オニヒメブンブクは本当にゴカイやウミケムシを食べるの❓

甲殻類

皆さんおはようございます🎉ドリ丸です✨

ドリ丸水槽から夜間になると奇妙な物体が現れるようになりました😱

ウネウネウネウネウネ‥‥気持ち悪い❗

ゴカイ

ピンぼけして分かりにくいと思いますが、その正体はゴカイです。魚釣りをされている方であれば、誰もがお世話になったことのある、釣りエサのゴカイです。まぁ、釣りエサに使用する程太くもなく大きくはないのですが、小さく細いゴカイが発生するようになったのです。

海水アクアリウムやってると、本当に正体不明の物体がいつの間にか現れるものです🤔

ゴカイは、砂を綺麗にしてくれると言いますから、水質に悪影響はないのですが‥‥大量にいると気持ち悪いんです❗

「底砂を全部取り替えようかなぁ」とも思ったのですが、いい感じでサンゴもお魚さんも飼育できているという事は、バクテリアも順調に育っている証なので、下手に触るのもなぁとためらっていました。

そんな時、ある方のこんな記事を発見❗

「〇〇を入れた事で水槽内にいたウミケムシや、ゴカイを全部食べてくれて綺麗な水槽になりましたよ」

まさにドリ丸が望む状態に❗これは入れてみなければ❗その〇〇の正体は【オニヒメブンブク】

オニヒメブンブクとは?

写真を見て何だと思います?パンダのようなウサギのようなネズミのような‥このオニヒメブンブクはウニなんです。

ウニ⁉️と思われた方もいらっしゃるでしょう。ドリ丸はネットで注文したのですが、小さくて平べったい姿を想像していたのですが、想像以上に厚みもあり、想像以上の大きさで、想像以上に存在感があったんです😅

①オニヒメブンブクの特徴は?

底砂に潜り込む為、砂の撹拌もしてくれるとのこと。デトリタスが溜まっている水槽には重宝しますが、黒ナマコのように砂を綺麗にする効果はなさそうです。昼間は砂の中に潜っていて、夜行性の為夜に活動します。

モフモフした毛が特徴的ですが、触るとチクチクしますが毒はありませんので安心して大丈夫です。動きはですね、以外や以外、予想よりも早いですね。砂の中へは頭とかからではなく、体全体が潜水艦のように沈んでいくかんじでしたよ✨

底砂のデトリタスを食べてくれて綺麗にする黒ナマコ

②水温は?

20℃~25℃飼育ですから、水温が25℃越えさせてしまった夏場の水槽では⭐にしてしまう可能性があります。オニヒメブンブクを長期飼育できてない方は水温に原因があるようです。

③海水魚との混泳は大丈夫?

お魚さんに悪さすることはありませんので、オニヒメブンブクのせいで、お魚さん達がどうこうなる事はありません。逆にウニを捕食してしまうお魚さんを入れているのであれば、当然オニヒメブンブクは、一瞬にして食べられてしまうので注意が必要です。ドリ丸水槽には、ホワイトソックスシュリンプがいますが、今のところ何も問題は起こってませんよ😄

④気をつける事は?

砂の大きさです。パウダースノーのように目が細かい砂の方が、オニヒメブンブクは潜りやすいみたいです。ちなみにドリ丸水槽はマメカルシウムサンドを現在敷いていますが、こちらは問題なく潜れていますよ。もしもあなたの底砂が、目の荒いサンゴ砂であれば、潜れないオニヒメブンブクは⭐にしてしまう可能性があります。

⑤エサは?

これが今回の最大のテーマでしたよね❗ショップの方からは「基本的にコケや藻や、残りエサは食べますが、必ずゴカイやウミケムシを食べますとは言い切れないんです」と解答を頂いてはいました。

じゃぁあの記事は嘘なのか❓

結論は❗❗

間違いなくドリ丸水槽のゴカイの量は減りましたぁ🎉🎉🎉

実際にオニヒメブンブクがゴカイを食べている姿は見ていません。なんせ夜行性の為、リビングも消灯し、真っ暗闇にしないとでてきませんから😉

どうしても食べているところを見たくて、懐中電灯片手に覗いたら、一瞬で砂に潜っていきましたから😅

でも、あのウネウネウネウネした大量のゴカイの量が少なくっているのは間違いない事ですから、ドリ丸水槽に来たオニヒメブンブクはゴカイを食べてます❗が答えになります。

ちなみに現在ドリ丸水槽には、ウミケムシの存在は見られませんので、ウミケムシを食べるかどうかはわかりません。

まとめ

今回ご紹介しました、オニヒメブンブクという生体は、まだよく解明されてない生物のようです🤔長期飼育が中々出来ないという方もいますし、1年以上飼育できている方もいるようです。

ドリ丸水槽のオニヒメブンブクは、まだ投入して2カ月ですから、何か新しい発見がありましたら、またご紹介させて頂きます🤗

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