皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
今回ご紹介させて頂きたくのは、ヤッコシリーズ第二弾❗大型ヤッコ編です✨前回、15センチ未満の小型ヤッコでしたが、次は15センチ以上の中~大型のヤッコになります😊
正直、このサイズを飼育するとなると、自宅の水槽は120センチを超える、大型水槽でなければ飼育は不可能ですよね😊
しかし‥‥海水アクアリウムをしている者にとって、これからご紹介するヤッコを飼育できる方はホントに羨ましい限りです。それだけ大きな水槽が置けるということは、それを置けるだけの大きな家に住んでらっしゃるということですもんね✨
それでは、憧れの大型ヤッコについてご紹介させて頂きます😊
ヤッコを入れられるさいには、殺菌灯をお忘れなく😊
人気の中~大型ヤッコ🐡
エンペラー・エンゼルフィッシュ
「和名」 タテジマキンチャクダイ
「科目」 キンチャクダイ科
「学名」 Pomacanthus imperator
「全長」 30センチ
「食性」 雑食性
「生息域」 アフリカ東部沿岸~ハワイまでのインド洋と太平洋、オーストラリア
「特徴、及び注意点」
稚魚と成魚が同じ魚❔と思える程全く違います。稚魚の時は、濃い青色をしていて、白い楕円模様が特徴的で、よく見かける方も多いと思います。えらぶたの全部にある線は垂直で、尾びれには黒っぽい斑紋があるのも稚魚の時の特徴となっていますね✨幼魚の時は、通称ウズマキとも呼ばれています
成魚になると、鮮やかな黄色の尾びれになり、黄色い体に斜めに青色の線が横切っている模様になっていきます✨
幼魚の時はおとなしくとも、成魚になるにつれて。水槽の暴れん坊と化していきます。ナワバリ意識が強く、浮き袋を震わせ音を出して、他のお魚さんに威嚇をします😢
稚魚は比較的ショッブでも見かけます😊
コーラン・エンゼルフィッシュ
「和名」 サザナミヤッコ
「科目」 キンチャクダイ科
「学名」 Pomacanthus semicirculatus
「全長」 38センチ
「食性」 雑食性
「生息域」 アフリカと紅海から、サモアと日本にかけての暗礁。
「特徴、及び注意点」
成魚はあまり見かけないものの、稚魚を見かけた事はある人も多いと思います。稚魚は、細い白線で覆われた濃いブルーが特徴的です😊
クイーン・エンゼルフィッシュ
「科目」 キンチャクダイ科
「学名」 Holacanthus ciliaris
「全長」 45センチ
「食性」 雑食性
「生息域」 西太平洋と、カリブ海のサンゴ礁。
「特徴、及び注意点」
名前もさることながら、この姿は圧巻の一言に尽きます。家の水槽で、こんなクイーンエンゼルフィッシュが泳いでるなんて、至福の一時ですよ。カリブ海を代表する存在です😊
頭頂部に王冠のような模様があることで、より以上に荘厳さが高まります✨体色には個体差があるのですが、ブルーが強い個体が人気種であり、お値段も高いです💰
もともとは、広大な水域で住んでいたクイーンエンゼルフィッシュですから、水槽飼育にて、この鮮やかな色を保つのは相当難しい為、素人では到底飼育難です。物凄く大きな水槽を持たれている方が購入すべきお魚さんだと思います。
リーガル・エンゼルフィッシュ
「科目」 キンチャクダイ科
「学名」 Pygoplites diacanthus
「全長」 25センチ
「食性」 雑食性
「生息域」 紅海を含むインド洋と太平洋のサンゴ礁広域。
「特徴、及び注意点」
鮮やかの一言です😍稚魚の黄色の体には、4本の白い帯状のラインが入っています✨成魚になるにつれ、その線が8~9本に増えていきます✨
餌付けが難しく、小エビ、ムラサキイガイなどのある水槽での生活に適応できれば、長生きはします😊
ロックビューティ🐠
「科目」 キンチャクダイ科
「学名」 Holacanthus tricolor
「全長」 60センチ
「食性」 雑食性
「生息域」 カリブ海近郊のサンゴ礁
「特徴、及び注意点」
稚魚でも成魚でも色合いは同じなのですが、黄色と黒っぽい割合が変わってきます。成魚になると、この黒っぽい割合が、体の三分の一を占めるようになっていきます✨目の周りが青いのも特徴の一つです😊
一つの水槽で飼育すると、同種のものに対しては、かなり攻撃的になるので、ペアやグループで飼うべき魚ではないと言われています✨また、長期飼育するためには、上質のカイメンを与える必要があります。
まとめ
大きなヤッコ飼育ができる方は限られてくるとは思います😊稚魚のウズマキや、サザナミヤッコなら、普通のご家庭の水槽でも飼育できるかと思いますが、成魚までいくとなると、相当なる水槽の大きさと設備を整える必要がありますね😊
ドリ丸も、いつの日かマリンアクアリウムの中でも花形的存在のヤッコが飼育出来るように頑張りたいです😊
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