ナミダクロハギの飼育は難しい❔恐ろしい程気性が荒いと噂ですが…

海水魚

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

水槽内には必ずボスが存在します。そのボスとの相性が合わない場合、新しく入れたお魚さんはこてんぱにやられ続けてしまうものです😣

ドリ丸本水槽で約3年間ボスとして君臨しているドリーことナンヨウハギ。購入した時は3センチ程しかなく、同時期に入れたカクレクマノミと仲良く泳ぎ回っていましたよ。

それから3年経った今、体長は約18センチ、気に入らない奴には噛みつくは体当たりするは、刺で突き刺すは、かなりの暴君と化してしまいました🥶

そんな暴れん坊のナンヨウハギがいる水槽に、この度「ナミダクロハギ」を投入することになったのです。

海水魚の相性をご存知の方であれば、100人中100人が「止めとけ❗」と言われることは百も承知しております。

しかし…

ナミダクロハギの気性は非常に荒いんです👍暴君と化したナンヨウハギの暴走を食い止めるられるかの検証です。

でも安心して下さい。やっぱりダメだと判断したら、別水槽に移動しますから👌

ナミダクロハギの飼育の仕方について

①学名は?

Acanthurus japonicus

②特徴は?

日本名である「ナミダクロハギ」と呼ばれる通り、目から口元に駆けての白色が、まるで涙を流している様に見える事です。

体色は普段は黒いのですが、状況によっては黄色くなったりと体色を変化させるのも特徴の一つですね。一見地味な様にも見えますが、黒と黄色のコントラストは美しいものですよ😍

沖縄辺りでスキューバダイビングしていると、かなりの数が泳いでいる為、珍しくもなく価格も安価な為、あまり人気はありませんが個人的には昔からいつかはドリ丸水槽に入れたいと思っていたナミダクロハギだったのです。

尻尾の付け根には、他のニザダイ同様、長く鋭い刺がありますから直接触ると危険ですが毒はありません。

③餌付けは難しい?

簡単です🤗草食性で自然界では岩に付いた藻類を食べていますから、人工餌はメガバイトグリーンや、海藻70辺りがお勧めです。

④混泳は難しい?

ここが今回の本題かもしれませんね。ナミダクロハギの気性は冒頭でもお伝えしましたように、かなり狂暴です。水槽を立ち上げて最初に入れたお魚さんがナミダクロハギの場合、後から追加のお魚さんは入れられなくなりますから絶対に初めのうちは入れてはならないお魚さんです。

小さなうちから同時期に入れたのであれば他種との混泳は可能です。

しかし❗

ハギ系は❌ましてや同種も❌そしてニザダイ系も❌なんです😅

要するにドリ丸本水槽にいるナンヨウハギとの混泳は❌という事は当然ですし、他にキイロハギやミヤコテングハギが入っている訳ですから、本来ならば有り得ない混泳検証をしようとしている事は言うまでもありません。

⑤水温は何度飼育?

25℃飼育となります🤗水槽用クーラー、ヒーターを完備して、極力水温変化をさせないことが、白点病予防にも繋がります。

⑥どれ位大きくなる?

約18センチ程です🤗ナミダクロハギを飼育するのであれば、90センチ水槽以上は必要となります。

⑦丈夫なの?

