いつでも見て頂きありがとうございます🐵ドリ丸です🎶
淡水魚であれ、海水魚であれ、お魚さんを自宅水槽で飼育されている方々にとって、絶対なってほしくない、お魚さんの病気第1位が‥
💀白点病💀
大切に大切に育て、日々の癒しを与えてくれているお魚さんが白点病にでもなったら‥
考えるだけでも恐ろしいですよね😱
しかし、狭い水槽環境の中に白点虫は必ず存在します。残念ながら100%います😢淡水魚であれば、対処法を知っていれば慌てることは、さほどありません😊ドリ丸も金魚の白点病は、簡単に治療してきましたから✨
問題は海水魚の方です❗
海水魚が白点病になってしまうと相当やっかいなんです😭ドリ丸も大切なお魚さんを⭐にした経験ありますから😢
その白点病で⭐にした経験から、白点病については、相当勉強させて頂きました。
そこで今回は、ドリ丸が過去に白点病で⭐にした経緯から、白点病の症状、予防策、治療薬、治療方法について、ご紹介していきたいと思います✨
白点病の症状とは?
白点病とは、お魚さんの代表に0,5ミリほどの白い球形の粒が多数発生する病気です🏥
表皮に付いてるくらいなら、まだ何とかなります✨やっかいなのは、エラの表面に寄生されてしまうことなんです。
エラに寄生されてしまうと、⭐になる確立がかなり高くなるので、白い点々がお魚さんのどの場所に付いているかを確認されて下さい✨エラ以外でしたら救える可能性が高まりますから😆
ドリ丸が⭐にしてしまったお魚さんは、残念ながらエラにびっしりと白点虫が付いてしまってましたから😢
なぜエラに白点虫が付くと危険なの?
エラには、エラ呼吸により下記の事が行われています✨
・酸素と二酸化炭素の交換作業
・体内の塩分を一定に保つ浸透圧調整
・老廃物の排出
この作業が、お魚さんのエラでは行われているため、白点虫がエラに付いていると、妨げてしまうんです😓
白点虫が付いてる時の行動は?
明らかにいつもと様子が違いますから、日々の観察がホント重要になります✨
・エラの動きが速いのに動きがゆっくり
もしくはぐったりしている時😭
・ライブロックに体をこすりつけている
時。明らかにかゆがってます😭
・水槽内を猛スピードで泳いでいる時😭
こういった行動をとっている時は、白点虫がお魚さんの体を刺激している時です❗
見た目に白い点々がなくても、白点の仔虫が体に入ってこようとしています❗
通常、お魚さんの体は鱗や粘膜でバリアされていますから、細菌やウイルスは侵入出来ないようになっています✨
しか~し❗
白点虫が付くと、それを必死に取ろうとライブロックにこすりつけてしまうとどうなりますか?
おさかなを細菌から守っていたバリアが剥がれちゃうんです😭
そして、細菌が入り皮膚が腐ったりする、二次感染も引き起こしてしまうんですよね😢
ドリ丸が⭐にしたお魚さんも、よほどライブロックにこすりつけたんでしょう‥
体表が赤くただれてましたから‥
白点病の予防策はあるの?
海水魚の白点病は、一にも二にも予防につきます❗❗
紫外線殺菌灯の設置は効果あるの?
これが、海水魚の白点病予防に、現在では最も有効手段と言われています😆
以前ご紹介しましたが、ドリ丸水槽では、カミハタ殺菌灯➕殺菌筒を取り付けてから、1度も白点病を発症していませんから🎶
なぜ殺菌灯が効果あるの?
この殺菌灯を白点虫が通ると、紫外線を浴びます。この紫外線を浴びる事で、白点虫の遺伝子を破壊してくれるんですよね🎶
殺菌筒のヨウ素ボールに白点虫が付くと同じように破壊してくれますよ😊殺菌筒の効果とは?
スキマーでは白点虫を破壊出来ないの?
プロテインスキマーも、泡の力で、海水の汚れや、有機物を取り除いてくれますが、白点虫は‥
捕れます❗という人もいれば、スキマーで白点虫は捕れません❗という人もいます。
ドリ丸は、プロテインスキマーでは白点病予防にならないと思っています。現にスキマーを付けていても、⭐になりましたから😢
やはり殺菌灯設置が有効なる予防策と思われます☝
新しい海水魚は必ずトリートメントする
見た目に白い点々は付いてない、かゆがったり、突発的な泳ぎもしていない、だから大丈夫だから水槽にドボン。
ちょっとまったぁ~😠😠😠😠😠
白点虫の仔虫は、肉眼では見えないんです。白点虫は一匹、例え一匹でも付いていると、何百匹にもなるんです😭
必ず新しいお魚さんを水槽にお迎えする前は、別にトリートメントタンクを準備して、しばらくそこでの観察が必要です✨
勝負は夜❗❗
白点虫が活動するのは夜です🌃
トリートメントタンクをよぉ~く、観察してみて下さい❗
お魚さんから離れた白点虫が、さまよってませんか?白い粒粒がトリートメントタンクをさまよっていたら、まさにそれが白点虫ですから😱
水替え時、底砂は触らない?
ドリ丸は底砂は触らない派です。砂の中には低酸素状態で眠っている白点虫がいます😓
そこにプロホースを突っ込んで、ザクザク砂をかき混ぜると、眠っている白点虫を起こしてしまいますから😅
ただ、これは人それぞれのようです。触らない人は触らないし、毎回水替え時底砂をザクザクするといい人もいます。
ドリ丸がなぜ触らない派になった理由は、底砂をザクザクした直後に、お魚さんが白点病になったからです。
だから、それから触らない派です。底砂は、2年に1回全替えしています✨
ろ過装置の清掃後も危険?
もちろん危険です❗水槽内にはいたるところに白点虫がいますから、当然ろ過装置の中にもいます。
ただ、底砂と同じように低酸素状態で眠っている可能性が高いです。
1年に一、二回ろ過装置の清掃をした際、眠っている白点虫を起こしちゃうんですよね😅
対策として、清掃後すぐに水槽と、ろ過装置を繋がず、バケツに海水を準備して、しばらくその海水でろ過装置を作動させます。ろ過装置内を落ち着かせる為にドリ丸はしています✨
現在ドリ丸水槽では、2機のろ過装置を設置していますから、清掃する場合は、1機づつで、時期をずらしています。
白点病ではなさそうであれば、こちらの病気かもしれません。それはウーディニウム病かも?