しっかり付いた緑コケには、結構時間がかかる印象でしたね。石灰藻は全く取れませんから、しつこいコケにはスクレーパーの方が良いですね。

③思ったより短い

こちらのコケバスターには、ロングがあります。60センチ水槽以上の方でしたら絶対にロングの方がお勧めです👌それ以下の小型水槽でしたら、通常のでも使い勝手はあると思いますが‥

短いので手を海水に浸ける必要があります😅

④厚みが思ったよりもある

写真で見ると薄いように見えますが、思ったよりも厚みがあるんですよね😣その為、ライブロックとガラス面の距離が狭いと入らないですし、ギリギリ入ったとしても、先程お伝えしましたようにガラス面に45度の角度で当てることによりコケを取っていきますから、ぎっしりいろいろ入れている水槽には使いづらいと思います🤔

まとめ

実際使ってみて、毎日ガラス面をこのコケバスターで、スーと這わせる事でガラス面は綺麗に保てます。それ言うなら他のコケ取り道具使ってでも同じでしょ❗と言われそうですがその通りです🤗

結局、どんな道具でもいいので、毎日ガラス面の掃除を簡単にでもしてれば、頑固なコケに苦戦しなくていいって事ですよね😄

今回ご紹介しました【コケバスター】絶対お勧めですよ❗とは言えません。あったらあったで便利かな?というのがドリ丸の正直なレビューです😅

使ってよかったコケ取り道具はどれ?

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