皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
サンゴには様々な種類が存在し、また色彩においても多岐に渡ります。
サンゴ飼育の魅力を知り、手当たり次第サンゴを購入し、水槽に投入していた初心者の頃、ふとこんな疑問が🤔
「緑、緑、茶、緑、緑…緑ばっかり❗」
別に緑色のサンゴがダメなわけではないですよ。しかし、ショップのサンゴ水槽と、自分の水槽が明らかに違う事に気付いたのでした。
「綺麗な赤系のサンゴがない❗」
赤系サンゴの魅力
①赤系サンゴのメリット
アクセントとしては最高です😍もしもあなたの水槽が緑色ばかりのサンゴ水槽となっているならば、そこに1つだけでも赤系のサンゴを入れてみて下さい。
すると、今まで当たり前のようにあった緑色のサンゴが赤系サンゴのおかげで引き立ちますよ✨
信号機と同じですね。
②赤系サンゴのデメリット
それは色の維持の難しさです😥全ての赤系サンゴが難しいという訳ではありませんが、経験上、赤系サンゴには「照明」と「水質」が大きく関わってきます。
例えば、凄く美しく高価なスーパーレッドのディスクコーラル(1枚2000円~5000円)がありますよね。ご存知の様に、ディスクコーラルは初心者でも簡単に飼育出来る入門編的なサンゴです。水質が悪かろうが、照明が安価なものであろうが、溶ける事もなく育ってはくれます。
しか~し❗
ショップではスーパーレッドだったはずのディスクコーラルが、劣悪な水質、安価な照明下では茶色いディスクコーラルになってしまうんです😭
トンガ産のショウガサンゴも同様です。スーパーピンクの美しいショウガサンゴが、いつの間にか焦げ茶色のショウガサンゴにしてしまった経験はないですか?
赤系サンゴの美しい色彩を保つには「フルスペクトル照明」と水質にはこだわる必要がありますね。
ちなみに、これまで様々な照明を使用して参りましたが、赤系の発色をもっとも維持してくれる照明はこちらでした。
【リーフLED】
③赤(ピンク)系サンゴ、色の維持ランキング
ここでは美しい赤系サンゴを10種類ピックアップし、色の維持の難しさを☆でご紹介していきます。☆が1つは維持が簡単、☆が2つは維持は少し難しい、☆が3つは維持はかなり難しいと致します。
・オオバナサンゴ【色の維持☆】
・チヂミトサカ【色の維持☆】
・ナガレハナサンゴ【色の維持☆】
・ハナガタサンゴ【色の維持☆☆】
・カクオオトゲキクメイシ【色の維持☆☆】
・ディスクコーラル【色の維持☆☆】
・トゲサンゴ【色の維持☆☆☆】
・ショウガサンゴ【色の維持☆☆☆】
・ミドリイシ【色の維持☆☆☆】
④赤系サンゴを投入
そんなわけで今回、ドリ丸本水槽に新たに購入した赤系サンゴがこちら❗
トゲサンゴとスーパーレッドのディスクコーラルです🤩
【水槽投入】
【赤系サンゴが入った水槽画像】
まとめ
体感的には全体の2~3割程度、赤系サンゴを配置されると、全てのサンゴの色彩が引き立たれる感じになりますよ🤗
【海水水槽で最も人気な水槽がこちら🤗】