皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
「どうしてこんなことに⁉️🥶」
あなたは水槽内に大量のゴカイが発生した経験はないですか?水槽を立ち上げた時は一匹もいなかったはずが、現在LPSサンゴ水槽には大量のゴカイが繁殖中です😭
誤解のないように言っておきますが、ゴカイが水槽内にいる事は良い事なんです。底砂に落ちた残餌を処理してくれたり、砂を綺麗にしてくれたりと、水槽内の掃除係でもありますからね。
…しかし
あまりにも大量のゴカイは気持ち悪いんです❗🥶照明が付いている時間帯は見かけないのですが、消灯すると砂から、ライブロックから、サンゴの裏からどこからともなくウネウネと現れ、底砂一体がゴカイだらけに😫
消灯とともにドリ丸がサンゴフードを与える事を学習しているんです❗貪るようにリーフエナジとリーフロイズに集っています。
「仕方ない❗あれを投入してみよう❗」
今回、ペットバルーンさんから届いた生体が【スターリードラゴネット】通称レッドスクーターです。
さぁ、マンダリン同様にレッドスクーターはゴカイを食べてくれるのかを検証していきます🤗
スターリードラゴネットはゴカイを食べてくれるのか?
ドリ丸本水槽の方にはマンダリンが入っているおかげで、ゴカイの姿はたまぁに見かける程です👍
特にマンダリンの為だけに餌を与えている事はしていません。5年以上経過しているサンゴ水槽の為、ヨコエビ等も豊富にいるので、マンダリンの主食となるヨコエビやゴカイを食べていると思われます。
さぁ、それではペットバルーンさんから届いた発泡スチロールを開封し、こちらのLPSサンゴ水槽の方へ投入していきたいと思います。
①レッドスクーター水槽投入までの流れ
①水温合わせ
ペットバルーンさんの梱包は毎度の事ながらいつも完璧❗保温もしっかりしてくれている為、この日の福岡市の気温9℃にも関わらず袋の中の水温は23℃をキープ👍
水槽水温も24℃とわずかの差しかなかったので、水温合わせは20分で完了です。
②水質合わせ
水質を合わせの時間は必ず水槽の塩分濃度と、ショップの塩分濃度を計測した上で決めています。
【水槽の塩分濃度】
【ペットバルーンさんの塩分濃度】
誤差が25ppm❗8ppmもの塩分濃度の差でしたので今回は3時間、点滴法で水質合わせを行っています。
水質合わせの際は必ずエアレーションと、冬場であればヒーターをお忘れなく。
③隔離ケースに投入
今回は餌付けの為に隔離ケースに投入したのではなく、先輩魚との顔合わせとして1日隔離ケースに収容していました。
スターリードラゴネットはいきなり人工餌に餌付いたりはしません❌逆に早く水槽に投入してあげた方が、水槽内にいる微生物等を食べさせる事が出来ますからね。✨
④水槽投入
1日おいて水槽へ投入🤗スターリードラゴネットは温厚な為、自分から他種に攻撃を仕掛けたりはしません(同種のオス同士は激しくバトルしますが)
心配だったのはLPSサンゴ水槽にいるパウダーブルータン、ゴマハギ、ニジハギ、カウデルニー、そしてペルクラアネモネフィッシュのペアが攻撃しないか…だったのですが、それも大丈夫でした👍
とりあえずは第一関門はクリアーです。ですが、あまりにも小さな個体だったのですぐにどこかに隠れてしまいました😭
まとめ
水槽に放たれたスターリードラゴネットは今のところたまに見かける程度です😥ゴカイはどうなったかというと…
全く減っていません❗😭体長が3cmと小さいから食べないのか、それともそもそもスターリードラゴネットはゴカイをマンダリンの様には食べないのか、もうしばらく大きくなるまで成長させてみないと答えは出ませんでした🤔
今後答えが分かり次第追加記事を出していく予定です👌
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