ヒメゴンベの飼育は難しい❔

海水魚

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

ん⁉️🤔これはミナミゴンベ❔

海の珊瑚礁でもしもあなたが、今回ご紹介する「ヒメゴンベ」を見かけたらミナミゴンベとの区別は出来るでしょうか?この2種、住んでいる環境も全く同じですからね。ヒメゴンベがいるところには、当然ミナミゴンベも生息しているのです。

それだけこのヒメゴンベとミナミゴンベはよく似ています🤗がしかし、他の方も言われている通り見分け方はあります。

尾びれにご注目❗

ヒメゴンベには尾びれにもスポット模様が入っていますが、ミナミゴンベにはそれがありません。

そしてもう一つが泳ぎにご注目❗

ヒメゴンベの方が泳ぎが上手く、サンゴの隙間を泳ぎ回っています。逆にミナミゴンベは体高が高いせいか泳ぎが明らかに下手でしたね😅

日本にも比較的コンスタントに入荷されているヒメゴンベ。飼育もしやすく丈夫なヒメゴンベですから、初心者でも安心して購入できるゴンベですよ🤗

ミナミゴンベの飼育は難しい?

ヒメゴンベの特徴、及び飼育の仕方について

ヒメゴンベにも特徴的な背びれの先が花びら⁉️みたいにかわいらしいものが付いています🤗体のスポットは3タイプ存在していて、オレンジ系、赤系、黒系のヒメゴンベがいます。

赤系のヒメゴンベは、サンゴ水槽で飼育されるといっそう目立ちますからお勧めですよ🤩

①学名は?

Cirrhitichthys

②餌付けは難しい?

普通です🤗ただし水槽に投入したばかりの頃は、餌を与えても水面までは上がってきません。基本的には底砂~水槽下部を泳ぎ回っていますから。

「じゃぁ沈下性の餌を与えたらいいんだね」

ドリ丸も最初は安易にそう考えていたのですが、ドリ丸水槽のように過密水槽にしていると、ありとあらゆるお魚さん達が一斉に餌に群がる為、ヒメゴンベがいる底まで餌がたどり着かなかったんですよね😥

目の前にきた粒餌はすぐに食べます。だから餌付けは非常に簡単です👍もしもあなたの水槽がお魚さん過密水槽であるならば、最初だけスポイトでヒメゴンベの目の前に粒餌を与えてあげて下さい。

でもですねぇ、そんな事も1週間もたてばしなくて大丈夫になりますよ。見事に水面まで泳いできて食べるようになりましたから🤗

③混泳は大丈夫?

基本的に温厚ですから他種との混泳は大丈夫です🤗同種、同族とは水槽という狭い環境下では、テリトリーが被りますから激しく争います。基本、水槽にはゴンベ類は一匹にされておかれた方が安心です。

気を付ける事は甲殻類です。小さなエビはパクッと食べちゃいますよ🥶ちなみにドリ丸水槽にいるホワイトソックスシュリンプは大丈夫でした。あくまでも小さなエビは要注意❗という事です。

④水温は何度飼育?

25℃飼育です🤗水温変化には強い方ではありますが、長期飼育する為には水槽用クーラー、ヒーターは必須機材となります。

⑤サンゴ水槽でも大丈夫?

大丈夫です🤗ヒメゴンベはサンゴを突くことも食べる事もしませんから安心してサンゴ水槽に入れる事が出来ます。元々がミドリイシ等のサンゴの隙間を好んでいますから、サンゴ水槽で飼育される方が落ち着きます。

⑥どれくらい大きくなる?

約8センチです🤗以外にヒメゴンベは泳ぎ回りますから、出来れば60センチ以上の水槽で飼育された方が良いでしょう。

まとめ

ゴンベはですねぇ、一匹水槽にいてくれると泳いでいる姿を見ているだけで癒されますよ。価格も非常にリーズナブルですからお勧めです👌

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