おはようございます☀ドリ丸です😊
いやぁ~暑くなってきましたねぇ☀️
朝夕はまだいいですが、昼間の太陽がいよいよ夏になろうとしてますよ😆
アクアリウムされている方々の気になる事の一つに、夏場の海水温度ですよね。
水温上昇は、イコールお魚さん達やサンゴにとっては、調子を崩したり、最悪⭐にしてしまう事になりますから😱
ドリ丸水槽では、以前ご紹介しました、ゼンスイzc100αを設置しています✨
60センチ水槽でしたら、絶大なる効果を発揮してくれていますよ😆
おさらいになりますが、ゼンスイzc100αの特徴を簡単に紹介させて下さい✨
ゼンスイzc100αの良さ10
①音がとっても静か
全くもって無音というわけではありません。クーラーが作動していると動いている事は分かります。
しかしながら他のクーラーと比べると静かである事は間違いありません。
②操作が簡単
説明書の通り操作すればまず間違う事はないですね。
③水温設定が0.1度から出来る
他のメーカーのクーラーでは「0.5℃」づつしか設定出来ないものもあります。サンゴや海水魚にとって水温変化はそれなりのダメージとなりますので、0.1℃から設定出来る事はありがたいですね。
④小型設計
コンパクト設計になっていますから、水槽キャビネットにも収容出来ます。
⑤省エネ設計
クーラーが稼働するとやはり電気代は高くなります。ゼンスイクーラーは省エネ設計とはなっていますが、それは水量に対して適した大きさのクーラーを選んだ場合です。
水量200リットルに対してZC100αをつけたりしたら延々とクーラーは稼働しっぱなしで恐ろしい電気代になってしまいますよ。
⑥ヒーターも繫げられる
確かにクーラー本体にヒーターのコンセント口はありますが、これは極力使わない方が良いです。
便利は便利なのですが、仮にクーラーが故障した場合は大変なことになります。
⑦異常ランプ搭載
何かしらクーラーに異常が発生した際は赤ランプが点灯します。
⑧メーカーアフターサービスの良さ
これは本当に素晴らしいですよ。万が一故障した場合、修理に出してる間、同じクーラーを貸し出してくれますからね。
⑨メーカーがオーバーホール対応
2~3年に一度オーバーホールされる事をお勧めします。そうすることによってクーラーの寿命を伸ばす事が出来ます。
オーバーホールは一年中して頂けますが、だいたい1月~3月(クーラーを使用しない期間)で、ゼンスイさんはオーバーホールキャンペーンを行いますから、ホームページにて確認をされたら良いですよ。
通常月よりも安くオーバーホールが出来ます。
⑩水温が速攻下がる
2年目になりますが、ホントにゼンスイzc100αを購入して良かったと思います✨
しかし、これだけ素晴らしい水槽クーラーではありますが、夏場の電気代は気になります😅
やはり、通常月よりも電気代が上がるのは当然です😅
でも、ちょっとした工夫をすることで、若干ではありますが、ドリ丸は電気代を下げることに成功致しました👏👏😆
クーラーの電気代下げることに成功した作戦ベスト7
①部屋の風通りよくすること作戦
水温は、室内の温度に比例します。室内温度が高くなれば、当然水温も高くなるし、室内温度が下がれば、当然水温も下がります✨
ドリ丸も、帰宅したら速攻室内のクーラーを入れて24度まで一気に下げます😊
そうすると、水温も必然的に下がるわけです✨
水温が下がってればクーラーも作動しないわけですから電気代はかかってないですよね😆
しか~し❗
昼間がすごいことになってるです😱
誰もいない締め切られた部屋で夏場の室温は、メチャクチャ上昇しますよね。
外気温35度越えの時、密閉度の高いマンションの部屋の温度はどうなりますか?ドリ丸マンションは、上に部屋がないとこに住んでますから、屋上のコンクリートが直射日光で照らされ、天井からも暑さが伝わってくるんです😱
恐らく、水槽クーラーはフル回転で25度をキープしようと頑張っているはずです😅
でも、クーラーが頑張れば頑張る程、電気メーターはクルクル回りっぱなしですから、そりゃぁ電気代は高くなりますよね😭
そこでです❗
誰もいない時、部屋を密閉するのではなく、風の通りを良くしてみたんです✨
防犯上、窓を開けっぱなしとはいかないのですが、みなさんの窓には、こういった風を通す窓になっていませんか❔

