答えはズバリ❗入ります❗
ドリ丸水槽では、トランペットコーラルとカクレクマノミの共生に成功しました❗
その様子がこちら❗
モフモフモフモフモフモフ‥😍
ひっきりなしに、トランペットコーラルのポリプに二匹のニモがモフモフしてる姿は、見ていてホントに飽きないですよ😍
最初は全く興味を示さなかったんです。
ただ、このトランペットコーラルを置いた位置が今にして思えば良かったのかもしれません✨
ドリ丸水槽では、餌を右奥の水面に落としています。
その餌やり場の直下に、トランペットコーラルを配置していたのです✨
そうすると、浮き餌タイプでも時間が経つと、トランペットコーラルのところまで沈み、そのトランペットコーラルに乗った餌を、ニモが食べていたんですよ👌
それを繰り返していることで、ニモの中で、「こ、これはまさかイソギンチャク⁉️」という錯覚を起こしたんじゃないでしょうか😅
一匹がトランペットコーラルに共生しだしたら、2匹目は早かったですよ
すぐに二匹でモフモフが始まり、あぁ、やっとこの二匹はペアになったと思えた瞬間でもありました🤩
しかし、実はこのトランペットコーラルは、3代目なんです😅
トランペットコーラルは、比較的飼育し易いハードコーラルとありますが、ドリ丸は、1代目、2代目をダメにした経験者です😥
ダメにしてしまった経験を元に、今の3代目は、大きく成長し、しかもニモとの共生にも成功させる事が出来ました👌
ここからは、トランペットコーラルってどんなサンゴかについて、ご紹介していきたいと思います✨
トランペットコーラル飼育
①トランペットコーラルとは?
サンゴには、ソフトコーラル(骨格をがない)、ハードコーラル(骨格がある)と二つのタイプがあります。
そのハードコーラルはLPSとSPSの二つに分類されるんですよね✨
LPS=骨格に対してポリプが大きいもの
SPS=骨格に対してポリプが小さいもの
このカテゴリーから考えると、トランペットコーラルはLPSサンゴになりますよね✨
また、トランペットコーラルとは、別名オオナガレハナサンゴとも呼ばれています✨
②トランペットコーラル値段
大きさ、色合い、産地でまちまちのような気がしますが、だいたい3000円~8000円で購入出来ます🤗
ドリ丸水槽に来た1代目は、3980円のグリーンで、骨格5センチのインドネシア産
2代目は、4980円のピンクチップで、骨格7センチのインドネシア産
3代目は、7000円のピンクチップで、骨格12センチのオーストラリア産
③トランペットコーラル水温
最適水温はやはり25度です✨
しかし、1年通してみたら23度~27度であれば問題なく、3代目トランペットコーラルは飼育出来ていますよ🤗
④トランペットコーラル導入
ここが❗これこそが1番トランペットコーラルの要注意ポイントです❗
ドリ丸は、1代目トランペットコーラルをダメにしたのはこれでした😣
トランペットコーラルを入れる前に、いろいろなサンゴをすでに導入していました。ここに慣れが出ていたんだと思います😣
水温合わせ、水質合わせをサンゴの場合はそこまで神経質にならなくてもいいんじゃないか‥怠慢ですね😭
しか~し❗LPS系のサンゴは、この水温合わせ、水質合わせこそが大切だったんです
1代目トランペットコーラルを適当に?と言うか簡単に水槽に入れてしまったんです😥
入れた瞬間から、ユラリユラと、モヤモヤしたものが、出だしました😥
なんだ❔なんだこれは❔
そうです溶けはじめていたんです
数日で、骨格がむき出しになり、溶けてしまいましたよ🥶
⑤トランペットコーラル水流
トランペットコーラル飼育で水流は必要です✨
理想は、ポリプ全体がゆらゆら動く感じがベストですよね✨
3代目トランペットコーラルは、そのベストポジションの場所に置けたのも幸いしています
2代目トランペットコーラルは、導入は、これでもかっていう位丁寧にしました。
導入して、見事に、これぞトランペットコーラル❗っていう程、ポリプを開いてましたよ🤩
しかし、水流が一方向からずっと当たっていて、ゆらゆらと全体が揺れる感じではなかったんですよね🥶
そうこうしてると、水流が直で当たってる辺りのポリプが開かなくなり、骨格が見えだしたんです😫
そこから、位置をいろいろ変えてみましたが、日に日に弱りまたもやダメにしてしまったんです😫
トランペットコーラルは、1度弱り出したり、溶け出すと復活は中々厳しいという感想です😫
⑥トランペットコーラル大きさ
満開にポリプが開いた時はメチャクチャ大きくなります😍
こちらが3代目トランペットコーラルの、開いてない時と、開いた時の写真になります🤩
置く場所はかなりの余裕をもっておかなければ、他のサンゴと接触してしまいますよ
⑦トランペットコーラル毒性
かなり強い毒性を持っています❗
トランペットコーラルと触れてしまったサンゴは、ほぼほぼ負けてしまいます❌
シャコ貝のように毒にはへっちゃらならいいですが、普通のサンゴは、溶かされてしまいます😥
しかも、⑥にあるように、かなりの大きさがありますから、レイアウトには十分注意が必要です。
⑧トランペットコーラル硝酸塩
飼育してみて、硝酸塩20ppm以下を保っていれば、問題なく大丈夫です👌
しつこいようですが、導入には、細心の注意が必要です👌
でも、導入して、適度な水流、適度な照明で、多少の水質変化には耐えられるサンゴです✨
⑨トランペットコーラル照明
ボルテス30W照明でも、問題なく飼育できていました👌
しかし、最近、グラッシーレディオRX072の照明をトランペットコーラルに当てるようにしたら‥
ポリプ1本1本が太くなりました🤩
よりたくましく、見応えのあるトランペットコーラルになってきてますよ🤩
モフモフ中のニモ達も、ポリプが太くなり、密度があるトランペットコーラルに、喜んでる様子です🥰
やっぱり、サンゴ専用照明は違いますね🤗
まとめ
カクレクマノミを育てる以上、いつかはイソギンチャクを入れないと!とは思っていましたが、まさか、こうしてトランペットコーラルに共生してくれたのは、嬉しいかぎりです🥰
トランペットコーラルは、存在感もあり、色合いも綺麗で、しかも、条件さえ整えてあげれば、とても飼育しやすいサンゴだと思いますよ✨
二つもダメにしてしまったドリ丸が言うのもなんですが😅
ニモを飼ってる方、また、これからもニモを飼おうとされてる方、イソギンチャクという選択肢以外に、トランペットコーラルはどうでしょうか❗
トランペットコーラルは動き回りませんよ❗
トランペットコーラルは水流ポンプに巻き込まれたりしませんよ❗
トランペットコーラルは分裂したりしませんよ❗
ニモがいるなら、是非トランペットコーラルを試してみてはいかがでしょうか🤗