皆さんおはようございます😋ドリ丸です✨
前回の海水アクアリウムで使用するプロテインスキマーとは何❔に引き続き、第二弾です。
今回のご紹介する器具は【殺菌灯】です。以前からちょこちょこと、ドリ丸水槽では殺菌灯のおかげで‥という内容は書いてましたが、初めて海水アクアリウムされる方へ、より具体的に知って頂くために書いていきたいと思います🤗
殺菌灯が使用される理由
①紫外線の力で病原菌を退治❗
そもそも、海水アクアリウムで使用される殺菌灯って見たことは今までありましたか?ドリ丸は、プロテインスキマー同様、もしも海水アクアリウムの世界に踏み込んでなかったら、一生、この殺菌灯の存在を知ることはなかったと思います😅
殺菌灯のほとんどが筒状の形をしています。この筒状の部分に海水を循環させ、海水に直接、ものすごく強い殺菌力のある紫外線を照射し、飼育水内の細菌や病原菌、寄生虫までも、やっつけてしまいましょう❗という器材です🤗
こういった理由から、白点病が出る前の予防ということから、殺菌灯を取り付ける方が多い理由です。淡水魚と違って、海水魚の白点病は、イコール死に繋がってしまう可能性が高いですからね😫
白点病が出てしまってからの治療ではなく、出る前の予防が本当に海水魚は大切ですから🤔
ドリ丸水槽でも、殺菌灯を付けてから有難い事に全く病気とは無縁です。餓死させてしまった事はありますが‥
多くの方が殺菌灯を設置する第1位の理由は病気対策でしょうね✨
強力な紫外線を放射している訳ですから、絶対に人間はこの光を見てはいけませんからね💥
②紫外線の力でコケを抑制❗
そしてもう一つ効果があるとされていることがあります✨
皆さんは水槽のコケに悩まされたりしていませんか!😅
殺菌灯を取り付ける事で、コケに対しての抑制効果があるとされています。ドリ丸水槽でも、殺菌灯設置前と設置後では、ガラス面のコケの繁殖スピードはかなり落ちましたからねぇ。でも、全く出なくなったという事はありませんよ😅
ただし❗
水槽に付いてしまってるコケが殺菌灯付けたからと言って消えることはありません。水中にあるコケの胞子が殺菌灯を通れば死滅させることが出来ますよ✨という事です。ガラス面に付いてしまったコケは自分で落とすしかありませんね👌
③紫外線の力で水の透明度が上がる❗
これはすぐに実感出来ましたよ🤗黄ばみや、白にごりが殺菌灯つけたことで、みなくなりましたからね✨
④紫外線の力で脱臭効果あり❗
これはドリ丸水槽では分かりませんでしたが、多くの方々が殺菌灯付けて臭いがなくなった❗とは言われてあります。
悪臭がするということは、水質に何らかの原因があるわけで、臭いの原因の菌を殺菌灯が死滅してくれたからなんだとは思いますが‥
まだ、ドリ丸水槽から悪臭がしたという経験がないため何とも言えません😅
殺菌灯のデメリット
これは強力な紫外線で、あらゆるものを死滅してしまう殺菌灯だからこそ起こる問題かもしれません🤨
水槽内にとって有益なバクテリアや、プランクトンまで死滅させてしまうリスクもあるんです😫
まぁこれも、殺菌灯を通過したらの話で、水槽内にバクテリアは多く存在しますから全滅してしまうって事はないのですが😆
まとめ
いかがでしたでしょうか?海水アクアリウムで殺菌灯は、プロテインスキマーと違って必須アイテムではないかもしれません。
殺菌灯を付けたから100%白点病が出ないかと言えばそれは違いますから。筒の中を通過した白点病を死滅させますが、通過してない白点病は生きてますからね。
でも、ドリ丸は海水アクアリウムをされるならば殺菌灯設置は推奨します✨特に白点病が出やすい、ハギ系、ヤッコ系、チョウチョウウオ系を飼育されるのであれば、設置したことに越したことはないですよ。
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