いつも見て頂きありがとうございます🐣ドリ丸です🤣
海水アクアリウムを始めていく上で、必要になってくる物の一つに「底砂」があります✨
今回は結論からお伝え致します😊
チャームから販売されてる、ばくとサンドという底砂‥
立ち上げ水槽にはかなり使えます💓
ばくとサンドって何?
ろ過バクテリアが生息していたサンゴ砂や、アラゴナイトの砂の事を通称、ライブサンドと言います😊
チャームから販売されてるライブサンドを商品名として、ばくとサンドという名前で販売されているものです✨
水槽をセットして、海水入れて、すぐにお魚をドボンと入れたら、お魚さんはすぐに⭐になってしまいます😅
通常、バクテリアが砂に定着するまでは、かなりの時間がかかります。
水槽立ち上げて、2週間~1か月位は、お魚さんを入れられる状態までかかるとも言われてるんです😅
しかし、ドリ丸はすぐに入れたかったんで、普通のサンゴ砂ではなく、ちょっと高かったんですが、ばくとサンドを購入したという訳なんです😊
ばくとサンドの特長
・自然採取したサンゴ砂を使用
・薬品、煮沸などの人工処理をしてない
・活きたバクテリアが定着している
・洗わずすぐに使用できる
活きたバクテリアがたっぷり定着しているので、お魚さんを入れられるまで、1週間もかからなかったですよ😆
アンモニア試薬、亜硝酸試薬で計測し、亜硝酸が検出されなければ、お魚さんは入れられますから🙆
それと、洗わないですぐに使えるって、凄い楽なんですよね😆
ドリ丸は、半年後、他の底砂を投入したんですが、サンゴ砂は洗っても洗っても白濁りが中々取れないもんなんですよ😅
されたことある方は分かると思いますが、手の皮がボロボロになりますから😭
ばくとサンドのバクテリアとは?
まず一つが、砂の表面に生息する、好気性バクテリア。そしてもう一つが嫌気性バクテリアです✨
好気性バクテリアの役目
アンモニア➡亜硝酸➡硝酸塩という、硝化作用の役目を担ってくれるバクテリアです😆
お魚さんにとって、アンモニアは猛毒、亜硝酸は毒、硝酸塩は無害と思って貰えれば分かり易いと思います✨サンゴにとっては、硝酸塩は致命的な被害が起こる場合がありますが、お魚さんにとっては、硝酸塩が少々高くても大丈夫なんです😊
好気性バクテリアが、たっぷり定着している、ばくとサンドだからこそ、立ち上げ水槽で、大量に発生したアンモニアを一気に硝酸塩まで変えてくれるという訳なんです😆
嫌気性バクテリアの役目
このバクテリアは、砂を敷いた空気の触れない底の方にいます。
先程の好気性バクテリアが、硝酸塩までしてくれた、この硝酸塩を窒素に変える反硝酸化作用の役割を担ってくれるバクテリアです✨
硝酸塩まで無くしてくれるという事は、サンゴにとっては、有難いバクテリアなんです💓
ばくとサンドは何センチ敷いたらいいの?
先程の、硝化作用、反硝酸化作用を上手く活用し、底砂を7センチ~10センチと、あえて厚く敷かれるプロの方もいらっしゃいます。
しかし、この方法は、繊細な管理が必要となる為、初めて海水水槽立ち上げられる方には向きません😅
厚く敷く事で、硫化水素を発生させてしまう危険性があるからです😱
昨日まで元気にしていたお魚さん達が、翌朝全滅😭という被害に合われている方もいらっしゃる程です😢
ドリ丸も、硫化水素発生が恐くて、底砂は、2~3センチ程にしています✨
ばくとサンドの砂の大きさ
砂のタイプはは4種類あります😊
・パウダー(サラサラな砂)
・スモール(一般的な砂の大きさ)
・LLサイズ
・XLサイズ
どれを選ばれても、バクテリアの量に大差ありませんから、完全に好みに分かれます😊
パウダータイプは、サラサラで美しいのですが、水流ポンプで、砂が舞い上がる可能性があるので、水流の向きには工夫が必要となります✨
ドリ丸水槽では、チャームさんと話し合った結果、一般的に多くの方が選ばれているスモールにしました😆
スモールサイズ、使いやすくてお勧めですよ🙆
まとめ
サンゴ砂も、各社メーカーから本当にたくさん販売されています✨
これはいいなぁ💓というサンゴ砂もあるので、ドリ丸水槽で今は、立ち上げで使用した、ばくとサンドは取り除き、他のサンゴ砂を敷いてますから😆
水槽内のライブロックや、ろ過槽にバクテリアが定着してからは、どんなサンゴ砂に変えても大丈夫です。
しかし、立ち上げの時は、ばくとサンド使用が、スムーズに水槽が、立ち上がりますよ😊