皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
海水魚の混泳は、成功すれば、それはそれは色鮮やかな水槽となり、見ているだけで癒される水景が自宅で満喫されるものです😍
しか~し❗💥失敗したら、毎日毎日お魚さん同士の壮絶なるバトル、血みどろの争い、おぞましい程の光景を見るはめになり、癒しの為に始めたはずの海水アクアリウムが、ストレスにしかならない可能性も秘めています😫
これから海水魚飼育を始めていこうとされる方、海水魚は淡水魚と比べものにならないほど混泳は難しい❗💥という事をまずは知っておいて下さい。
あれもこれも適当に、水槽という狭い空間に投げ入れてしまう事が、どれ程危険な行為かを知っておいて下さいね。
海水魚の混泳のさせ方は、それぞれの相性、水槽の大きさ、ライブロックの作り方等を含め様々なやり方があります。
今回は、「同種の混泳は非常に危険」ということに注目してお伝えをしていきたいと思います。
海水魚同種混泳は難しい❗
ダイビングやシュノーケリングを趣味とされている方であれば、サンゴ礁にたくさんのお魚さんが群れで泳いでいる姿を見たことはありませんか?🤗
テレビでそういった光景を見たことがある人は多いでしょう。
「あんな風に自宅の水槽も海水魚がひしめき合うような水景を作ってみたい❗🤩」
はい、それは到底無理なお話です💥
水族館並みの水槽ではないですよね?水族館にある水槽でも、広い海からしたらちっぽけなサイズな訳で、ましてや自宅の水槽なんて、広い海と比べたらノミ程の小ささなんです😣
自然の海では群れをなしている海水魚。
「同種ならば複数入れてあげた方が寂しくないのでは?🤔」
それは全くの逆です❗💥水槽という狭い空間では同種ほど激しく争いあいます😣購入する前にショップで「同種混泳可能」かどうかは必ず聞かれて下さい。
カウデルニー、ハナゴイ、マンジュウイシモチなどの同種混泳可能な海水魚は小さな水槽でも出来ます🤗
①スズメダイ
スズメダイは、それこそサンゴ礁では群れをなして生息しています。安価で、小型で、彩りも綺麗となれば複数入れてみたくもなるでしょう‥
しかし、最後の1匹になるまで殺し合いを繰り広げる可能性が高いお魚さんです😱
「でもスズメダイをたくさん入れて何事もなく飼育している人もいるのですが‥」
混泳のさせ方を熟知されたベテランのアクアリストでしたら、そのやり方を知ってますから出来ます。しかし、初心者でいきなりドバッとスズメダイ投入は、毎日毎日壮絶なるバトルを見るはめになりますから止めておかれた方が良いでしょう😅
ちなみに誰もが知っているカクレクマノミ(通称ニモ)もスズメダイ系ですから気性は実は荒いんですよ。ペアになるとさらにその気性の荒さは本格的になりますから、水槽内に様々なクマノミを投入するのは危険です💥
②ハタタテハゼ
え⁉️😱と思われた方もいらっしゃるかもしれません。あの可愛らしく水槽のマスコットキャラクターのようなハタタテハゼです。
他種に対して非常におとなしく、他のお魚さんには全くちょっかい出すことがないので、海水魚の中ではどのお魚さんとも混泳させやすいハタタテハゼなんですが‥
同種はダメです❗💥水槽内に2、3匹ハタタテハゼがいようものなら、あの可愛らしいハタタテハゼはどこにいった?😫と言わんばかりの激しい闘争を繰り広げます。
それはアケボノハゼや、パープルファイヤーも同じ事が言えますので、水槽内には1匹飼いが基本です。
③マンダリンフィッシュ
えーマンダリンフィッシュも⁉️😱
そうです。あの仏の心を持ったかのように他種には何も危害を加えず、ただ水槽内で優雅に過ごしているかのように見えるマンダリンフィッシュも、同種混泳になると、仏のマンダリンが阿修羅のマンダリンに変化します💥
オス、メスで入れてあげればペアになり仲睦まじい姿を見れるかもしれませんが、オス同士が同じ水槽に入ったら最悪な結果になることでしょう😥
まとめ
これから海水魚飼育を始める方、基本的に海水魚は水槽内に同種混泳はさせない方が安心です🤗
今回ご紹介した種は「こんな温和な海水魚でも同種混泳は難しい」のほんの一例ですからね。
ショップで購入する際、必ずお店の方のアドバイスを聞いて購入されることをお勧めします🤗
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