皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
今回ご紹介するのが気軽に手を出せないお魚さんです。
【キャンディーバスレット】
その理由が価格が平均15万~20万ほどする高級魚だからです😱
ドリ丸も実物を拝見したのは1度だけ。ショップのサンゴ水槽に入っていたのですが、水槽の主役を張れるほど見事な美しさでしたね😍
あなたの知り合いの水槽に、キャンディーバスレットが入っていたら‥その方は間違いなく富裕層確定です❗
ドリ丸のような庶民には決して手を出せないお魚さんですが、飼育の仕方だけはショップの店長からレクチャーしてもらいましたので、その解説をしていきたいと思います🤗
キャンディーバスレットの飼育方法を解説
キャンディーバスレット、学名を「Liopropoma carmabi」と呼ばれています。冒頭でもお伝えしましたが、とても高価な海水魚ですが、飼育自体はそれほど難しくない海水魚です。
①餌付けは簡単?
簡単です。最初はクリルを与えれば、ほぼ食べてくれ、それに慣れてくれば、他のお魚さんが食べている粒餌も食べるようになります。ちなみにショップではメガバイトレッドをしっかり食べる個体でしたよ。
②生息域はどこ?
カリブ海に生息していて、ブラジル近辺にも生息している個体もいます。
③全長はどの位?
最大全長10センチと言われていますが、水槽環境の中では6~7センチがほとんどです。ハギのように大きくはなりませんから、小型水槽でも十分飼育は可能です👌
④混泳は大丈夫?
性格はほとんど臆病なため、他のお魚さんを攻撃するようなことはまずありません🤗同じくらいの大きさの個体であれば多種との混泳も大丈夫です。
では同種混泳は?キャンディーバスレットの場合、予算さえクリアーするのであれば、是非ともペア飼育が理想と言われましたよ😅
ペアで2匹が仲睦まじく泳ぐ姿は憧れではありますが、2匹で30万❗😱やっぱり富裕層向けのお魚さんですね。
⑤サンゴ水槽に入れても大丈夫?
大丈夫です❗キャンディーバスレットはサンゴを突いたり食べたりすることもありません。逆に色とりどりのサンゴ水槽に、オレンジとブルーの体色のキャンディーバスレットを組み合わせられたら、とびきりのサンゴ水槽になるでしょうね😍
実際ショップのサンゴ水槽で泳いでいるキャンディーバスレットは魅了されましたから✨
⑥水槽前面には出てきにくい
キャンディーバスレットは非常に臆病な性格のため、投入してしばらくはライブロックの隙間や、水槽の裏側に隠れてしまう可能性が高いお魚さんです😅
「せっかく高いお金出して買ったのに、全然姿が見れない❗💥」なんて事も。
水槽の主役として堂々と泳ぎ回ってもらう為には、初期メンバーとして水槽に入れてあげ、他のお魚さんよりも先輩にしてあげられると良いですね🤗
⑦強すぎる照明はNG?
バスレットの品種は通常、太陽光が届きにくい深場に生息しています。ですから、種類によっては強すぎることを苦手としているものもいます🤔せっかくの美しい体色が強い光のせいで日焼けして黒ずんでしまうと悲しいですよ😣
いわゆる「照明焼け🎇」ですね。
キャンディーバスレットはバスレットの品種の中では照明焼けを起こしにくいとされていますが、ショップで購入してきた時よりも体色が黒ずんできたら、照明を見直す必要があります。
⑧減圧症には注意
キャンディーバスレットに限らず、深場に生息しているお魚さんを購入する際、最も気をつけなければならない事が「減圧症」です💥
読んで字のごとく、深場と浅場では水圧が全く違うため、上手く自分の体をコントロールできなくなる症状です。
入荷時は大丈夫でも数日たってから減圧症になることもありますから、深場に生息するお魚さんを購入するならば、必ず入荷して1週間は経過している個体を選ばれた方が安心です✨
まとめ
オレンジとブルーのストライプが魅力のキャンディーバスレット🤩丈夫で飼育自体は容易で、是非ともドリ丸水槽にお迎えしたいお魚さんではあるんですけどね😅
いかんせん15万‥お魚さん一匹に15万‥
この先ドリ丸日記に「キャンディーバスレット購入❗」という記事がアップされたら、宝クジが当たったんだと思って下さい🤗
【海水水槽で最も人気な水槽がこちら🤗】