皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
「ついにもぅダメかな‥🤔」金魚水槽に取り付けていた「メガパワー2045」の水量を見てそう思ってしまいました。
メガパワー2045の外部式フィルターは、小型水槽に横付け出来、使い勝手の良いものではあるのですが‥
元々流量が少なく(138リットル/h)、目ずまりするとさらに流量が低下❗これがデメリットでして、2週間に一度はメンテナンスして流量を回復させていました。
しか~し❗
2年も使っているとメンテナンスしてももぅ最初の頃の流量が出ません😣モーターが劣化しているのでしょう。
「モーターだけ買い直すか、新しい外部式フィルターを買うか、どうしようかなぁ‥🤔」
ドリ丸の当初の選択肢は3つ。
・メガパワー2045のモーターを買う
・エーハイムアクアコンパクトを買う
・テトラオートパワーフィルターを買う
思案している中で興味深いフィルターを発見❗😍
【国内外特許取得済み】【世界初の水替え不要システム】【チャネル現象を引き起こさない】
それが「トットパーフェクトフィルターミニ(S型)」だったのです❗
購入してみましたよ、仰々しい広告をうたってるパーフェクトフィルターを👍
結論から言います❗金魚水槽、小型水槽のフィルターにはかなり良いですよ🤗
パーフェクトフィルターとは?
①淡水、海水両方使える?
淡水用、海水用と2種類ありますから用途によって間違わないように購入する必要があります。ちなみに淡水用でも西日本、東日本で分かれていますから間違わないようにして下さいね。
ドリ丸は福岡県ですので、購入したのはトットパーフェクトフィルター淡水用(西日本)となります。
②どの位の水槽まで使える?
ドリ丸の金魚水槽は45センチ水槽ですが、それくらいの水槽でしたら十分ろ過能力を発揮してくれますね👌しかし、仮に60センチ水槽となると生体の数を制限しないといけないと思われます。
そして注意しておかなければならないのが水槽の寸法です。小型水槽には最適とお伝えしましたが、このパーフェクトフィルターは外掛け式でして、小さすぎる水槽だと設置が出来ません❌
【パーフェクトフィルターミニの寸法】
・横幅=27,3センチ
・高さ=19,7センチ
・幅=・10,9センチ
30センチキューブ水槽でギリギリといったところです。
③何が特許なの?
自然界の海や川、池や湖でもろ過が行われていますよね。説明書には「自然界の浄化の仕組みを長いろ過筒にそのまま再現させ、硝化還元を同時に行う事が出来る世界で初めてのろ過システム」と書かれています。
見た目で「おぉ~🤩世界初のろ過システムが行われている❗🤩」なんて分かりません❌
がしかし、これだけは言えます❗水の透明度は1ヶ月使用してみて抜群に上がりピッカピカです😍
まぁ、瀕死の状態のメガバイト2045のチョロチョロ水量で維持していた訳ですから、他の商品使っていても同様の結果になっていたでしょうけどね。
④ホントに水替え不要なの?
嘘です❗水替えは必要です❗ましてや、大量にフンを出す金魚水槽でしたら底にデトリタスは溜まりますからね😅
でも、これまで金魚水槽は週に1回は水替えしないと砂利の汚れが見苦しいものになっていたのですが、パーフェクトフィルターに変えてからは、3週間に一度で良くなりましたぁ⤴️🤗
水替えは不要というのは嘘だと思いましたが、金魚水槽で3週間水替えしなくても大丈夫なんて、ドリ丸のこれまでの常識は叩き壊されましたねぇ✨
「水替えが面倒くさい」と思われている方には、日常のメンテナンスがかなり軽減されることは間違いなしですよ🤗
さらに、こちらのパーフェクトフィルターは脱窒を行ってくれます。バクテリアの働きによって、通常フィルター内では【アンモニア】→【亜硝酸塩】→【硝酸塩】となり、お魚さんにとっては無害とされている硝酸塩までは分解されます。しかしながら硝酸塩も溜まりすぎると、お魚さんにとってもよくありません。だからこそ水替えで取り除く事がこれまでの対処法だったのですが‥
なんと❗フィルター内の嫌気層バクテリアのカートリッジ(1番最後のカートリッジ)があり、硝酸塩から窒素に変えてくれ硝酸塩すらも出ない構造になっているとのことでした🤗
こんなフィルターは正直これまで見たことがありません🤩
⑤チャネル現象が起こらないは本当?
