皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
真っ白の体色に赤い日の丸模様がトレードマークだったはずのダルマ琉金が‥
黒い金魚になってきましたぁ❗😫
今回は、なぜ白い金魚が黒い金魚になっていったかの理由についてお伝えしていきたいと思います。
金魚が黒くなっていった原因
「金魚、黒くなる」とネット検索をすればすぐに解説は出てきます。なので、ここでは簡単にご紹介程度にしておきます。
①金魚が黒くなるのは病気なの?
病気ではありません🤗正確に言えば、病気だった金魚が治りかけている証です👍黒くなる金魚は「黒斑病」もしくは「黒ソブ」になっています。
特に「黒斑病」には病の文字が入っている為「病気なのでは?🥶」と心配される方もいるかもしれませんが、これは病気ではないので安心して下さい👍
黒斑病は「白雲病」という病により、体がボロボロにされた状態から治りかけている現象です。金魚の黒くなっている部分は【金魚のかさぶた】とも呼ばれています。
人間の皮膚も怪我をしたり火傷をしたら、治りかけの際、黒いかさぶたが出来たりしますよね。あれと一緒です👌その為、時間の経過と共に少しづつ戻ります。
では白雲病とはどういったものなのか?🤔黒斑病は病気ではありませんが、白雲病はほっておいたら、1週間~2週間で死んでしまう恐ろしい病気です🥶(ちゃんと治療すれば死ぬ事はありません)
白雲病とは?
金魚に限らず、全ての魚は体表を細菌等から守るため粘膜で覆われています。バリアを張って身を守っている訳です。
しかしながら、金魚が不調やストレスを抱えると、バリア機能が低下し、水中の様々な病原虫がバリアを破り体に寄生してしまいます😫そうなると、金魚は自分の体を守る粘膜が異常分泌を引き起こしてしまうんです。
異常に分泌された粘膜が自分の体を覆い尽くす事で、体は衰弱し死に至る訳です😫
そしてもう一つの「黒ソブ」とは、尾ビレの先の方や腹部等に黒い筋が入る現象です。しかし何の心配もいりません。これは水温低下が原因の為、水温が上昇すれば自然と消えてなくなりますから🤗
②なぜ黒斑病になったのか?
ドリ丸家のダルマ琉金は水槽に新しい金魚を入れた直後に、二匹とも白点病になってしまいました。エアレーションの水流に流される程の状態までなりましたから、この時白雲病も併発していたのでしょう😥
薬浴水槽の中には多くの腐敗した粘膜が大量に散乱していましたからね😢
しかし、10日間の薬浴治療で回復させ、本水槽に戻したところ日に日に黒くなっていったという訳です。
③白い金魚が黒い金魚に変わっていく様子
①【購入したての様子】
②【病気治療中の様子】
③【病気が回復して1週間後の様子】
④【病気が回復して2週間後の様子】
⑤【病気が回復して1ヶ月後の様子】
まとめ
黒斑病なっても1か月もすれば、この様に元の金魚の体色に戻りますので、安心していて大丈夫ですよ🤗