皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
久々に福岡市内のP2店に立ちよった際、金魚水槽を何気に眺めていたら青色の金魚を発見❗😍
価格は800円。安い❗
沢山の赤系統の金魚達と混泳状態だった為、なおさら青い金魚が一匹だけ目立つわけで…
「すいません、これ下さい。」P2に入店して1分後に手にしていた金魚は【青分魚(せいぶんぎょ)】
今回はこの青分魚の特徴、及び水槽投入までについてをご紹介していきたいと思います。
青分魚の特徴、及び水槽投入までの流れについて
①青分魚とは?
金魚と言えば何色を連想しますか?🤔やっぱり赤、もしくは黒でしょう(キャリコ琉金の様に色彩豊かな金魚もいますがね)
青分魚は青色と言うかどちらかと言えば紺色が正しいのかもしれません。どちらにしても赤には絶対にならない金魚なんです。
原産地は中国。昭和33年に日本にやってきた金魚と言われています。
丈夫な金魚で飼育もしやすく、比較的どこのショップでも安価で入手しやすい金魚ですから、青分魚はまさに初心者向け金魚とも言えるでしょう🤗
体型はオランダ獅子頭と同じですから、遊泳力はなかなかのものでしたね。さすがに和金やコメットの様なスピードは出ませんが、琉金やランチュウよりはシャープな泳ぎです。
しかし残念な事が一つ…
このトレードマーク的青色の体色は、大きくなるにつれてぬけてしまうか、退色してしまうのが青分魚の特徴でもあるのです😫
白色の部分が多い青分魚は、かなり大人⁉️の青分魚と言えます。
性格は温厚な為、遊泳力に差がない金魚となら安心して混泳させる事が出来ますよ👍
ちなみに今回は東錦とランチュウが入っている水槽に青分魚を入れてみましたが、全くケンカもなく混泳させられています。
②青分魚を水槽に投入までの流れ
水温合わせ
袋のまま水槽に浮かべておきます。今回は約20分程の水温合わせで完了です。
水合わせ
いくら丈夫な青分魚と言っても、水合わせだけは丁寧に行わないといけません。
ショップから揺らされながら運ばれたストレス、新しい水槽へのストレス、新しい水質へのストレス等々、投入直後に病気にさせてしまうのは、この水質合わせを丁寧に行ってないことも一つの原因となります。
今回は点滴法にて約1時間の水質合わせを行っています。
水槽投入
水槽投入はどのようにしていますか?
「網ですくって入れてます」
ダメです❌体を傷つける恐れがあります。
「プラケースですくって入れてます」
ダメです❌ショップの水が水槽に入るのはよろしくありません。
正しくは手を飼育水にしばらく入れ、手の体温を下げ、その手で優しく金魚をすくって水槽に投入して下さい🤗
注意点
水槽投入した日は餌を与えません❌環境に慣れていない状態で餌を食べてしまうと体調不良を起こす可能性があります。
まとめ
冒頭でお伝えした通り、赤系の金魚がいる事で、青分魚はかなり目立つ存在になりました。
丈夫で混泳もさせやすく、しかも安価と3拍子揃った青分魚はお勧めですよ🤗