皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
以前、「以外に使える100均の瞬間接着剤はこちら❗」という記事を書かせて頂きました。その際、シアノアクリレートという成分に付いてもご紹介させて頂いたと思います。
「シアノアクリレートが98%~100%の接着剤でなければ、水質に悪影響が及ぶ可能性があります」とお伝え致しました。
しかしながら‥
サンゴをライブロックにくっ付けるに当たり、こちらの100均瞬間接着剤の方が断然くっ付いてくれるんですよね。
しか~し❗
こちらの瞬間接着剤はシアノアクリレートが85%なんです。後の15%が水質にどの様な影響があるか分かりません🤔
なので、悪影響があるか実際に使用してみたところ、少量、もしくは水量が多い水槽でしたら全くもって問題はありませんでした🤗
でも、やはり小型水槽や、大量に使用すると悪影響はあるかもしれませんよ🤔
瞬間接着剤のメリット
こちらの接着剤の方が粘性が強いので、ライブロックにくっ付けやすいんです🤗以前ご紹介した接着剤は、どちらかと言えばサラサラした感じの接着剤ですから、垂れたり、流されたりしてしまいました(安全性はこちらの方が上なんですけどね)
水槽内の水流を全て止め、一分程押さえていたらしっかりとくっ付いてくれます✨
1度くっ付いてしまえば、こちらの接着剤でしたら、アクアリウム専用接着剤と遜色ない程の固定力でした🤗
接着剤のデメリット
2リットル入るこちらの発泡スチロールである実験をしてみました。
ミドリイシを枝わけして、この発泡スチロール内で小さなライブロックにそれぞれの接着剤を使用してくっ付けてみたところ‥
シアノアクリレート100%の接着剤の場合、5分もすればポリプが出てきました。
しかし、シアノアクリレート85%の接着剤の場合、5分経過してもポンプを出さなかったんですよね。
シアノアクリレート以外の成分15%の何かがそうさせているのでしょうが、それが何かまでは判明できません。
しかし、ライブロックにくっ付けたミドリイシを水槽に投入してあげると、ものの3分もしない間でポリプが出てきました。200リットルの水量内では問題なくても、2リットルの発泡スチロール内では、悪影響があるのだと思います。
この結果から、こちらの100均の接着剤は、何個かのサンゴを水槽内で使用する分には大丈夫でも、何十個ものサンゴを一気に接着する為に使用するのは、やはり何かしらの悪影響が出る可能性があると思えます。
1週間に2~3個のサンゴをくっ付ける分にはなんの問題も起こりませんでしたけどね。
まとめ
サンゴ水槽において接着剤はなくてはならないアイテムです。本来であればサンゴ用接着剤を使用された方が1番ベストであることは事実。
でも、いかんせん高いのも事実。少しだけ使う分には100均の瞬間接着剤もありだと思いますよ🤗
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