マメスナギンチャクの浸食には御用心❗

マメスナ繁殖 サンゴ

皆さんおはようございます✨ドリ丸です😄

初めてのサンゴにあなたは何を入れようと思われていますか?たぶんいろいろ調べてみてサンゴ初心者であればソフトコーラルがいいというのは知っていますよね。

「ウミキノコにしようかなぁ」「スターポリプにしようかなぁ」「マメスナギンチャクもいいなぁ」

その三つは育てやすくて、とてもいい選択だと思いますよ🤗

しか~し❗😥

ドリ丸水槽にも初期に投入したマメスナが今大変なことになってきてるんです❗さぁ何が大変かというと‥

予想以上に大繁殖してしまうんです😱

マメスナ大繁殖

写真に写っていますマメスナは、当初2粒しかなかったんですが、ライブロックいっぱいに広がっていきました。通称【マメスナ畑】と呼ばれているものですね。

ドリ丸の心理状況はこうでした。

「2粒しかないけど大丈夫かなぁ🙄

「お❗4粒に増えてる❗😊

「おお⤴️だいぶ増えて見応えがある⤴️😁

「ここ一体マメスナ畑になったなぁ⤴️🤗

「ちょっと待て待て‥チヂミトサカの根元まで覆ってる。おいおい、カクオオトゲキクメイシの領域まで広がってる⤵️このままではまずい❗😱」その状況がこちらの写真です。

マメスナは条件が揃って、スイッチが入ると瞬く間に広がっていってしまいます。照明があまり当たらないところにも、マメスナを設置していたのですが、こちらの方はある程度で繁殖を止めてくれています。

①大繁殖する原因その1

光です。この場所はミドリイシや、シャコ貝のような特に強い光を欲するサンゴを設置している為、グラッシーレディオリーフ一発、グラッシーレディオディープ二発、グラッシーレディオコーラル一発の光を集合させてる地帯なんです🎇

マメスナを飼育していく上で、強い光は必要のないサンゴですが、逆に強い光の下では大繁殖に繋がるようです。

②大繁殖する原因その2

周りに毒のあるサンゴがいない。チヂミトサカをはじめ、マメスナよりも強い毒を持っているサンゴがいない為に、好き放題マメスナ畑を広げていっています。サンゴの繁殖を食い止める一つのやり方としては、目には目を歯には歯をというように、マメスナ同等の毒を持つサンゴをレイアウトしておけば、マメスナの進行を食い止める事はできます。

③大繁殖する原因その3

LPSサンゴに与えているサンゴフードが、この地帯のマメスナにも降りかかっている。

LPSサンゴには週に1度リーフロイズというサンゴフードを与えています。あなたの水槽に、オオバナサンゴ、ハナガタサンゴ、キクメイシ、カクオオトゲキクメイシ等が入っているのであれば、リーフロイズは、かなり状態を良くしてくれるサンゴフードですよ。

スポイトで与えているのですが、この地帯のマメスナにも降りかかってしまっていました。マメスナは餌を与えなくても十分育つサンゴなのですが、リーフロイズが降りかかる事で一層、成長に拍車がかかっている様子です。

対処法

①ライブロックのレイアウト変更

マメスナ畑が形成されてしまったライブロックを本体から離してレイアウトします。このまま放置していたら、全てのライブロックに広がっていきますので。水槽のスペースに余裕があればそれがベストですね🤗

②株分けする

マメスナは、スターポリプやウミキノコ同様に、株分けする事ができます。カッターで切り取り、プラグに移動させてあげ場所移動、もしくはアクアリウム仲間にプレゼントしてあげるのもいいと思います👌

③強い毒を持ったサンゴを配置する

「ここから先には広がってる欲しくないなぁ」と思う場所には、強いサンゴを置かれたら、それ以上広がりませんよ。実際ドリ丸水槽でも、ナガレハナサンゴやタコアシサンゴ地帯には一切マメスナは広がっていこうとはしませんからね。自分よりも相手の毒の方が強いと、どうやって分かるのか不思議ですが、そのような食い止め方もあります。

まとめ

サンゴが増えていったり、成長して大きくなっていく事は、サンゴ飼育している者からしたら本当に嬉しい事ですよね。

しかし、限られた水槽スペースですから、増えた時の事、成長した時の事を考えてレイアウトしていかないとドリ丸水槽のような事態になってしまいますからね。

大繁殖するマメスナには是非ご注意を🤗

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