皆さんおはようございます🎄ドリ丸です🎇
寒い冬場、海水水槽の中の水温は何度に保たれていますか?たぶん25℃にヒーターを設定してるでしょうから、冬場に水槽内の海水を触ると温かく感じますよね✨
この水槽ヒーターがあるおかげで、寒さの厳しい冬場でも、安心して自宅で海水アクアリウムを維持する事ができます。
しかし‥
もしもあなたが知らない間にヒーターが故障していたら、水槽内の生体はどうなる事でしょうね‥😱
あなたの水槽ヒーター本当に信用できますか❓
ドリ丸水槽でちょっとした事件が起こりました。ある寒い日の朝、暖かい布団から何とか起き、部屋を出てリビングへ行った時の事です。
「寒❗」誰もいない真冬の朝のリビングはとっても寒いので出た第一声。ドリ丸水槽はリビングに置いてますから、いつものようにコーヒーを入れて、ボーッと水槽を眺めていた所、ゼンスイzc100αの水温表示が12.6℃‥
「12,6℃❗❗❗❗❗😱😱😱😱」
もぅ全てが終わったと思った衝撃的光景に一気に目が覚めましたよ。海水魚もサンゴも、20℃切るような水温では死にますからね。
しか~し❗❗
水槽の中のニモはスイスイ泳いでいるし、ヒーターもきちんとランプが付いて作動してるし、水槽に取り付けている別の水温計を見てみると「25,2℃」
いったいどういう事❓
答えはこうでした。ドリ丸水槽では、水槽クーラーをエーハイム500で回しています。水槽クーラーの水温計部分が電光掲示板になって見やすいため、年中そうしています。そのエーハイム500のスイッチをオンにしてなかった為でした。エーハイム500が動いてないという事は、クーラー内に水が循環せず、クーラー内にたまった海水がそのまま部屋の温度と比例して冷えていったから、電光掲示板の水温が12,6℃だったという訳でした。
エーハイム500の電源をオンにした途端、水槽内の水がクーラーにも流れ込んできた為、一気に電光掲示板は25℃になりましたけどね。
この経験を通してドリ丸は、ある疑念がわいてきましたよ。生あるものはいつか死ぬ、形あるものはいつか必ず壊れる、これは自然の摂理ですよね。
海水アクアリウムを維持していく上では様々な機材が正常に可動してくれているおかげで成り立っています。でも、機材である以上いつか必ず壊れる日はやってくる訳ですよね。
そこで考えてみました。もしも、機材の故障に1日気付かなかった場合、被害が大きいのは何かと‥
照明‥生体に甚大な被害はない
水流ポンプ‥生体に甚大な被害はない
プロテインスキマー‥多少あるかも
濾過機材‥多少あるかも
ヒーター、クーラー‥生体全滅の危機❗
今回のドリ丸事件のように冬場の水温が12℃なんて即死レベルです。また、真夏の水槽クーラー故障で水温が35℃越えるような水温も生体は即死です。
仮に新品なヒーターでも、機械である以上当たり外れはありますもんね🤔保障が1年付いてるからと言っても、それはヒーターを新品にしてくれる保障であって、水槽内で死んでしまったお魚さんやサンゴの保障はしてくれませんからね。
あなたの使ってるヒーター何年目ですか?そのヒーターで今年の冬は大丈夫ですか?まだ電源が付くからと3年も4年も使っていませんか?新品だからって、もしも故障してて、真冬のこの時期、水槽内の生体が、朝発見時に全滅していたらどうしますか?
真冬のヒーター故障は本当に恐ろしいとドリ丸は思ってしまいましたから😫
真冬の海水水槽の水温を安心して維持させるには
①水槽ヒーターはワンシーズンで交換
まずは、これが鉄則だと思いました。かくゆうドリ丸はジェックスヒートナビヒーターを昨年の冬に購入して、今年もこれを取り付けていたんです❗メーカー保障が2年付いてるからという、ただそれだけの理由で「今年までは大丈夫だろう」と根拠のない理由でしたね。しかし、今回の衝撃的「12,6℃」という光景を目の当たりにして、万が一故障したら一貫の終わりなんだと痛感しましたから、速攻新品を取り付けましたよ。
たかだか数千円のヒーターをケチって、全滅でもさせたら、悔やんでも悔やみきれませんからね。水槽ヒーターは、多くの方が言われてありますように、1年使ったら新しいのを購入する❗これが鉄則ですね。
②水槽ヒーターを2個付けておく
現在ドリ丸水槽ではそうしてます。新しいヒーターを取り付けましたが、先程お伝えしましたように、機械である以上当たり外れはありますもんね。そこで、今まで使っていたヒーターを、そのまま設置した状態で、新品のヒーターも取り付けたという訳です。これを毎年やっていこうと思ってます。2個同時に故障するって事はまず有り得ませんからね。2年使ったヒーターは、お役御免で廃棄していくサイクルでいきたいと思ってます🤗
場所は多少取りますが、安心には変えられませんからね。
③水槽クーラーは冬場も電源オン状態
先程、電光掲示板で水温が見やすいからと言いましたが、実は冬場も水槽クーラーを可動させてるのには、もう一つ理由があったからです。それは、ヒーターのサーモスタットが故障していた場合に備えてです。
サーモスタットの故障❓
はい。サーモスタットだって機械である以上、誤作動だって有り得ますもんね。本当は水槽内の水温は25℃に達しているのに、サーモスタットが20℃と判断していたら、ヒーターは延々と水温を高めようと可動しっぱなしになります。気付いた時には水温が40℃を越えてたらどうします❓
その緊急事態に備えて冬場も水槽クーラーがいつでも動くようにしている訳なんです。水槽クーラーは設定水温を越えたら、水温を冷やそうと自動的に稼働しますからね。万が一のサーモスタット故障に備えて、冬場も水槽クーラーを可動させておく事もかなりの安心には繋がりますよ👌
④アラーム付水温計の設置
こんな商品があったなんて。見つけた時にはまさに感動でしたよ😍ドリ丸水槽はリビング設置な為、誰かが起きてる時間なら何らかの異変があっても誰かが気付く事が出来ます。しかし、夜寝るときはそれぞれが、それぞれの部屋で寝ますから、夜中は異変に気づけないんですよね😥
しか~し❗
このアラーム付水温計、設定温度の誤差を計測すると、アラームとランプで緊急事態を知らせてくれるという、まさにドリ丸が理想としていた商品だったんです🤗
これも速攻取り付けましたよ。実験して見た結果、バッチリ、アラーム鳴りましたぁ🤩ただここで一つ問題が。一度寝てしまったドリ丸は、大音量の目覚まし時計でも起きないのに、夜中リビングから「ピーピーピー」と鳴るアラームに気づけるのか❓耳元で鳴り響く目覚まし音にも気づけないのに大丈夫?とは思ったのですが‥
この問題は課題が残りそうです🤔
まとめ
福岡市南区高宮は今年の冬も寒いです。どれだけ寒かろうが水槽内は快適な25℃を維持してあげないといけないですもんね。安心して育てていく為には、万が一に備える事が本当に大切な事だと思いますよ🤗
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