皆さんおはようございます🎄ドリ丸です✨
水槽を購入すると、メーカーによってはその水槽サイズに合わせた水槽蓋がある場合がありますよね。ドリ丸水槽でも付いてました。
しか~し❗💥
最初から付いている水槽蓋って結構大きめに作られていて、外部フィルターの給排水や、ヒーターコードが通る位の隙間しかなく、3~5センチ程の隙間しか開いてないんです。
ドリ丸水槽のように海道達磨の外掛け式プロテインスキマーを取り付けようものなら、全く水槽蓋が閉まらなくなります😣
水槽蓋なんかなくてもいい❗なんて思ったりしてませんか?
ちょっと待ったぁ❗💥
水槽蓋は必ず必要ですよ✨
水槽蓋が必要な理由
①魚の飛び出し防止の為
海水魚って種類によってはかなりジャンプするってご存知でした?「あれ⁉️〇〇の魚がいない❗」と水槽内を探し回っても見つからず、結局水槽から飛び出し、配線まみれの水槽裏で発見❗なんて話はよく聞く話ですから😥
②水の減りが早くなる
水槽蓋をしてないと、水が気化しまくりで、しょっちゅう足し水をしないといけなくなりますよ。特に海水水槽の場合は、水槽内の塩分濃度を一定にしてあげてないと、サンゴやお魚さんの体調不良を起こしてしまいますか😑
特に冬場の海水水槽で、蓋をしてない場合の水の減り方は尋常じゃない程減りますから。しかも、海水の水が減ると、水が蒸発してしまい、水槽内の塩分濃度が急激に上がる為危険です💥
海水比重計で、毎日1.023~1.025の比重になってるかどうかは冬場は特に確認することをお勧めします。部屋の暖房器具のせいで、水槽蓋をしていても水槽内の水が気化してしまいますから。
③塩の飛び散りを防止する為
サンゴ水槽の場合は特に複雑な水流を水槽内で起こしてあげる必要がありますよね。その為多くの方々が、水流ポンプを設置していると思いますが、水槽周りには結構海水が飛び散るものですよ。
その証拠に、水槽蓋を見てみると、びっしり塩が付いてませんか?もしも、水槽蓋をしてなければ、これだけの海水が飛び散っているという事ですから😫
塩が周辺器材(照明やクーラー等)にかかると一気に錆びてしまいますよ🤔
④軽い地震での海水飛び出し防止の為
あくまでも軽い震度1~2程度の地震だったら、水槽蓋があることで、揺れによる海水の飛び出しを受け止めてくれます。強い揺れでは接着されてない為、水槽蓋もろとも海水に吹っ飛ばされてしまいます。だからこそ、フランジ付き水槽は地震の際は安心なんですけどね。
でも、水槽蓋を付けてなかったら、軽い揺れでも、水槽内の海水は外にこぼれてしまいますよ。こぼれた先にコンセントがあったりでもしたら‥‥
大変な大惨事は予想できますよね
お勧め60センチ水槽蓋
①鈴木製作所水槽ガラスフタ600用(幅567mm×奥行き132mm×厚さ3mm)
②ニッソー60㎝水槽用ガラスフタ(幅523mm×奥行き132mm)
③ニュースティングレー106(60㎝水槽)の全面ガラスフタ2枚1組
④GEX スライドカバー1枚入
GEX アクアフランジ
まとめ
水槽蓋は決して高くはありません。しかし、それぞれの水槽にあった水槽蓋をしているのと、していないのでは、後々後悔する事もありますよ😥
ぜひ今一度、ご自分の水槽蓋は適切かどうかご確認してみて下さい🤗
【買ってよかったアクアリウム機材の一つがこちら】