その前に「チャネル現象」をご存知でしょうか?🤔
水は通りやすい部分に流れ、目ずまりしている部分は避けて流れていきます。汚れや目ずまりがないろ材でしたら、水はろ材全てに触れながら流れていくのですが、時間の経過とともに目ずまりが生じていき、水が流れやすい水路がフィルター内では形成されてしまうものです。
そうなるとどうなるか?🤔水が流れているろ材は機能しているのですが、水が流れていないろ材部分は全く能力を発揮しなくなってしまいます😣これが「チャネル現象」と呼ばれるものです。
パーフェクトフィルターは中の構造を見て頂いたら分かりますがチャネル現象は起こらないですね。だからこれは本当です❗
筒状の狭いろ過槽を縦に水が流れていきますし、リングろ材も水を流しやすい構造になっている為、パーフェクトフィルター内のろ材に100%水が流れ、ろ材を有効活用出来ています👍
チャネル現象を起こさない訳ですから、ろ過能力を長期間維持出来るのは納得です🤗
⑥モーター音はうるさくない?
静音ポンプを使用している為気になりません。
⑦流量調整は出来る?
出来ます👌水量を苦手とするお魚さんの場合は流量を抑える事も出来ますし、排出口の向きも自由に変えられますから使い勝手はいいですよ🤗
⑧メンテナンスはしやすい?
ろ材がそれぞれカートリッジに入っているため非常に楽ですよ👌それぞれのカートリッジを抜いて飼育水で軽くジャバジャバすれば完了ですからね。
ただし、4種類のカートリッジに分かれていますから、元に戻すときは順番を間違わないようにして下さいね。
カートリッジごとに分かれている為、交換の際は、そのカートリッジだけを買えば済むのも楽ですね🤗
⑨流量はどれ位?
MAXが330リットル/hですから申し分ないですよ。目ずまりが殆どない為安定して流量を確保できます👍
ちなみにドリ丸が候補に挙げていた二つの外部式フィルターの流量が下記の通りです。
【テトラオートパワーフィルター】
・東日本(318リットル/h)・西日本(390リットル/h)
【エーハイムアクアコンパクト】
・東日本(60~300リットル/h)・西日本(60~360リットル/h)
流量の差はさほどありませんが、メンテナンスのし易さは、比べ物にならない程パワーフィルターの方が楽ですね🤗
⑩カートリッジはどれ位で交換?
メーカー推奨は約6カ月と書かれています。しかし、ドリ丸はろ材が割れて使い物にならない限り、交換はしない予定ですし、仮に中のろ材が割れてしまったら、持っているろ材と入れ替えてカスタマイズしようと思っています。
⑪注意点
取り付けは全く難しくありませんが、ただ一つ注意点があります。機材は使用前に水道水で洗って大丈夫ですが、ろ材の入ったカートリッジは必ず飼育水で洗って下さい。ろ材に付いているバクテリアが死滅してしまいますからね。
⑫バックスクリーンが必要
必ずではないのですが、バックスクリーンを張ってない水槽では、本体が丸見えになり景観が損なわれてしまいますので、パーフェクトフィルターを取り付けるのであればバックスクリーンは張ることをお勧めします🤗
まとめ
パーフェクトフィルターを使用する事で、水替えのサイクルを長くする事が出来ますし、ガラス面のコケが生えるスピードもかなり遅くなりました👍
外部式フィルターのように場所を取る必要もありませんからね。小型水槽には重宝するフィルターだと思えましたよ🤗