皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
昨今、クマノミの品種改良が進み、様々な名前のクマノミが存在してますよね🤗ドリ丸も「ビカソ」って名前のクマノミを雑誌で見た時に「欲しい❗」って思いましたが、あまりの高額に購買欲をかき消された程でした😅
品種改良ではなく、自然界に生息している様々なクマノミの価格はだいたい数千円程度です。
しか~し❗
2万円以上もする高級クマノミがいる事をご存知でしょうか?🥶ドリ丸もショップで初めてそのクマノミを販売されてるのを見た際言ってしまいました。
【ドリ丸】
「店長、これ値段書き間違えてますよ。25,000円じゃなくて2,500円でしょ😄」
【店長】
「なんば言いよるとか❗こいは25,000円するったい❗間違いじゃなか❗」
そうなんです😅入荷量も非常に少なくクマノミ界の高級魚「ワイドバンドアネモネフィッシュ」を今回はご紹介していきたいと思います🤗
ワイドバンドアネモネフィッシュの飼育の仕方について
①学名は?
Amphiprion latezonatus
②特徴は?
まずは特徴的なバンドを持っている点です。体色は黒と白のカラーリングに背びれがオレンジ、そして真ん中の白のバンドが明らかに広いのが、ワイドバンドアネモネフィッシュです🤗
そしてこれだけ高額な理由が、オーストラリア、ロードハウ島にしか生息しておらず、入荷量が非常に少ない為となっています。
【ロードハウ島】
※オーストラリア領で本土から東に600km離れた小さな島。
③餌付けは難しい?
簡単です🤗価格は高額ですがクマノミですから、人工エサにもすぐに餌付いてくれます。餌付けが簡単ということは、ワイドバンドアネモネフィッシュの飼育じたいは簡単という事になります。
④混泳は大丈夫?
普通です🤗ワイドバンドアネモネフィッシュは、クマノミの中では争いを好まない温厚なクマノミです。クマノミ系はだいたい幼魚の頃は大人しくても成魚になるにつれて気性が荒くなる傾向がありますからね。なので、ワイドバンドアネモネフィッシュの入っている水槽に他のクマノミ系を入れると負けてしまいますのでご注意を。
他のお魚さんに攻撃を仕掛ける事はあまりしませんので、出来るだけ温厚なお魚さんとの組合せがベストです👌
⑤サンゴ水槽でも大丈夫?
大丈夫です🤗ワイドバンドアネモネフィッシュは、サンゴを突く事も食べる事もしませんから。あなたの水槽にイソギンチャクが入っていたら高い確率で共生します🤩モフモフ姿が見れるという事ですね😍
イソギンチャクが入っていなくてもユラユラ系のサンゴ(ナガレハナ、タコアシ、ハナサンゴ等)が入っているならば、そのサンゴにモフモフし出す可能性は高いのがワイドバンドアネモネフィッシュです。
⑥水温はどれ位で飼育する?
普通クマノミ系は水温変化にも強い為、23℃~28℃の中では元気に泳ぎ回っています。
しか~し❗ワイドバンドアネモネフィッシュは元々が少々深場の低水温に生息している為、高水温は苦手とされています。よって夏場の水温管理は必須です。クーラーの設定を23℃位にしてあげると調子を崩すことなく飼育出来ます🤗
低水温と言っても20℃を下回る水温では⭐になりますから、冬場のヒーターも必須です。
⑦どれ位大きくなるの?
14センチ程です🤗小型水槽ではなく60センチ以上の水槽環境が必要です。
まとめ
ショップにてワイドバンドアネモネフィッシュを見かける事が出来たあなたは運がいい人です✨こんなレアなクマノミを自宅の水槽で飼育できるなんて、ハイクラスなアクアリストにしか出来ない醍醐味でしょう🤣
しがないサラリーマンのドリ丸には夢のような話です😅
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