いつも見て頂きありがとうございます🐯ドリ丸です🤣
淡水魚の水替えと大きく違う点として、海水魚の水替えは、人工海水で、海水を作る必要がありますよね😊
皆さんは正しく人工海水を作られていますか?
ドリ丸も、今でこそ、ショップの方からいろいろ教えて頂くおかげで、謝った人工海水の作り方はしなくなりましたが、初期の頃は、間違った事を知らずにやっていました😅
今回は、その作り方では、お魚さんやサンゴに害があるかも⁉️について、ご紹介していきたいと思います😊
人工海水作り方NG行為
①直接水槽に塩を入れる
これが唯一出来るのは、水槽立ち上げの際、全く何も入ってない時だけは出来ます✨
しかし、生体を入れ、サンゴを入れ、水槽の中にライブロックや、底砂がある状態では、塩を混ぜる事が出来ませんから絶対NGです❗
②バケツが汚れている
水替え用のバケツは皆さんどこに普段置かれていますか?ドリ丸は、ベランダに置いてますが、福岡はPM2,5や、黄砂が中国から来るんですよね😅
そんな不純物や、汚れているバケツで人工海水を作ると、少なからず水質に影響を及ぼしてしまう恐れがあります。
バケツは1度水で洗い流して、人工海水を作っていきます😊
③バケツを洗剤で洗う
いくら、バケツが汚れているからといって、洗剤で洗うのは絶対NGです❗
水で洗剤を洗い流したつもりでも、バケツには付着してますから😭
洗剤は、お魚さんやサンゴには、毒でしかありませんので、使用はご法度です。
あまりにも汚れがひどい場合は、新しく買っちゃいましょう😆
100均にたくさんありますから😊
④海水比重計を使わない
初めて人工海水作った時の頃を覚えてますか?
しっかり計ってませんでしたか?
慣れてしまうと、まぁこんなもんだろう✨でしてたりすると、大変な事になりますよ😅
1,023~1,025を比重計を使って一定にしてあげる事で、長期飼育が可能となりますから🎶
⑤熱湯で人工海水を作ること
6月、7月は水道水も25度前後なので、そのまま人工海水を作ることが出来るので大変楽です😊
しかし、冬場はどうですか?めちゃくちゃ冷たいですよね😭
そんな時はお湯を混ぜながら、25度位までバケツの水を高めないといけません。
ドリ丸は過去、熱湯混ぜて33度で人工海水を作りました😅お湯だと塩がすぐに溶けて楽でしたよ😆1,025に合わせて作ったのですが‥
バケツの水温が25度になって再度計ってみると比重が変わってるんです😱
結局作り直す事になってしまいますので、面倒かもしれませんが、最初から25度に合わせて作った方が近道です🎶
⑥しっかり塩が溶けてるか確認しない
溶かしたつもりでも、結構塩がバケツの真ん中に残っていることありますよ。
ドリ丸は、ある程度溶かしたら、バケツに水流ポンプを入れて,
ヒーター入れて、数時間かけてバケツの海水を回すようにしてます😊
しっかり溶けてくれますよ😊
特に冬場の水道水は10度きってますから、そんな低水温で混ぜても中々溶けません😅
⑦手で混ぜる
人の手って結構汚れてますからね😅逆にハンドソープ使用後に手で混ぜると、洗剤が入ってしまう結果になります😅
混ぜる為の塩ビパイプが1本あると重宝しますよね🎶
⑧複数の人工海水を混ぜ合わせる
それぞれのメーカーが独自にいろんな製法で作られた人工海水です。
見た目は同じ塩に見えても、それぞれの特徴が違いますから、出来るだけ一つを使い切ってから、新しいのを使う方がいいと、ドリ丸も以前ショップの方に教えて頂きました😆
ちなみにドリ丸は現在こちらのファンです💓
⑨普通の塩で作る
絶対あり得ないと思いますが、伯方の塩なんかで、人工海水は作れませんし。そんなことする人はまずいないと思いますが😅
⑩カルキ抜きを入れないで作る
人工海水の種類によっては、塩の中に,カルキ抜きがはいっている有難いものもあります😆
しかしながら、入ってないのであれば、人工海水を混ぜる前に、カルキ抜きを入れる必要があります✨
まとめ
人工海水があるおかげで、自宅でも海水アクアリウムを実践することができますよね🎶
お魚さんやサンゴにとって、正しく人工海水が供給されるか、されないかは生死に直結してしまいます。
1日でも長く元気で生かさせてあげることは、飼育していく人間の使命ですよね😊