皆さんおはようございます🤗ドリ丸です🎃
2代目アワサンゴが不調なんです😥初代アワサンゴはロングポリプで、約1年ほど元気に咲いてくれていたのですが、下の部分から白化し、ダメにしてしまいました。
2代目は、約2カ月ほど前にドリ丸水槽にお迎えしたショートポリプのアワサンゴでした。
導入当初からすぐに水質にも慣れ、ロングポリプとはまた別の美しさを持ったアワサンゴだったんです🙂
その2代目がここ最近ポリプを開かなくなってしまったんです😫白化しているわけではないのですが、アワサンゴはストレスを抱えると不機嫌になり、いじけモードになるとポリプを出さなくなるサンゴです😯
他のサンゴに異変は見られないのですが、サンゴ不調の際はいくつかのチェックポイントがあります。
まずは水質です。いつものように硝酸塩数値を検査薬で計ってみると、5ppmとこちらは許容範囲でした。リン酸塩はというと、こちらも0,2と問題なし✨
次に水温です。アワサンゴは他のサンゴに比べて高水温は苦手なサンゴです。しかしながら、現在のドリ丸水槽は26℃とこちらも問題なし✨
水流は触ってないし、変えてないので問題なしと思われます✨
おそらくこれかなぁと思っていたのが一つありました。照明です🙄
アワサンゴを導入後、ドリ丸水槽では、グラッシーレディオ072ディープの照明を追加していました。光の距離はアワサンゴからは、とっていたつもりですが、確かにグラッシーレディオ072ディープの光がアワサンゴには当たっていたんです😶
アワサンゴの場所移動はさせたくなかったし、グラッシーレディオ072ディープの光のおかげで、他のサンゴは色上がりして良い状態だったので、こちらも移動させたくない。
なので、ドリ丸が行った対策は、アワサンゴの上にウスコモンサンゴを配置して、ウスコモンサンゴの陰にアワサンゴが来るようにしてみました👍
大、大、大成功!
光がストレスだったんですねぇ👌見事にいつものようにポリプを開いてくれるようになりましたよ。アワサンゴに当たる照明具合には調整が必要なようです🤗
後、ウスコモンサンゴを真上に配置したことによる朗報が👍
初代アワサンゴはロングポリプだったので、乗っかる生体はいなかったのですが、2代目は平らな為、あるお魚さんが休憩場所のように乗っかっていたんです😣
アワサンゴというサンゴは、何よりも触れられる事を嫌うサンゴです。その乗っかっていた犯人はこの方!ヤエヤマギンポです!
ヤエヤマギンポが乗っかる度にポリプを引っ込め、いなくなるとまたポリプを出すを繰り返していましたから、相当ストレスだったと思います😫
それが、ウスコモンサンゴが真上にあることで、ヤエヤマギンポが乗っからなくなったんですよ。一石二鳥でした🎉
まとめ
サンゴ不調の原因は必ず何かしらあります。たまたま今回のドリ丸水槽内での、アワサンゴ不調の原因は照明だったと判明して良かったのですが、昨日まで元気良かったサンゴが突然?!なんて事はやっぱりあります😐
広大な海にいた生物を、人間のエゴで自宅の小さな水槽で育てようとするわけですから、サンゴにもお魚さんにも必ずストレスはあるはずですよね。
日々の観察、検索を怠ることなく、少しでもストレスを軽減させてあげる事が、飼育者の使命だと思っています。
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