ナミダクロハギは丈夫なお魚さんです🤗飼育も簡単、餌付けも簡単、しかも丈夫な訳ですから、まさに初心者でも簡単に飼育できるお魚さんではあるのですが…

問題はやはり混泳問題だけでしょうね。

ナミダクロハギを水槽に投入するまでの流れ

さあいよいよ答えが出ます❗無事に暴君ナンヨウハギに負けない気の強さで無事に混泳させられるのか⁉️🤗はたまた多くの方が言われた通り無理だったのか⁉️🤗

その答えが出たのは購入してから15日後の事となりました。

①水温合わせ

袋の中の水温が21℃、水槽水温が24℃と、あまり水温差がなかった為、今回は約30分程の水温合わせを行いました。

②水質合わせ

点適法にて約1時間の水温合わせを行いました。水質合わせをする際、ショップの海水比重と、自宅水槽の海水比重を確認されてから水質合わせの時間は決めた方が良いですよ👌

ドリ丸の場合、あまり差がなければ約30分、かなり差がある場合は2時間としています。この時エアレーションと冬場であればヒーターもお忘れなく。

③隔離ケースへ

いきなり水槽にドボンするような自殺行為はしません❌特に相性最悪と言われる生体を入れようとしてるのですから。

隔離ケース越しにしっかりとお見合いをさせていきます。

④餌付け

初日はあえて与えませんでしたが、翌日メガバイトグリーンを与えてみるときちんと食べてくれました👍

通常、混泳が大丈夫なお魚さん同士であれば、餌付けが完了したら隔離ケースから出して水槽に移すのですが、今回はまだダメです❌

なんせ隔離ケースに近寄るナンヨウハギとキイロハギが、ヒレをビンビンに立てながら威嚇しまくっていましたからね😥どういう訳かミヤコテングハギは何事もないかのごとく素通りしていましたけどね。

隔離ケースの中にいるナミダクロハギはというと…

ナンヨウハギが近づく度にビビリまくっているのは明らかでした。

⑤2週間後水槽投入

2週間隔離ケースで過ごしたナミダクロハギ(この苔まみれの隔離ケースが2週間の時を物語っています)

餌もバクバク食べるし狭い空間で「早くここから出せや❗」と言わんばかりに暴れていましたね。

「よし❗望み通り出してやろう」

混泳が難しいお魚さんを水槽に投入する場合は、必ず消灯後全ての先輩魚が寝静まっているのを確認してから投入してあげて下さい🤗起きている時に入れてしまうと「何か新入りが来た❗」と猛攻撃を受けてしまいますからね。寝てる時に入れてあげると、起きた時に「あれ⁉️こんな奴おったかな?」てな具合で上手くいく確率が高まります👍

ドリ丸本水槽のリーフLEDのムーンライトが消灯するのが夜中の3時。さらに寝静まったのを確認する為そこから1時間待ち、夜中の4時にそっと隔離ケースからナミダクロハギを出してあげましたよ。

すぐにライブロックの裏に隠れてしまいました。今のところ先輩には気付かれていない様子でした。

リーフLEDの使用感と効果について!

⑥投入して10時間後の様子

午後2時になるとドリ丸本水槽の照明が徐々に点灯する様になっています。その時刻になるとボスであるナンヨウハギが寝床から起きてきて、水槽中央に陣取るのですが…

ナミダクロハギを発見するやいなや猛攻撃開始❗😭通常であれば混泳失敗とすぐさま出してしまいそうなところですが・・・

さすがはナミダクロハギ❗「やられたらやり返す❗倍返しだ❗😡」と言わんばかりにやり返しているではないですか。さすがに体格さがありすぎてヒレはボロボロに噛み千切られてしまっていましたげどね😣

⑦投入してから三日後の様子

約二日間は凄まじいバトルでした😥しかし、どういうわけか三日後にそのバトルがピタリと止まったのでした。ナンヨウハギもナミダクロハギの根性を認めてくれたようです🤗ナンヨウハギ、キイロハギ、ナミダクロハギと三匹が並んで泳いでいる姿はまるで仲良し三人組のようでしたよ🥰

まとめ

相性最悪と言われる、お魚さんの混泳も時間をかけて行えばなんとかなる場合もあるものです🤗またそれぞれの性格というものもありますから、今回は運が良かったのかもしれません。でもですね、ショップの方が「絶対混泳は無理ですよ」と言われても、今回のドリ丸水槽の様に諦めずチャレンジはしてみた方がいいと思いますよ👍何でもそうですが、世の中に絶対はないですからね🤗

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