皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
淡水、海水問わず、世界中のアクアリストの多くが使用している外部式フィルターと言えば「エーハイム」で間違いないでしょう。
初心者からベテランまで幅広く愛されている商品です🤩
【エーハイム外部式フィルターを使用する理由】
・壊れにくい
・設置が簡単
・静音性が高い
・カスタマイズしやすい
・全てのアクアショップにある
ドリ丸家でも、エーハイム500とエーハイム2213、エーハイム2217を長年使用していますが、全く不具合もなく稼働してくれています👍
そこで今回のテーマに入りたいのですが「あなたはエーハイム外部式フィルターにどんな濾材を入れていますか?」
エーハイムの純正であるサブストラッププロあたりも確かに良い濾材ではあるのですが…
海水水槽でエーハイム外部式フィルターを使用されている方❗それよりもはるかに良い濾材があります❗
【ナノテックバイオスフィア】です😍
約6ヶ月使用してみての使用感をお伝えしていきたいと思います。
ナノテックバイオスフィアの特徴、及び使用感について
【特徴その1】
「1個でライブロック1kgに匹敵」
ナノテックバイオスフィアは、直径3センチ大の濾材が1箱に40個(1kg)入っています。
なぜ海水水槽にお勧めかは、これ1箱で40kgのライブロックを入れたのと同じ効果があるからです👌
海水水槽では好気性バクテリアを定着させる為にライブロックを使用していますよね。水槽サイズ、または生体の数によって必要なライブロックのキロ数は変わってきますが、ライブロックは上質なものは結構な金額がするものです。
しかしながらこのナノテックバイオスフィアを外部式フィルターに適量入れておくことで、多くのライブロックを入れなくても、しっかりバクテリアが定着してくれます👍
【特徴その2】
「水質を安定的かつ効果的にコントロールしてくれる」
好気性生物フィルターを用いた微生物汚水処理技術によって、アンモニア態窒素、硝酸性窒素を効率よく処理します…と書かれてありましたが意味は分かりますか?
要するに、この濾材、産業用のものすごい汚水さえも処理出来る技術で作られている代物なんです。
それを可能にしているのが、目には見えませんが、この濾材を顕微鏡で見ると超多孔質な連続ポーラス構造体となっている事が分かります。たった3センチの丸っこい濾材に普通の濾材では有り得ない程の住人(バクテリア)が住める部屋を持ったマンションとなっているんです🤗
【特徴その3】
「外部式フィルターの通水性が上がる」
これは凄かったですよ✨ドリ丸もエーハイム2213には基本の粗目フィルター、濾材、細目フィルターを入れていましたが、けっこうぎっちり入れていた濾材(サブストラッププロ)を取り除き、ナノテックバイオスフィア5個に変えたところ、水通りが格段に上がり給水口からの水の勢いが見事に変わりましたからね🤩
水の回転数が上がった結果、透明度は格段に上がりましたよ✨
【特徴その4】
「硝酸塩値も下がる」
海水魚だけであれば、そこまで神経質になることもない硝酸塩値ですが、サンゴも入れている水槽でしたら極力硝酸塩値は押さえたいものですよね。
元々、硝酸塩値が10~20ppm程あったLPSサンゴ水槽が、ナノテックバイオスフィアに変えて2ヶ月後には5ppmに下がりましたからね😍
さすが硝化還元脱窒効果も持ち合わせている濾材でした👍
【特徴その5】
「メンテナンスも簡単」
6ヶ月に1度軽く飼育水で洗えば大丈夫です🤗説明書には「6ヶ月で掃除もしくは交換して下さい」と書かれていましたが、6ヶ月使用してみて濾材確認してみたところ、まだまだ全然使えますから体感的には1年に1度の交換で良さそうでした。
ただし❗仮に6個のナノテックバイオスフィアを入れていた場合、3個だけ新しいのに交換して、残りの3個は残して下さいね。一気に全てを新品に交換してしまいますと、バクテリアがいなくなり、水質が不安定になってしまいますから😅
1ヶ月程経って、新しい濾材にもバクテリアが定着したら、残しておいた3個の濾材も新品と交換されたら良いですよ。
【使用にあたっての注意点】
入れ方は自由です。そのまま外部式フィルターにナノテックバイオスフィアをむき出しで入れるもよし、専用のネットに入れるもよし。
ただし❗外部式フィルターに入れる前に、ナノテックバイオスフィアをRO水の海水、もしくはカルキ抜きした海水に1日漬け込んでから使用して下さい。バクテリアの定着度合いが全く違います🤗
まとめ
エーハイムの外部式フィルターはシンプル構造だからこそ、様々な進化系濾材を使用する事が出来ます。
「なんだか水の透明度が納得いかないなぁ…」
「硝酸塩値が高いなぁ…」
「ライブロックが多すぎて魚の泳ぐスペースがないなぁ…」
そんなあなたにピッタリなナノテックバイオスフィアです🤗
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