サンゴ飼育に自信がない方「レプリカサンゴ」でレイアウトしてみたらどうですか❓

アクア用品

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

世の中に「レプリカサンゴ」というものがある事をご存知でしょうか?

レプリカサンゴ⁉️🤔

はい✨読んで字のごとく作り物のサンゴなんですが、個人的には正直「レプリカサンゴなんか入れて何が楽しいの?」と、数年前までは思っていました。

昔、一つだけ買ってみた事はあるんですが入れてみて即効捨てました😑

あまりにも、おもちゃ感が凄かったので💥

しか~し❗🤗

今販売されているレプリカサンゴは、よく出来てますし、一瞬「本物⁉️」と思ってしまうほど再現して作られてますね👍

では今回ご紹介する「レプリカサンゴ」が、どういった場合に活かしていけるのかについて解説していきたいと思います。

レプリカサンゴのメリットとは❓

①まだサンゴ飼育に自信が持てない場合

ようやく海水魚飼育に慣れてくると、誰しもが思うことは「サンゴを入れてみたい❗」となってくるものです。

「色鮮やかなサンゴを沢山入れてみたい、ミドリイシなんかもぎっしり入れたら綺麗だろうなぁ‥でも添加剤やら水質の事なんてまだよく分からないしなぁ‥」

そうですよね。サンゴ飼育は物によっては何十年とサンゴ飼育をされているプロの方でも難しいと言われるものもありますからね🤔

海水アクアリウム初心者で、それでも色鮮やかなサンゴ水槽をインテリアとして考えられているのであれば「レプリカサンゴ」は一瞬で水槽を華やかにしてくれますよ😍

②予算的に厳しい場合

そもそもサンゴの価格は年々高額になってきています。だいたい1個平均価格5,000円~20,000円、アザミハナガタサンゴあたりは60,000円~100,000円、さらにスコリミアなんかは、ちょっとレアカラーにでもなると1個20万はしますからね😱

海水魚だけを飼育するのであれば、夏場、高額な水槽用クーラーではなく(小さなクーラーでも約50,000円位)、安価な冷却ファン(約2,000円位)でも飼育は出来ます。

しかし、サンゴを入れるのであれば水槽用クーラーは必需品です✨高いお金出して買ったサンゴは25℃を超えると弱っていき、28℃を超えると溶け出したり白化したりしますからね😭

「機材を買うお金が厳しい❗でも水槽を色鮮やかな水槽にしたい❗」

そういった方には断然「レプリカサンゴ」はお勧めです。水温が何度になっても綺麗なままですからね。

あ❗でも30℃超えるとお魚さんは⭐になってしまいますからご注意を。

③海水魚過密水槽にサンゴを配置したい場合

一般的に言われている事ですが1匹の海水魚に10リットルとなっています。という事は60センチ規格水槽(水量約55リットル)に海水魚は5匹くらいなものです。

「いや❗自分はデバスズメの群泳を見たいから10匹は入れたい❗」

「とにかくいろんな種類の魚を、10匹は入れたい❗」

10匹、20匹絶対入れたらダメなのか?🤔絶対無理という事はありませんが、かなりのリスクがあるのは事実ですね。

その最大の理由は水を汚すスピードが尋常ではないからです。お魚さんに与えるエサ、フンによって水はドンドン汚れていくものです。その汚れをバクテリアが分解していくのですが、追いつかずにアンモニア中毒により毎日毎日死んでいく可能性だってありますから😥

そこにサンゴを投入するのは‥人間が宇宙服を着ないで宇宙に放り出されるようなものですよ😣

サンゴは清浄な水の中でしか生きられませんから。

そんな水槽にも「レプリカサンゴ」は役立つ商品でしょうね✨どれだけ水質が悪化していても美しく存在してくれますから🤗

④チョウチョウウオや、ヤッコ水槽の場合

ドリ丸的には、この場合こそ1番レプリカサンゴが重宝するシチュエーションだと思っています🤗

色彩豊かで種類も豊富なチョウチョウウオ。本当に美しく可憐なお魚さんですよね😍

しか~し❗💥

こちらのチョウチョウウオはサンゴ水槽には決して入れる事が出来ないお魚さんなんです。ヤッコの中の一部もサンゴ水槽には入れられません。

なぜかって?🤔サンゴをひっきりなしに突き、かじりつき、食べてしまうからなんです😫

そんなチョウチョウウオ水槽に色鮮やかなレプリカサンゴを配置されたら、自宅水槽でそれはそれは美しい海中世界を拝める事間違いなしですよ😍

まとめ

本物のサンゴの魅力には、いくらレプリカサンゴが今後より精巧に作られたとしても敵わないと思っています。やはり灯とい命が本物には宿っていますからね✨

でも、本物が使えないシチュエーションにおいてレプリカサンゴは、どんな水槽の場合でも最高の演出はしてくれると思えますよ🤗

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