海水アクアリウムを始めて、クマノミという魚が、性転換する事を知りました✨
性転換⁉️
生まれた時は全てオスで生まれるそうです。その後、群れの中で最も大きい個体だけが、メスになるというから驚きです😱
これを「雄性先熟」と呼ばれます🐠
ドリ丸水槽でも、二匹のニモは、最初どちらもニセンチ程の小さな個体でしたよ😌
それが、先の説明のように、片方だけが、ドンドン大きくなり、今ではこっちがオス、こっちがメスと分かるようになりました✨
クマノミは、水槽内での繁殖も夢ではないそうで、多くのアクアリウムの方々が、産卵に成功させています😊
うらやましい~😍
残念ながら、ドリ丸水槽ではまだ産卵までは出来ていません😅
ニモと言えばイソギンチャク❗
分かってはいるのですが、様々な方のイソギンチャクで失敗談を見てると、中々イソギンチャクを入れるのに、ビビってしまいます😅
あるとき、二匹のニモ達を眺めていると‥
何⁉️何⁉️何⁉️ 今の泳ぎは何⁉️
ブルブルけいれん起こした泳ぎ
いつもは、あの独特なユラリユラリした泳ぎが、今日は、お互いが、けいれんというか、カミナリ⚡にでもうたれたとうか、ブルブルしまくっていたのです😓
なんだ?どうした?病気か?
すぐさまショップの方に確認すると、その泳ぎに意味があることが分かりましたよ😊
①威嚇行動
ただ、ドリ丸水槽のニモは仲良しで、ヒレも噛まれたりとか、追いかけ回したりはしてなかったので、これはないとは思いました。
ひれがボロボロにされてたら、この可能性が高いようです。
②単なる遊び
面白がってたまにクマノミは、こんな泳ぎをするそうです😊
③敵意がないことのアピール
「私はあなたの友達ですよ。敵じゃありませんよ」と相手にサインを出すときも、このように⚡に打たれた?ようにぶるぶるした泳ぎになるそうです😊
④求愛行動
これだったら一番嬉しいなぁと思った解答でした😆
ペアになる前の行動らしく、なってしまったら、お互いこの様な動きはしなくなるそうです。
確かに現在は、ドリ丸水槽のニモ達は、間違いなくペアになってるせいか、この時見てたブルブル泳ぎはもぅしなくなりました😊
でも、まだ産卵はしてないんですけどね😅
早くその姿をみてみたい😍
クマノミの飼育について
①丈夫さ
基本的に丈夫な種類です。注意点は導入直後と言われています。
クマノミは、他の海水魚と明らかにちがうのが、皮膚の構造です。
イソギンチャクのあの刺胞毒から身を守れるのも、クマノミだからです。
②病気
クマノミがなりやすい病気の一つに、ウーディニウム病というのがあります。
この病気の見分け方としては、泳ぎにキレがない、ヒレをなたたんで、一定方向を向いたまま泳いでると、注意が必要です。
普段は独特のユラリユラリした、泳ぎをしていますから😊
③餌
動物性だろうが、植物性だろうがなんでもよく食べます😊
基本的には、動物性を与えた方が望ましいので、ドリ丸水槽での主食はこちらを与えてます✨
ハギ類は、一日に数回の餌を与えないと瘦せていきますが、クマノミは、食いだめ?が出来るのか、1回でも大丈夫といわれてます。
ドリ丸水槽には、ハギ類がいるので、一日2~3回は与えてますけどね😊❗
④クマノミ大きさ
クマノミは、意外といろんな種類がいます。それぞれ、品種によっての大きさの違いがありますので、ご紹介しておきます。
カクレクマノミ=全長8センチ
クマノミ=全長14センチ
ハマクマノミ=全長15センチ
トウアカクマノミ=全長14センチ
スパインチークアネモネ=全長14センチ
レッドサドルバックアネモネ=全長14センチ
ハナビラクマノミ=全長8センチ
ツーバンドアネモネ=全長12センチ
ブラックオセラリス=全長8センチ
クラウンアネモネ=全長8センチ
こうしてみると、小型水槽で飼うとなると、カクレクマノミを代表とした、全長8センチ程度が飼いやすいですね✨
まとめ
今回、ニモの変わった動きのおかげで、クマノミについていろんな勉強をさせて貰いました😊
水槽で飼われてるお魚さんの泳ぎ方は、常にチェックしてあげる事は、飼い主の責任ですよね😊
しゃべれない代わりに、泳ぎで私達人間にサインを送ってるはずですから😊