皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
やっと見つけました❗🤩理想の色、理想の大きさ、理想の形の赤いハナガササンゴを❗
LPSサンゴ水槽を立ち上げて2カ月。
「この場所に7センチ位の横長で赤いハナガササンゴを置きたいなぁ‥」そう思い毎日のようにヤフオクサンゴを見ていたのですが‥
ありましたぁ❗😍しかも、今現在のヤフオクサンゴで、ドリ丸が最も信頼おける「ビクール」さんから出品されてるではありませんか。
「絶対これは落札せねば❗」そう気合いを入れて落札勝負をしていましたが、以外にもそう競る事はなく、アッサリ落札出来ましたよ。多少欠損部分があったので、他の方はあまり勝負してこなかったのでしょう。
しかしドリ丸にとって多少の欠損部分なんて関係ありませんでしたからね。この色、この大きさ、この形のハナガササンゴがレイアウト上ピッタリだったのですから👌
あなたはハナガササンゴを飼育されたことはありますか?デリケートサンゴである事をご存知ですか?
今回はハナガササンゴを水槽に投入までの流れと飼育する上でのポイントについてご紹介していきたいと思います。
ハナガササンゴの飼育のポイントについて
①ポイント1
【水質変化に弱い】
ハナガササンゴは水質変化に非常に敏感に反応してしまうLPSサンゴです。水質は出来ればミドリイシが飼育出来るレベルの水質が調子を崩しにくいですね👌
ドリ丸の本水槽にあるハナガササンゴ(グリーン)は現在1年以上経過していますが、硝酸塩が0~3ppmの環境下の中で順調に育っています🤗
LPSサンゴは多少硝酸塩があった方が逆によく育つとも言われていますが、ハナガササンゴを入れられるのであれば、低栄養塩の水質にしてあげた中で、サンゴフードで育てた方が良いかと思います👍
現在ドリ丸LPSサンゴの硝酸塩が5ppmですから、こちらもno3po4を活用しながら下げていかないといけないと思っています。
②ポイント2
【水温変化に弱い】
ハナガササンゴを入れる方で水槽用クーラーやヒーターを設置されていない方はいないと思います。もしも夏場28℃を超える水温、冬場20℃を下回る水温にしてしまったら、一瞬でハナガササンゴは⭐になりますからね😣
1番恐いのは冬場の水替えです。ドリ丸も水替え用に準備した新しい海水がかなり冷たく、水槽内の水温を一気に下げてしまった事で、ハナガサが絶不調になった事がありますから。
水替えの新しい海水もしっかり25℃にしてから行って下さい。
③ポイント3
【サンゴフードを必ず与える事】
当初ドリ丸はブラインシュリンプ等を与えていましたが今は違います。
断然リーフエナジーAB+にリーフロイズを混ぜて与えた方が、順調に成長もするし、色の維持も出来ますよ👌
ハナガササンゴは給餌が必要なサンゴです。給餌しなければ、水槽内での長期飼育はほぼ無理と言っても過言ではないでしょう。
④ポイント4
【レイアウトは要注意】
ハナガササンゴの毒はかなり強いですよ❗ハナガササンゴを飼育したことがなかった頃はチョウジガイ系(ナガレハナ、フラワー、タコアシ、トランペット)の方が毒は強いと思ってましたが‥
もとい❗
ハナガササンゴとナガレハナの接触により、見事にナガレハナがやられてしまいましたからね😅
ハナガササンゴのレイアウトは十分他のサンゴと距離を取る事をお勧めします。
ハナガササンゴ水槽投入までの流れ❗
ヤフオクサンゴの場合、この発泡スチロールの蓋を開ける時が1番緊張の一瞬なんですよねぇ。
過去に生体死着、サンゴが溶けていて白濁り、写真とは明らかに違うサンゴ‥
いろいろありましたから。だからこそヤフオクサンゴは、本当に信頼出来る出品者から購入しないと痛い目に合います。
サンゴやお魚さんはショップで購入されるのが1番安心安全なんです。
①水温合わせ
普通のサンゴでしたら20分位で済ませますが、相手はハナガササンゴですからねぇ😅この様な状態で1時間しっかりと水温合わせを行いました。
②水質合わせ
こちらも点滴法で約2時間行っています🤗デリケートサンゴの場合、本当に点滴のように水を「ポタ、ポタ、ポタ‥」と落としてもあげて下さいね。
間違っても「ジャー」と流し込ませたらダメ❌ですよ。水槽にお迎えする前に弱り切ってしまいますから。
③薬浴
これはハナガササンゴに限らず、ドリ丸は全ての新しいサンゴを水槽投入する前に行います。何か1匹でも水槽に入り込み大繁殖したら大変なことになりますからね。
④水槽投入
サイズばっちりなハナガササンゴをお迎えする事が出来ました😍
まとめ
サンゴのカラーはどうしてもグリーン系が多いものです。緑ばっかりのサンゴで配置するよりも、赤系が入る事で緑色のサンゴも際だってくるんですよねぇ🤗
これでまたドリ丸の理想のLPSサンゴ水槽に近づけました。後はあれとあれが入れば完成です😍
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