ここを夏場は全て全開で過ごしてみたところ‥
少しですが電気代が下がりましたぁ😆
②部屋のクーラー付けっぱなし作戦
部屋のクーラーって最初が一番電気代がかかることは皆さんもご存じですよね😊
付けたり消したりの使い方が一番電気代がかかるということで、いっそのこと、付けっぱなしの方が逆に電気代が安く済む統計も出ています✨
3、4時間程度の外出なら、部屋のクーラー付けっぱなし作戦を取られた方が、部屋のクーラーの節電にもなるし、部屋が冷えてるから当然、水槽クーラーも作動しないという、一石二鳥というわけです😆
ただ、ドリ丸家は、朝9時から夕方4時位まで誰もいません。7時間以上付けっぱなしは、どうかなぁと正直思ってるので、毎日をこの、クーラー付けっぱなし作戦が出来てないというのが正直なとこです😅
③水槽クーラー設定温度を26,5度作戦
水温25度がお魚さんや、サンゴにベストな水温です✨
ただ、夏場の25度設定は室温、照明ライトの熱、機材の熱でしょっちゅう超えてしまいます😅
入れてるお魚さんや、サンゴを見て、ドリ丸水槽での許容範囲は27度とみています✨
だからこその26,5度設定なんです。
ゼンスイzc100αは、0,1度単位で設定できます。これがホントにありがたいんです✨
26,5度設定にしていると、0,5度オーバーの27度になると、こちらのクーラーは作動し出します。そして、一気に26,5度まで下げてくれるんです😆
1度の水温変化を何度も繰り返していたら、お魚さんや、サンゴにストレスをあたえてしまいますが、それが0,5度で済むということです😊
これでもかなりの節電になっていますよ😊
④クーラーメンテナンス作戦
ゼンスイzc100αは、稼働が200時間を超えると、フィルター掃除サインが点灯します。フィルターには、かなりのほこりが詰まってます。
空気の通りが悪くなると、やはり正常な稼働ではなくなりますから、電気代はかかりますよね😅
吸気口の、フィルターは常に掃除をし、また、排気口には、スペース20センチは取ることが大切です😊
排気口と壁が密着していたら、スムーズな排気がなされませんから😅
ちなみに排気される空気はかなりの熱を持ってます。室外機の前は熱風が放出されているのと同じです。
この排気される熱風はどこに当たっていますか❔
もしも部屋の壁紙に当たりっぱなしだと、壁紙が剥がれてしまいますよ😅
100均で売られてます、こちらのアルミの保冷バックを置いて置くだけで、熱風からは守られますよ☝

⑤小型扇風機を水面に当てる作戦
これは、水槽クーラーを設置しているうえでの話です。水温を下げる一番はやはり、水槽クーラーが1番です❗
しかし、気化熱を利用してのこの方法が出来れば、クーラーは作動しないわけですから、電気代節約に大きく貢献してくれます😆
クーラーより、扇風機の電気代の方が圧倒的に少ないですから✨
ただ、気化熱の利用は、室内の湿度に左右されますから、万が一効かなかった場合は、水槽クーラー作動で下げるというわけですから、やはり水槽クーラー設置は必須となります😊
⑥照明位置を少し水面から離す作戦
照明は、かなり水温を高めます😭
最近はLED照明が主流になってきていますから、そこまでの水温上昇になりませんが、蛍光灯や、ましてや、メタハラのような強照明をお使いの方は、かなり水温上昇をさせてしまいます😅
この照明位置を少し、水面から離す事も、水温上昇させない一つの作戦となりますよ☝
⑦2年に1度はオーバーホール作戦
いくら高い水槽クーラーを買っても、クーラーの中は年々汚れが溜まっていきます😅
汚れが溜まると、本来持っている性能のパフォーマンスは、当然下がり、無駄な電力消費をしてしまいますよね😅
ゼンスイは、オーバーホールをキャンペーン期間中なら5000円程でしてくれます✨
性能が落ちてきて、消費電力が上がり、最悪、故障して新しい水槽クーラーを購入するよりは、2年に1度オーバーホールして、10年位持たせた方が絶対経済的ですよね😆

まとめ
日本の夏は暑い😱しかも年々暑くなってきています😅
それに対抗すべく、水槽クーラーという素晴らしいものがあるんですが、やはり電気代は気になりますからね😅
ランニングコストを少しでも押さえられる方法をこれからも模索していきたいと思っています😆
また、これだ❗という作戦を発見しましたらご紹介させて頂きます😊
