エーハイム2217の使用感を解説❗

機材

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

恐らく世界規模で見れば外部フィルター使用率ナンバーワンと言えば「エーハイム」ではないでしょうか。

国内のアクアリウムショップでも、エーハイム外部フィルターを置いてない店はないと言える程、超人気の外部フィルターです。

しかしですよ‥

あなたはどのサイズのエーハイムのフィルターを見たことがありますか?🤔多くの方が「エーハイム2213」ではないでしょうか。

今回、ドリ丸が108リットルの水量の新水槽立ち上げの為に用意したサイズが❗

【エーハイム2217】

実物を目の当たりにして「でかい❗」の一言でした。500mlのペットボトルを横に置いた画像で、そのデカさを実感して頂けるのではないでしょうか。

エーハイム2217の特徴、及び使用感について

【東日本用】

【西日本用】

①エーハイム2217の詳細について

【適合水量】

90~150cm水槽(101リットル~345リットル)

【電圧】

AC100v

【電力】

東日本(50Hz=24w) 西日本(60Hz=20w)

【1ケ月当たりの電気代】

東日本(50Hz=467円) 西日本(60Hz=389円)

【最大流量】

1000リットル/h

【最大抑揚】

2,3メートル

【ろ過槽容量】

約6,6リットル

【ろ材容量】

約6リットル

【機材の寸法】

幅23,5センチ 高さ39センチ

【電源コードの長さ】

1,7メートル

【ホース長さ】

排水ホース12/16(1,2メートル) 吸水ホース16/22(1,2メートル)

②エーハイム2217付属品について

・フィルターパッド細目×1

・フィルターパッド粗目×1

・活性炭パッド×1

・吸着盤×4

・クリップ×4

・吸水パイプ

・止水栓

・ろ材固定盤×2

・オーバーフローパイプ

・シャワーパイプ

・ダブルタップ吸、排水用各1個

・排水ホース、吸水ホース

※エーハイムサブストラッププロは入っていません。

③エーハイム2217の使用感

【水流は強い?】

ドリ丸が今回エーハイム2217を設置した水槽が幅65cm、高さ45cm、奥行き40cmで水量108リットルの水槽です。

本来108リットルと言っても、実際の水量は108×85%=約90リットルなわけですから、エーハイム2215でも良かったんです。しかし、あえてこのバカでかいエーハイム2217を取り付けての第一声は‥

「水流が強い❗」でしたね。

シャワーパイプ等に取り付けないと、いくら水量が必要な海水アクアリウムの水槽であっても、凄い勢いの水流が直線的に出る為、底砂は舞うは、サンゴによっては強すぎて困った水流にもおもえました。😅なんせ345リットルの水量に対応出来る2217ですから、100リットル前後の水槽には少々デカすぎました。

ただですね、ものは考えようでして、シャワーパイプ等で水流を工夫する事で、水流ポンプ代わりになります👍普通、海水水槽の場合、水流ポンプを水槽の右側と左側に取り付け、水流同士をぶつけ合い水槽内にランダムな水流を作るようにするじゃないですか。

エーハイム2217の水流を見れば、水流ポンプは一機だけでいいとわかりますよ👍左側からエーハイム2217の水流がシャワーパイプから、右側から水流ポンプの水流がいい感じでぶつかり合いランダム水流が起こってます🤩

【音はうるさくない?】

音はエーハイム2213と変わりません🤗静音性はやはり優れているエーハイムの外部フィルターです👌

【メンテナンスはしやすい?】

エーハイム2213のように、ろ材等をそのまま取り出せるコンテナはありません。なので、ろ材は100均で売られている靴下等を洗濯する際使用する洗濯ネットに入れておけばメンテナンスする際便利です🤗

ちなみにどんな洗濯ネットでも良いのですが、ファスナー部分がプラスチック製のものを選んで下さい。ドリ丸は過去、鉄製のものを使用した際、海水でサビまみれにして水を汚しましたから😫

メーカー推奨は、1ヶ月に1回細目フィルターの交換、3ヶ月に1回ろ材等を飼育水で洗って下さい。と言われていますが、ドリ丸の場合、流量が落ちない限り半年間は放置しています🤗

【ろ過能力は高い?】

水の透明度はかなり高いです😍水量に対してこれだけ大きな外部フィルターを設置している為か、水の透明度はこれまで経験した外部フィルター水槽の中では断トツの綺麗さです👍大容量のフィルター内に大量のバクテリアが生息している証ですね🤗

ちなみに、海水水槽の酸素は淡水水槽よりも溶け込みにくいものです。さらに外部フィルターの欠点は酸素を作り出す事が出来ない事です。なので、こちらの水槽ではエアレーションを水槽内に入れ、シャワーパイプを水面より高い位置に設置し、水槽に排水される水が水面を叩きつける事で酸素が供給されるようにしています🤗

この場合「シャー」と水の音はしますが、シャワーパイプを水に沈めてしまうと、音はしませんが酸素は供給されませんからね😅

【他に水流調整する手段はないの?】

あります🤗ドリ丸水槽ではシャワーパイプで調整してますが、シャワーパイプを使いたくない方は、下記の方法でも流量調整は可能です。※エーハイム本体に流量を調整するようなスイッチはありません。

・ダブルタップの排水側のコックを絞る

・クーラーや殺菌灯等に連結させる

・排水パイプを変える

こういった方法でも流量を下げる事は可能です🤗

まとめ

最初の頃は正直「100リットル程度の水槽には大きいかなぁ🤔」とも思ったものですが、いまでは2217にして良かったです🤗水槽内が洗濯槽状態になってしまうのはダメですが、そうでなければやはり外部フィルターは大きめの物の方が水質維持にはメリットの方が大きいですよ。将来、大きな水槽にサイズアップしたとしても300リットルの水槽にも使用出来ますからね✨

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