とある日曜日、福岡にあるP2久山店にサンゴを見に行きました✨
すると「サンゴ大量入荷❗」というポップが張られてるではないですか😍
多くのサンゴがある中、一つ異彩を放つサンゴを発見❗😍
「なんだ❔あの輝くようなイエローの物体は❔」
そう、それがキクメイシでした✨
キクメイシの存在は以前から知ってはいましたが、これだけのイエローのキクメイシを見たのは初めてだったのです😄
価格は4000円。即決でしたね😆
キクメイシ飼育を始めてかれこれ1年位になりますが、ハードコーラルで、こんなにも飼育が簡単なのがあるんだと思える程簡単です😊
今回のテーマ「キクメイシの飼育は難しい?」の答えは‥
簡単です❗が正解となります✨
こちらが、現在のドリ丸水槽にあるキクメイシです🌺
水槽のセンターに位置し、ランドマーク的な存在となってくれています😊
キクメイシとは?
①丈夫さはどうなの?
先程の通り、キクメイシはハードコーラルで、ポリプが大きい為、LPSサンゴと称されています✨
ハードコーラル=硝酸塩0、リン酸塩0
にしなければ飼育は難しいと思われがちですが、このキクメイシ、少々の硝酸塩、リン酸塩の上昇でもビクともしません😆(ドリ丸水槽も油断したら硝酸塩を20ppm位にしてしまったことありますから😅)
②光はどうなの?
海の中では浅場に生息しているキクメイシですから、やはり光は強い光を当てています✨
ドリ丸水槽水槽では、こちらの照明の直下に置いていますよ✨
③水流は必要なの?
水流は当たる位置においてます😊
ただ、ユラユラ系ではないので、確認は中々難しいのですが、間違いなく当たる位置で問題ありません✨
④毒はあるの?
強めの毒がある為、サンゴの接触には気をつけた方が良いです。
照明を消して、夜水槽を見に行くと、キクメイシから、フサフサの触手を出していますよ😊
ウミキノコは、この触手の接触により、一部溶けてしまいました😅
まぁウミキノコはすぐに復活するから良かったんですけどね😊
ただ、キッカサンゴとの接触により、接触した部分はイエローのポリプが、溶かされ茶色になり、復活しませんでしたよ😅
恐るべしキッカサンゴ😱
⑤海水魚との相性は?
チョウチョウウオ、ヤッコ類にとって、このキクメイシは餌でしかないそうです😭
購入の際、ショップの店員さんから、ドリ丸水槽に入ってる、海水魚を確認され、お墨付きを頂き購入しましたから✨
⑥注意点は?
ショップ購入できるのであれば、やはり共肉のはがれがないかのチェックですよね🌺
丈夫さはあるのですが、ダメージを受け出すと、LPSサンゴは復活が難しいですから😅
キクメイシは、バリエーション豊かにいろいろな色合いを持ったサンゴですが、光が弱いと白っぽくなっていきます😞
購入してきた時のキクメイシをスマホで撮り、もしも色が抜けてきたような感じになってるなら、照明の弱さが原因かもしれません✨
後、個人的には、カットしていない個体の方が長期飼育し易いです✨
ドリ丸が購入したキクメイシは、ノーカットの個体だったから、こんなにも簡単と思えてるのかもしれません😆
一般的には、キクメイシと似たもので、カクオオトゲキクメイシというサンゴの方が、キクメイシより飼育し易いとありますが、ドリ丸の経験では真逆です😅
カクオオトゲキクメイシを今まで、ヤフオクサンゴで、10個体程買いましたが、7つは溶かしてしまいました😞
ただ言えるのは、ヤフオクサンゴで購入した、カクオオトゲキクメイシは全て、カットされてるんですよね😅
現在のドリ丸水槽で、カクオオトゲキクメイシは3個体だけ、何とか無事に飼育できている状況です✨
まとめ
ハードコーラルに挑戦してみようとされる方の、第一弾として、キクメイシは挑戦しやすいサンゴです😊
同じLPSサンゴのトランペットコーラル、タコアシサンゴ、ナガレハナサンゴよりも、はるかに丈夫だと思えます✨
大きめのキクメイシを、ドーンと水槽に置かれたら、一層、水槽が華やかになりますよ😄