皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
12月に入り急に寒くなってまいりました🎄海水アクアリウムをしていると、真冬と真夏の水温管理は気になるところですよね。
1年を通してサンゴ水槽をされている方でしたら25℃をキープしてあげる必要があります。機材の進歩のおかげで、本当に維持管理がし易くなりました🤗
海水アクアリウムをする上で、ヒーターなくして維持管理は絶対出来ない訳ですが、今年、普通の水槽からオーバーフロー水槽に引っ越ししたドリ丸水槽ですが、ある疑問が❗🤔
「サーモスタットの水温計センサーは水槽側に設置するの?🤔ろ過槽側に設置するの?🤔」
サーモスタット水温計設置場所について
現ドリ丸水槽に設置しているヒーターとサーモスタットがこちらです。【ニッソープロテクトヒーターR500】と【ニッソー電子式サーモスタットシーパレックス600】
水槽ヒーター「プロテクトヒーターR500」「サーモスタット シーパレックス600」の使用感は?
90センチオーバーフロー水槽の方でしたら、あっという間に水を温めてくれますから電気代も助かりますよ🤗
普通オーバーフロー水槽のメリットの一つに機材や配線を全てろ過槽側に設置する事が出来るので、本水槽の見た目をスッキリさせる事が出来ます。
以前の60センチ規格水槽の時は、ヒーターは【ジェックスオートナビ160】を使用していたのですが、本水槽にしか設置出来ませんでしたので、ヒーターも配線も、もろ見えだった訳です😅
【60センチ水槽に最適なヒーター】
ヒーターはこの様にろ過槽に設置しています。しかし、サーモスタットの水温計センサーも、ろ過槽に設置すると‥
「サーモスタットの水温計と、水槽に設置している水温計の誤差がかなりでる⁉️🤔」
①水温計をろ過槽側に設置すると‥
サーモスタットの設定温度は25℃にしているのに、本水槽の水温は22℃~23℃なんです❗
なぜ?🤔
答えは簡単でした🤗ろ過槽にはプロテインスキマーとポンプが設置している為、熱を発しているんです。サーモスタットが壊れている訳ではなく、間違いなくろ過槽側の海水は25℃になっているのですが‥
ろ過槽から25℃の水が上がってきても、本水槽側の水量の方が多いし、真冬の部屋で本水槽はガラス越しにグングン冷やされてしまう為、この様な結果になってしまうんですよね。
「本水槽に余計な配線を見せたくない❗」と思われてる方であれば、ろ過槽側にセンサーを設置されたらいいと思うのですが、その場合サーモスタットの設定温度は高めにされておかれたら良いかと思います👌
②水温計を本水槽側に設置すると‥
ドリ丸水槽はこちらにしています🤗あくまでもサンゴやお魚さんがいるのは本水槽側な訳ですから、間違いなくこちら側が24℃~25℃にセンサーが反応してくれてないと恐いと思いましたから。
そうなると確かに本水槽側にセンサーを貼り付ける訳ですから、見た目のスッキリさはなくなるかもしれません。
でも、見た目よりも生体の命の方が大切ですからね🤗
本水槽の水温に対してヒーターは25℃まで上げてくれます。しかし、その時ろ過槽側は25℃は当然超えてます。
【サーモスタット設定温度】
【本水槽側の水温】
【ろ過槽側の水温】
だいたい誤差1℃~1,5℃と、ろ過槽側にセンサーを付けるよりかは誤差の範囲が狭いです。水量が本水槽側の方が圧倒的に多いのでこの様になります🤗
まとめ
一応メーカーの方に確認すると、どちらでも良いとの解答でした👌12月の福岡はまだ15℃前後ありますが、さすがに1月、2月、誰もいない部屋はかなり寒くなりますから、水温管理は神経を使うところです🤗
【海水水槽で最も人気な水槽がこちら🤗】