皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
先日ゴマハギを購入した際、実はもぅ1匹欲しいお魚さんが実はいたんですよね😅
【ドリ丸】
「店長❗これも凄く綺麗ですねぇ😍」
【店長】
「あぁ~アオマスクやろ」
アオマスクって海水魚をご存知ですか?ドリ丸も実物見るのは初めてでしたがかなり美しい海水魚ですよ🤗
【ドリ丸】
「店長、じゃぁゴマハギと、そのアオマスクを買って帰ります」
【店長】
「アオマスクはやめとき❗お前の水槽にはあわんけん❗」
まさかの販売拒否😭アオマスクの事をいろいろ教えて頂き納得。今回は店長からのレクチャー記事となります。
アオマスクについて解説
①アオマスクとは?
写真の通り、頭部が青で体は黄色という大変美しいサンゴアマダイです🤩誰が名前を付けたかは分かりませんが「アオマスク」って名前、見たまんまの名前を付けられたんですね。ちなみにアオマスクとは和名ではなく通称との事です。
英名も見たまんまの「ブルーヘッドタイルフィッシュ」と呼ばれる位です😅いかに頭部が美しいブルーに染まっているからこその名前ですね🤗
②学名は?
Hoplolotilus starcki
③飼育は難しいの?
アオマスクだけを飼育するのであれば難しいお魚さんではありません。店長が「やめとき❗」と言われた原因は、アオマスクは尋常でない程、臆病なお魚さんの為、ドリ丸水槽のような過密水槽には不向きなお魚さんという事ですね😫
マンジュウイシモチなどのホントにゆったりとした温厚なお魚さんであれば、まだ可能性はあるとの事ですが、気の強い魚、泳ぎ回る魚、大きな魚がいる水槽に入れられたアオマスクは、ビビりまくりほぼ岩陰から出てこなくなるそうです😣
飼育事態は簡単なアオマスクですが、混泳させる相手が非常に難しいという事ですね。
また、ちょっとしたビビっただけで水槽からジャンプしてしまうそうなので、アオマスクを飼育するのであれば、水槽蓋は必須となります。
④餌づけは難しい?
餌づくかどうかは、水槽内が落ち着ける環境下であるかどうかで全く変わってきます。元々アオマスクの餌づけは難しくなく、人工餌も容易に食べてくれるお魚さんなんですが‥
ドリ丸水槽のように様々なお魚さんが泳ぎ回っている水槽だと、餌を食べに出てこれないと言われてしまいましたからね😅
⑤サンゴ水槽でも大丈夫?
大丈夫です🤗アオマスクはサンゴを突くことも食べることもありません。
⑥水温はどれ位で飼育?
一般的な海水魚同様25℃飼育となります。高水温には弱いアオマスクですから、水槽用クーラー完備は当然の事なながら、ヒーターも完備してあげる必要があります。
⑦どれ位大きくなる?
ドリ丸がショップで見たアオマスクは8センチ程の大きさでしたが、アオマスクは15センチ程まで成長するとの事でした。
⑧注意点は?
アオマスクは白点病にはなりにくいお魚さんです。しかしながら1番の死因はちょっとでも驚いたらかなりジャンプしてしまうが故の「飛び出し事故」です🥶
過密水槽による餓死も注意する必要があります。
まとめ
本当はこの美しいアオマスク是非ともドリ丸水槽にお迎えしたかったんですけどねぇ😅しかし、人間のエゴで大切な命を奪ってしまうわけにもいけませんからね。
静かな落ち着ける水槽をお持ちの方の元に行ってくれることを願い、お店を後にしたドリ丸でした🤗
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