皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
2代目ドリ丸水槽も立ち上げから順調に一ヶ月が過ぎました✨茶ごけもドンドン生えてますから順調に水が仕上がってきている証です。
この茶ごけ対策に底砂にはマガキガイを、ガラス面の茶ごけには、マグネットクリーナー(ナノマグ、フリッパー)を買い揃え、完璧に対策していました🤗
「よしよし。底砂も綺麗だし、ガラス面も毎日マグネットクリーナーで磨いているから綺麗。綺麗なまんまの水槽を維持できて‥」

出来てなぁ~い❗一つだけ茶ごけまみれになっている部分を発見❗
後ろのガラス面です。オルカオーバーフロー水槽は元から黒のバックスクリーンが貼られていて、なおかつライブロック20キロで後ろのガラス面が見えないようなレイアウトをしていた為、全く気づかなかったんです😱
「まあ、黒のバックスクリーンだから茶ごけも目立たないし、ライブロックで隠れてもいるし、後ろのガラス面に茶ごけが付きまくろうが景観的には問題ないし‥」
いや❗ダメだ❗
1度発見してしまったら、ライブロックの裏のガラス面に溜まりに溜まった茶ごけが気になってしまうんですよ😥
しかも後ろのガラス面とライブロックの隙間がないため、マグネットクリーナーも入らない😣
そこで購入したのが【シッタカ貝】でした。ガラス面の茶ごけをよく食べてくれる貝とは知ってはいましたが、購入したのは今回が初めてでしたが、シッタカ貝の能力を見て一言。
海水水槽立ち上げたら、シッタカ貝は絶対に入れておくべき生体です❗
シッタカ貝Q&A
①シッタカ貝は水温合わせ水質合わせは必要?
水温合わせは必要ですが、水質合わせはしなくても大丈夫との事で、ドリ丸も水温合わせだけを行い水槽に投入しました。

ここで一つ注意点が❗シッタカ貝を水槽に投げ入れてはダメですよ💥ガラス面にそっとくっ付けてあげて下さい。ガラス面に触れさせてあげると、自分からくっ付いていきますよ👍
なぜ投げ入れてはダメかと言うと、シッタカ貝はひっくり返った状態からは自分で起き上がりきれないからです。
②どの位の量を入れたらいいの?
何匹入れないといけないという決まりはありませんが、ドリ丸水槽にはショップの方のアドバイスから10匹を投入しました。

水槽サイズに合わせたシッタカ貝の推奨数が下記の通りです。
90センチ水槽‥10匹
60センチ水槽‥5匹
45センチ水槽‥3匹
30センチ水槽‥1~2匹
④活動する時間帯は?
夜行性ですね。日中も動いてはいましたが、消灯後の方が明らかに動くスピードが早かったですから👌
⑤綺麗に茶ごけは食べてくれる?
衝撃を受ける位綺麗に茶ごけを食べてくれますよ😍食べた部分とまだ食べてない部分を写真で撮ってみました。

⑥丈夫さは?
シッタカ貝はかなり丈夫です❗普通に飼育していたら数年は生きてくれますからね🤗気を付けないといけないのは、ひっくり返ったままにしていたら自分で起きあげれませんから、そのうち餓死させてしまいます😥引っくり返っているシッタカガイを発見したらすぐにおこしてあげる必要があります。また水槽蓋をしていない場合、水槽の外に出てしまい、気づいた時にはびっくりするような場所から発見され、干からびているかもしれません。水槽蓋は必須となりますね。
先ほど引っくり返ったら餓死して死ぬと言いましたが、死んだシッタカガイはすぐに水槽から取り出さないとかなり水質を悪くしてしまいます。
死んだシッタカガイの臭いを嗅いだら分かります。メチャクチャ臭いですから❗
しれっと見えにくい場所で死んでる場合が度々ありますから、毎日入れた数のシッタカガイの生存確認はされた方が良いですよ。
また引っくり返ったら死んでしまうシッタカガイが嫌でしたら、世の中には「スーパーシッタカガイ」というものもいるそうです。なんとこのスーパーシッタカガイとは、引っくり返っても自分で起き上がれるらしいのです❗実際現物を見た事がないので、いつか仕入れる事が出来ましたら改めて記事にさせて頂きます。
⑦緑ゴケや石灰藻は食べてくれる?
食べません💥シッタカ貝が食べてくれるコケは、ガラス面やライブロックについた茶ゴケだけですから🤗

まとめ
シッタカ貝は一匹100~200円くらいなものですが、水槽の茶ゴケ対策にはなくてはならない生体です👌しかも、実は食べてもすごくおいしい貝らしいのですが、さすがにドリ丸水槽でせっせと働いてくれてる貝は食べようとは思いませんけどね😅
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