皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
題名にも書いてます通り、今回はマメデザインから発売されています【マメスキマー3】というプロテインスキマーについてのご紹介です。
海水アクアリウムを始められる方、海水っていろんな機材を買わないといけないし、いろんなメーカーからいろいろ出てるし、一体どれを買ったらいいかよぅ分からん❗なんて思っていませんか?
その気持ち、今海水アクアリウムをされている全ての人が通ってきた気持ちですから、あなたの気持ちよぉく分かりますよ🤗
海水アクアリウムで使うプロテインスキマーを選ぶ中で、【マメスキマー3】という商品を見かけませんでしたか?予算はいくらかかってもいい❗という方は中々いないと思います。限られた予算の中で、出来るだけ良い機材はないか探す方がほとんどです🤔
マメスキマー3は、プロテインスキマーの機材の中では、お手頃価格ですが、実際、賛否両論ある商品でもあります。ドリ丸も、実は1か月だけ使ってみました。
なぜ1か月だけ❓
はい、その答えと使用されている、または、使用されていた方々の声を元に今回は【マメスキマー3】について解説していきたいと思います。
マメデザイン マメスキマー3
プロテインスキマーとはざっくりと、簡単に言ってしまえば、水槽内の汚れを泡の力で絡め取って外に出しちゃいましょうというものになります。詳しいプロテインスキマーについての解説を知られたい方はこちらに書いています。
プロテインスキマーにはタイプが二つあり、エアーストーンにエアーを送り泡を出すエアーリフト式タイプ。ポンプの力で水をグルグル回し泡を出すベンチュリー式タイプがあります。エアーリフト式は低価格、ベンチュリー式は高価格で、性能は値段に比例していると思っても良いのがプロテインスキマーです。
マメスキマー3はエアーリフト式タイプのプロテインスキマーで、値段もリーズナブルな金額です。しかし、さすがはマメデザインです。プロテインスキマーをガラス製で作ったのは世界初であり、しかもお洒落でスタイリッシュな商品です😍
マメデザインさんって他にも多くの素晴らしい商品を開発している会社ですから、信頼性は高いですよ。ドリ丸水槽も現在、マメデザインさんから発売されています、マメカルシウムサンドにお世話になっていますからね🤗
マメスキマー3高評価ポイント
①お洒落でスタイリッシュ
これは、先程お伝えしました世界初ガラス製でのプロテインスキマーという点が大きいところです。当然ガラス製なので透明ですから景観を邪魔しないんです。ADAのリリーパイプと同じような感覚ですね。
しかも直径がわずか3センチですから、非常にコンパクト設計になっています。見た目の美しさのレビューは非常に多かったですよ✨
②音がかなり静か
これも高評価で言われている一つでしたね。ドリ丸も、マメスキマー3を付ける前に海道河童(エアーリフト式)を付けていたのですが、比べものにならない程、無音だったことを記憶しています。音に対して神経質な方、また寝室に水槽を置いている方々は、「マメスキマー3にして良かった」という意見が多いのも納得です。
③設置、使い方が簡単
水槽に付属部品を取り付け、後ははめ込むだけですから非常に簡単です。また、水槽内の水の高さに合わせて簡単に高さ調整できる点使いやすかった部分でした。
④塩だれしない
エアレーションの泡が外に出ない作りになっている為に塩だれがしません。どんなに素晴らしい機材でも、しょっちゅう塩だれを起こす機材は手間がかかりますからね😅
マメスキマー3低評価ポイント
ドリ丸水槽で初めて取り付けたプロテインスキマーは海道河童でした。しかし、海水魚の数、サンゴの数も増え、海道河童だけでは、硝酸塩値が徐々に高くなっていってしまったんです。
「やっぱりエアーリフト式よりも、ベンチュリー式にしないとダメかなぁ‥でもベンチュリー式は高いしなぁ‥」と思っていた矢先にマメスキマー3を見つけ、海道河童+マメスキマー3でやってみたんですよね。1か月だけ😣
①海水魚過密水槽では厳しい
メーカー発表では90センチ水槽まで対応。と書かれていましたが、どういう状況下でこう言われているのか疑問でした🤔
海道河童+マメスキマー3の二つ設置したにもかかわらず、ドリ丸水槽の硝酸塩値は高いままでしたからね。海水魚過密水槽では期待を裏切られるかもしれませんよ。まぁエアーリフト式はやっぱりエアーリフト式ですから。エアーリフト式が1の汚れを取るに対して、ベンチュリー式はその10倍~20倍汚れを取る訳ですからね。その分お値段も高額というわけです。
小型水槽で、お魚さんが1~2匹くらいでしたらマメスキマー3の効果はあると思いますが‥
②チューブに汚れが詰まりメンテナンスが大変
このレビューは多いですねぇ😭エアーリフト式は汚水をチューブを伝って専用の汚水タンクやペットボトルに溜める必要があります。
ドリ丸水槽で元々取り付けていました海道河童も、チュープからペットボトルに流れるようにしていましたから。しかしこのチュープや、ガラス菅部分に汚れが詰まりやすかったんです。この独特のスタイリッシュ感を維持する為には、まめに掃除の必要があります。
③エアーストーンのパフォーマンスが1か月持たない
新品のエアーストーンの時って気持ちいい位に微細な泡が立って汚れを取りまくってるのが分かるんですが‥メーカー推奨は1カ月で交換と言ってますが、正直2週間すると泡の細かさが全然変わってくるんです。
「なんかストーンも黒くなってきてるし泡も微細じゃなく大きな泡になってない?」
エアーリフト式は確かにリーズナブルな商品なんですが、このエアーストーンを毎月交換となるとランニングコストがかかるんですよね😭
④割れる
はい❗なぜドリ丸が1か月だけしか使用しなかった理由がこれです😭ガラス製なので慎重に洗っていたつもりなんですが、割ってしまいましたぁ😫一万円が一瞬にして割れてしまいましたぁ😫
マメスキマー3は悪くないんです。これは自分の不注意ですから文句も言えません。くれぐれもガラス製品を洗浄される際は気をつけて下さいね。
これを機にドリ丸は、エアーリフト式の海道河童を外して、ベンチュリー式の海道達磨を購入したしだいであります。
ベンチュリー式にしてみて、海道河童+マメスキマー3で硝酸塩値が下がらなかったドリ丸水槽が、見る見る下がっていきましたよ。【世の中で起こる事は偶然ではなく必然である】誰かが言ってた名言ですが、割れてしまったおかげでベンチュリー式を買う決心がついたわけですから、意味があったことだと思います。
まとめ
【マメスキマー3に適した方】
・小型水槽で海水魚も少なめで考えられている方。
・洗練された水槽、完全にインテリア性を重視されている方。
・水槽設置場所を寝室にと考えられている方。
こういう方であればマメスキマー3は最高の商品だと思いますよ。ただし、ドリ丸水槽のように海水魚過密、サンゴ過密を目指すのであれば、はじめからベンチュリー式を買われた方が結果的に賢い買い物になるかとは思います🤗
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