皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
海水水槽をされている方のおよそ9割の方が飼育した事のある海水魚と言えば…
そうです❗皆大好き「クマノミ」です😍世界中には様々なクマノミが生息し、また昨今では養殖も進み、その過程の中で品種改良も盛んに行われていますから、本当に数多くのクマノミが存在します。
そして、クマノミを飼育するのであれば合わせてイソギンチャクを買われる方も多い事でしょう。
なぜならば皆さん同じ意見だと思いますが「クマノミがイソギンチャクにモフモフしている姿を見たい❗」からですよね🤗
自然界では殆どのクマノミはイソギンチャクと共生していますからね。
しか~し❗
海水初心者の方がイソギンチャクを購入することをドリ丸はお勧めしません❌なぜならば、クマノミは初心者の方でも十分飼育出来ますが、イソギンチャク飼育はかなり難しいからです。
高価な照明機材、綺麗な水質管理が必要ですし、とにかくイソギンチャクは動き回る為、サンゴを入れている水槽でしたら、イソギンチャクの猛毒にやられてしまいます🥶
さらに多いのが水流ポンプに巻き込まれての死。死んだイソギンチャクの毒が水槽全体に蔓延し、お魚さん全滅。こんな経験をされた方も少なくはありません。
そこでです❗
あなたが何がなんでもイソギンチャクを飼育したい訳ではなく、クマノミのモフモフ姿を見たいのであれば、その願いを一発で叶える方法があります👍
サンゴにモフモフさせてあげましょう🤗
99%クマノミをサンゴにモフモフさせる方法
「うちのニモたちはトランペットコーラルにモフモフしてるよ」
「うちはナガレハナサンゴに入ったよ」
この様な意見を聞かれた事はありませんか?
そうなんです🤗クマノミは水槽にイソギンチャクがいないのであれば、仕方なし?にユラユラ系サンゴにモフモフし出す場合が多いんです。
しかし、あなたが入って欲しいと思っているユラユラ系サンゴに入っていますか?🤔また、入ってくれるまでどれくらいの時間がかかりましたか?🤔
ドリ丸は、3日あれば入って欲しいサンゴにクマノミをモフモフさせる事が出来ますよ。今回はその簡単なやり方をご紹介していきたいと思います。
①準備するもの
隔離ケースです🤗ドリ丸がいつも使用しているお勧めは、こちらの産卵ボックスです。
隔離ケースの中にユラユラ系サンゴと、クマノミ2匹を入れる為、大きすぎてもダメだし、小さすぎてもダメなので、この産卵ボックスのサイズがベストなんです。

②クマノミ2匹とサンゴを隔離ケースに投入
1日目

サンゴには入らず空いたスペースで過ごしていますね。
2日目

1匹のペルクラが入り出しました。「お❗ここは居心地がいいかも⁉️」と出たり入ったりを繰り返しています。
3日目

2匹ともハナサンゴにモフモフしている姿を確認出来ました。これで完了です👍
③サンゴを好きな場所に配置する

隔離ケースに入れていたサンゴを自分の好きな場所に配置して下さい。あなたが「水槽のこの位置でクマノミのモフモフ姿を見たい❗」と思っている場所に置いてみて下さいね。
ちなみに今回ドリ丸が使用したサンゴはハナサンゴでしたが、水槽上部でペルクラ二匹のモフモフ姿を見たかったので、この場所に配置すると…
隔離ケースから出した二匹のペルクラは、すぐにハナサンゴの場所に泳いできてモフモフしていましたよ😍
これでこのペルクラ達の縄張りはこの場所に決定となりました👍

まとめ
クマノミのモフモフ姿は見ていて本当に飽きませんし、癒されるものです🤗今回ご紹介した方法で、ドリ丸の場合はこれまで100%、好きな場所にクマノミのモフモフ姿を配置することに成功しています。
どこに動くか分からないイソギンチャクよりも、動かないサンゴにモフモフさせた方が安心だと思いますよ🤗
