皆さんおはようございます☀️ドリ丸です🌴
今回ご紹介されて頂くのが、みんな大好きクマノミです🐠
数多くの方々の水槽にクマノミは入っている事でしょう😊
ドリ丸水槽にも、二匹のクマノミがペアとなり、トランペットコーラルでモフモフしています😍
そんなクマノミの生態について、今回はご紹介していきます✨
クマノミ
スズメダイ科のクマノミは、皮膚から出す特殊な粘膜によって保護されている為、イソギンチャクの猛毒の触手に中でも生活が出来るんですよね。
クマノミ=アネモネフィッシュと英名で呼ばれている由縁は、イソギンチャクの英名が、シーアネモネと言われ、共生する事ができるからだそうです😊
ぎこちない独特な泳ぎ方から、クラウンフィッシュ(おどけた魚)という名前がついてるのも面白いところですよね😆
それでは、4種類のクマノミを詳しく見ていきたいと思います🎶
トマト・クラウンフィッシュ
「和名」 ハマクマノミ
「科目」 スズメダイ科
「学名」 Amphiprion frenatus
「全長」 15センチ
「食性」 雑食性
「生息域」 フィリピン近海のサンゴや日本海近海。
「別名」 ブライドルド・クラウンフィシュ、またはファイヤ・クラウン。
「特徴、及び注意点」
えらぶたの後方が濃いトマトのような赤茶色をしている為に、トマトクラウンという呼び名が付けられています✨
目の後ろに、黒い淵の白い線が走っているのも特長です✨稚魚の場合であれば、この白い線が2本あるため、成魚か稚魚かの見分けはし易いですね😆
ヒレは丸く、メスの方が大きいのも特長です✨
水槽にイソギンチャクを入れてあげることにより、クラウンフィッシュが安心して暮らせるようになります🎶
雄雌で体格差が非常に出ます。雌は大型化や、褐色化するので、すぐに分かりますよ✨
コモン・クラウンフィッシュ
「和名」 カクレクマノミ カクレクマノミ飼育の疑問解決
「科目」 スズメダイ科
「学名」 Amphiprion ocellaris
「全長」 7センチ
「食性」 雑食性
「生息域」 スリランカからフィリピン。オーストラリア北部など、インド洋から太平洋にかけてのサンゴ礁。
「特徴、及び注意点」
黒い淵の白い帯が、明るい黄色がかったオレンジ色の体をはしっています✨そうです❗日本では、みんな大好きカクレクマノミ、通称ニモと言ったら誰もが知っているクマノミですね😍
愛くるしい顔をしていますし、ファインディング・ニモの映画の影響で、優しいイメージを持たれている方も多いと思いますが、ペアになるとナワバリ意識が強くなり、気性は荒くなりますよ😅
ドリ丸水槽でも、トランペットコーラルに入る前は、優しかったカクレクマノミが、トランペットコーラルにモフモフしだすと、そこに近づいてくるお魚さんには攻撃を仕掛けますから😅
ただ、追いかけ回すような事はしませんから、ご安心を🎶
ピンク・スカンククラウンフィッシュ
「和名」 ハナビラクマノミ
「科目」 スズメダイ科
「学名」 Amphiprion perideraion
「全長」 7.5センチ
「食性」 雑食性
「生息域」 フィリピンや香港、タイからオーストラリア北部にかけてのサンゴ礁。
「別名」 サーモン・クラウンフィッシュ。
「特徴、及び注意点
ピンクがかった体色、背中や頬に白いラインなどから、繊細な印象を持つクマノミです😍
この体色や模様は、共生するイソギンチャクな色に同化し、目立たなくしてくれます✨
マルーン・クラウンフィッシュ
「和名」 スパインチークアネモネ
「科目」 スズメダイ科
「学名」 Premnas biaculeatus var
「全長」 15センチ
「食性」 雑食性
「生息域」 マダガスカルからフィリピンソロモン諸島にかけて、あるいは、オーストラリアのクイーンズランド州周辺のサンゴ礁。
「特徴、及び注意点」
他のクマノミよりも、明らかに頑丈そうな体格をしています😆濃い赤褐色の体に、3本の細い筋が入っているのが特長です✨
まとめ
クマノミには、様々な種類がいますが、海水水槽をしていく上では、どれも丈夫で長期飼育しやすいお魚さんです🎶
独特なあの泳ぎ方に癒されますので、ぜひ入れてみたいお魚さんです🌺