皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
夏場の水槽水温上昇への対策はお済みですか?
電気代が高騰する昨今、アクアリストにとってランニングコストが上がるのは死活問題ですよね😣
特にミドリイシといった水温に敏感なサンゴ飼育をされている方であれば、当然の事ながら水槽クーラーは設置されている事でしょう。
ドリ丸家の各水槽にもそれぞれ水槽クーラーは取り付けてはいますが、やはり気になるのは電気代。
そこでです❗
クーラー電気代を気にされている方に朗報をお届けします👍
電気代が高騰するのであれば電気代を押さえる工夫をしてみませんか?
冷却ファンを使って❗🤗
「冷却ファン?水槽クーラー付けているのにわざわざ冷却ファンを⁉️しかも海水水槽の場合、冷却ファン付けると塩分濃度が高くなるのでは⁉️」
結論から申し上げますと、ドリ丸水槽では冷却ファンを付けた事で電気代を押さえる事に成功しましたぁ🤗しかも塩分濃度も安定させ続けたままで👌
ただし❗
もう1つある機材があるおかげでなんですけどね。その正体は一番最後にご紹介していきます。
アクアクールファンの特徴、及び使用感について
冷却ファンは様々なメーカーから発売されていますが、ドリ丸的に断トツでお勧めする冷却ファンはGEXから発売されています「アクアクールファン」です。
①アクアクールファンの魅力は?
コンパクトで水槽の景観を損なわない点です😍いくら水温を下げると言っても、見た目が悪かったらせっかくの水槽が台無しですからね。
コンパクトなボディーでありながらポテンシャルもかなり良いアクアクールファンはお勧めです👌
②種類はあるの?
ドリ丸が使用しているのは「アクアクールファンビッグ」ですが、水槽のサイズに合わせて3タイプ発売されています。
【アクアクールファンコンパクト】
25リットルまでの水槽に適しています。
【アクアクールファンレギュラー】
60リットルまでの水槽に適しています。
【アクアクールファンビッグ】
60リットル~205リットルの水槽に適しています。
ちなみに60センチ規格水槽の場合、水量は約50リットルですから、レギュラーと思われるかもしれませんが、どうせ付けるならビッグが良いですよ。そちらの方が一気に水を冷やしますから、結果として電気代の節約になります👌
③音はうるさくない?
説明書にはこう書かれています【動作音のしない静音設計】
いやいやファンが回りだしたら音はしましたよ😅少なくともドリ丸が取り付けているビッグは「ブウォ~ン」と鳴ります。だから動作音がしないっていうのは嘘ですね❌
正しくは「リビングであれば気にはならないレベルですが、寝室なら気になるレベルの音がします」でしょうね。
④サイズ感はどれくらい?
アクアクールファンビッグのサイズですが、幅6.8センチ、奥行き13.8センチ、高さ4.2センチで、重量は290グラムです。見た目の大きさを一味唐辛子と比較したのがこちらです。
ビッグでもこれだけコンパクト設計ですから、レギュラーやましてや、コンパクトはかなり小さいですよ。
⑤どんな水槽にも取りつけられる?
ガラス厚2~20mmのフレームレス、枠付き水槽に取り付けは可能です🤗ただフランジ付き水槽は少々注意が必要です。
ドリ丸本水槽はオルカT-90ですが、ご覧の通り何とかはまった⁉️って感じで無理やり取りつけていますからね😅
オルカT-90水槽のフランジは3センチですから、それ以上のフランジの方の水槽には取り付けは厳しいと思われます。
⑥風向きが変えられる
送風方向を垂直方向から斜め45度(7段階方向)に変えられるのは便利ですね🤗水槽の端に取り付けたとしても、ヘッドを傾ければ水槽中央に送風できますからね。
⑦ファンサーモスタットが必須
アクアクールファンを使用するのであれば、同じくGEXから発売されています「ファンサーモスタット」と併用されないと意味がありません。
アクアクールファンだけだと手動により電源オンオフをしないといけません😅そうするとオンにしたら延々と水を冷やすためにファンが回り続けてしまいます。サーモスタットが付いていれば、人がいようがいまいが設定水温を上回ればファンが回りだし、設定水温に戻ればファンが止まりますからね👍
⑦本当に水温3.5~4℃下がるの?
これには条件があります。ドリ丸水槽の設定水温は25℃にしているのですが、部屋の室温が28℃未満でしたら表記されているように3~4℃下げてはくれました。
しか~し❗真夏の締め切った部屋で室温が30℃を越えてしまうと、ファンだけの力では2℃下げるのが限界、ましては33℃を越える環境下では1~1.5℃と言ったところでしたからね🤔
⑧水槽クーラーと冷却ファン併用で電気代の節約に❗
これは明らかに違いますからね🤗先ほど、室温が高いとファンだけでは25℃までにするのは厳しいと言いました。当然の事ながら水槽クーラーが作動し25℃までは持っていってくれるのですが、ファンがあるおかげで水槽クーラーの稼働時間が少なくなるんです🤩
クーラーの消費電力は1日の稼働時間が長ければ長い程、電気代は高くなります。でもアクアクールファンの場合1ヶ月24時間、仮にフル稼働してもたったの52円ですからね😍
ドリ丸の使い方としてはこうです。
・ファンサーモスタットの設定を25℃にし、ゼンスイクーラーの設定を25.5℃にしておく。
・水温が25℃を越えたらアクアクールファン作動。アクアクールファンのみで水温が25℃まで下がれば万々歳。
・ゼンスイクーラーは設定25.5℃にしている場合、水温が26℃になると作動します。アクアクールファンだけでは下げられなかったらクーラーが作動するのですが、クーラーとアクアクールファンのダブルで水温を下げにかかるため、クーラーだけで水温を冷やすよりも圧倒的に短い時間で済みます。結果的にクーラーだけで水を冷やすよりも電気代の節約に繋がります🤗
⑨冷却ファンで水位が下がるのでは?
その通りです❗
冷却ファンは水を気化させることで水温を下げます。海水水槽において水を気化させると言うことは即ち、塩分濃度を高めてしまう事に繋がりますので、一般的には海水水槽での冷却ファン使用は良くないとされています🤔
しか~し❗その問題を解決してくれるのがこちらです🤗
【インテリジェントATO】
冒頭で「ある機材のおかげで」とお伝えしたのがこれなんです。
どれだけアクアクールファンが気化させようが自動給水装置のインテリジェントATOがあるおかげで、塩分濃度に変化はありませんし、プロテインスキマーの最適水位にも影響が出ませんからね。
水槽クーラー➕冷却ファンで電気代節約❗😍
その影にはインテリジェントATOはなくてはならない機材です。
まとめ
生体の長期飼育の為に水温管理は絶対条件ですからね。特に今年の日本の夏は猛暑日が続く(毎年言われている気がしますけどね😅)らしいです🥶
今年の夏、ドリ丸水槽はゼンスイクーラーとアクアクールファン、そしてインテリジェントATOのトリプル機材で電気代を押さえて乗り切ろうと思います🤗
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