皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
子供から大人まで誰もが知ってる海水魚と言えば、代表格として「カクレクマノミ」ではないでしょうか。
映画ファインティングニモの影響からカクレクマノミと言うよりも「ニモ」と言う名称で覚えられている方も多いはず🤗
さらに言えば、海水魚飼育をされた方であれば、ほぼ100%の方が一度はカクレクマノミを飼育した経験はある事でしょう。
今回はこれからカクレクマノミを飼育してみようと思われている方々へ、ドリ丸が7年間飼育してみてわかった事をご紹介していきたいと思います。
カクレクマノミ長期飼育してみてわかった事7選❗
①何でも食べる
「カクレクマノミには動物性の餌を与えて下さい」どの雑誌を見てもこの様に書かれています。
がしかし、この子達、何でもよく食べます🤗動物性だろうが植物性だろうがフレークだろうが冷凍餌だろうが何でもです。
唯一見向きもしなかった餌は、ハギに与えていた海苔だけは食べませんでしたけどね😅
ただ一つ言える事は、一時期植物性の餌だけを与え続けた時期があったのですが、体色が薄くなってしまいました。
なぜ植物性だけにしたかと言えばメガバイトグリーンをネットで1個注文したつもりが10個注文してしまったからです😣
カクレクマノミが本来持っているオレンジカラーがぼやけてきたのですが、通常通り動物性を与え出すと本来の美しく濃いオレンジカラーに戻りましたけどね👍
何でも食べはしますが、はやりカクレクマノミには動物性の餌は必須です。
②行動範囲が狭い
買ってきて水槽に入れた当初は、縦横無尽に水槽を泳ぎ回っていたんです。あの独特ののらりくらりの泳ぎ方でホント見ていて飽きないカクレクマノミだったのですが…
今は全く泳ぎ回りません😫
カクレクマノミは共生するイソギンチャクやサンゴでペアになると、その場所をテリトリーとし極端に行動範囲が狭くなります。
こちらのドリ丸水槽にいる7年目のカクレクマノミのペアは、タコアシサンゴを住みかとし、おそらく移動範囲は20センチ程度ですね。
泳ぎ回る姿は見れなくなりましたが2匹が仲良くモフモフしている姿は最高の癒しですよ😍
③メスがやたらとデカイ
カクレクマノミは元々は全てがオスなんですが、水槽環境下では体が大きなほうがメスになる事はご存知でしょうか?
最初はこの2匹も3センチ程で体格差はなかったんです。しかし7年も経つと「そんなにまで太らなくても…」という位メスが大きくなってしまいましたよ😅肉が付きすぎてるのか体がパンパンしています。
「若い頃は細くて華奢だったのに今は…」なんて事を言ってはいけませんね。
④しょっちゅう卵を産む
一度産卵を経験したベアは狂ったように何回も何回も産卵しまくります。
初めての産卵はそりゃぁ感動ものでしたよ。「よし❗全部孵化させてカクレクマノミが何十匹も泳ぐ水槽を立ち上げよう❗🤩」と意気込んだものでした。
しかし…この7年で30回以上も経験してしまうと「あ、また産んでる」てな感じでほったらかしです。
まぁ仲が良いと言うことなんでしょう😅
⑤夜中でもモフモフしてる
海水魚は消灯すると自分の住みかで寝るものです。カクレクマノミの住みかは、先程ご紹介したタコアシサンゴの中なんですが、深夜でもじっとしていることはなく、ポリプが縮んだタコアシサンゴの上でゆらりゆらりとモフモフしています。
ナンヨウハギなんかは「え⁉️死んでる⁉️」と思う程寝る時は横たわり動きもしませんが、カクレクマノミは寝てる時も動いています。
⑥気性が荒くなる
まだ水槽に入れたばかりの小さな頃は、他の先輩魚に遠慮しながら水槽をゆらりゆらりと泳いでいたものでした🤗
しかし❗ペアになった途端2匹とも気性が荒くなりましたねぇ。住みかとするタコアシサンゴに近付こうとする者には体当たりをかまします😅
しかも❗産卵時はさらに倍の気性の強さになる為、他の海水魚はカクレクマノミのテリトリーに近付かなくなります。
⑦病気にならない
こちらのカクレクマノミ、たまたまかも知れませんが、7年間病気知らずです👍別水槽にいるペルクラは何度か病気しましたので個体差はあるのかもしれません。
しかしやはりスズメダイ系は、他の海水魚と比べれば圧倒的に病気のリスクは軽減されますから、初心者にはカクレクマノミは向いていますね🤗
まとめ
最初カクレクマノミを買ってきた時「3年位生きてくれたらいいなぁ」と思っていましたが、まさか7年も生きるなんて思ってもいませんでしたよ🤗
泳ぎを見ていてもまだまだ絶好調の様子ですから、もしかしたら10年位は生きてくれるかもしれませんね🤩
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